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2024年5月27日 (月)

鳥見歩る記*浅川・ジュニアクラブ探鳥会(イソヒヨドリ、ユリノキ) 2024.5.25

2024年5月25日、8時50分~11時10分 曇り時々晴
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ジュニアクラブの5月の観察会。コースはいつもの通り浅川の八高線鉄橋から長沼橋往復。
長沼橋手前の先月ウグイスを見つけた電線で今回はツバメのヒナが2羽止まっていた。
ヒナの黄色いクチバシや親ツバメが餌を運んでいるのをじっくり観察できた。
イソヒヨドリが山田川の浅川との合流地(山田河川右岸)の建物の屋根、塔を移動していた。
先月(4月27日)はオスであったが、今日はメスだった。巣が近くにあると思われるが餌は咥えていなかった。
緑が美しく、北野公園のユリノキの花がきれいだった。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジ
カルガモ
キジバト
カワウ
アオサギ
ダイサギ
イカルチドリ
トビ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
ウグイス
セッカ
ムクドリ
イソヒヨドリ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ホオジロ
カワラバト(ドバト)


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粕谷和夫
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鳥見歩る記*東秋留駅から秋川、高月水田(カワラヒワ、モズ) 2024.5.23

2024年5月23日、10時30分~13時45分 曇り
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五日市線東秋留駅から秋川に出て、東秋留橋をわたり高月水田まで歩いた。
歩き出して直ぐ、集落の屋敷林にオナガが姿を現してくれた。
カワラヒワが菜の花の終わった後の種を食べ続けていた(写真)。
河原にオオヨシキリが何羽もいて盛んにさえずっていたが、姿は見えず、代わってモズのメスが近くの枝に止まってくれた。
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観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジ
カルガモ
カイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ
ダイサギ
トビ
カワセミ
モズ
オナガ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
ウグイス
オオヨシキリ
セッカ
ムクドリ
スズメ
キセキレイ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
カワラヒワ
カワラバト(ドバト)
ガビチョウ


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粕谷和夫
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2024年5月25日 (土)

鳥見歩る記*小山・渡良瀬遊水地(コウノトリ、カッコウ) 2024.5.22

2024年5月22日、10時30分~15時45分 曇り
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4月24日に小山市の渡良瀬遊水地の人工塔巣で営巣中のコウノトリを観察した。
その後の巣の中の雛がどのくらい大きくなったかの観察に5月22日に再び訪れてみた。
雛は3羽いて親鳥の半分以上の大きさに育っていた(写真上)。
しばらくすると巣にオス親が餌を運んで来て、その後でそろって顔を上に向ける儀式のようなポーズをとってくれました(写真下)。
その後、オス親は頭上を越えて生井の集落の方へ飛んで行った。
コウノトリ親子を堤防から観察中にキジ、オオヨシキリ、ヒバリなども観察された。
少し遠くからカッコーの声が聞こえてきた。
この写真の上は数が最もおおく、賑やかにさえずっているオオヨシキリ、下は最近数が減ってしまったヒバリです。
近くの田んぼで大規模に栽培されている麦が収穫期を迎え、麦秋となっていた。ヒバリはこの麦畑で営巣したと思われる。
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観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジ
カルガモ
カイツブリ
キジバト
コウノトリ
アオサギ
ダイサギ
カッコー
トビ
チョウゲンボウ
モズ
オナガ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒバリ
ツバメ
ヒヨドリ
ウグイス
セッカ
ムクドリ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ホオジロ
カワラバト(ドバト)


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粕谷和夫
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鳥見歩る記*川町谷戸(アオバト、キビタキ、アサギマダラ蛹)2024.5.21

2024年5月21日  11時33分~12時40分  晴

毎月1回、川町谷戸(田んぼと雑木林)で野鳥と他の生きものの定期カウントを行っている。コースは東京都八王子市川町の里山で浅川の支流城山川の又支流大沢川の流域にあり、田んぼと雑木林の谷戸約500mを一周します。
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田んぼに水が入り、代掻きが始まった。ただ、水辺の鳥はキセキレイしか確認できなかった。
シイタケほだぎの林に隣接する八王子霊園からアオバトとキビタキの声が聞こえた。
ウグイスのさえずりが多く9ヵ所で鳴いている所へホトトギスがやって来て鳴きながら飛んでいた。
シイタケほだぎの林の中に特大のヤマカガシがいた。
これもシイタケのほだぎの林で、先月のカウントの時に丸く穴の開いたキジョランの葉の裏にアサギマダラの幼虫がいた。
今月、同じその葉をひっくり返してみると、あの時の幼虫が蛹になっていた。この写真の上が今月の蛹で下は先月4月28日の時の幼虫です。
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観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジバト 1
アオバト 1
ホトトギス 1
アオゲラ 1
ハシボソガラス 4
ハシブトガラス 4
シジュウカラ 2
ヒヨドリ 6
ウグイス 9
ムクドリ 2
キビタキ 1
キセキレイ 1
ガビチョウ 4
キタテハ 1
アサギマダラ 蛹
コミスジ 1
ダイミョウセセリ 1
ベニシジミ 1
モンキチョウ 6
ヒメウラナミジャノメ 7
モンシロチョウ 10
アマガエル
シュレーゲルアオガエル
トウキョウダルマガエル
アカバナユウゲショウ 花
アメリカフウロ 花
イヌガラシ 花
オオジシバリ 花
オガタマノキ 花
オッタチカタバミ 花
オヘビイチゴ 花
カタバミ 花
キツネアザミ 花
クサノオ 花
コオニタビラコ 花
コヒルガオ 花
シロツメクサ 花
スイカズラ 花
セリバヒエンソウ 花
トキワハゼ 花
ドクダミ 花
ナガミヒナゲシ 花
ナワシロイチゴ 花
ノイバラ 花
ハハコグサ 花
ハルジオン 花
ヒメジョオン 花
ホトケノザ 花
マタタビ 蕾

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粕谷和夫
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2024年5月20日 (月)

鳥見歩る記*宇津木緑地(キビタキ、コアジサイ) 2024.5.18

2024年5月18日、8時00分~9時40分 晴れ
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宇津木台緑地、宇津木緑地で越冬期の野鳥カウントをした。
キビタキが宇津木緑地の杉林の中、オス2羽が至近距離で杉の枝に止まって2羽ともさえずっていた。
また、市指定の宇津木台緑地でもキビタキ1羽がさえずっていた。
ウツギ、エゴノキ、ガマヅミ、コアジサイ、スイカズラなどの花が目立った。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジバト 3
コゲラ 2
アオゲラ 3
ハシボソガラス 6
ハシブトガラス 6
シジュウカラ 6
ツバメ 2
ヒヨドリ 16
ウグイス 3
エナガ 1
メジロ 4
ムクドリ 15
キビタキ 3
スズメ 7
ガビチョウ 8
ウツギ 花
エゴノキ 花
ガマズミ 花
コアジサイ 花
スイカズラ 花
ニガナ 花


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粕谷和夫
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鳥見歩る記*玉原高原・湿原(コルリ、タムシバ) 2024.5.16

2024年5月16日、10時00分~14時45分 曇り
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玉原高原、玉原湿原まで貸切バスで日帰りで往復した。
コースは圏央道あきる野IC⇒上越道沼田IC⇒玉原センターハウス9時30分着、玉原湿原、玉原高原散策して帰りは玉原センターハウス15時00発⇒JR八王子駅南口17時40着。
今年は昨年のような雨に降られず玉原を満喫できた。
玉原高原は関東でも有数のブナの森として知られている。昨年に引き続き今年も5月16日にここを訪れた。
この写真のように霧に覆われた新緑のブナ林の中でキビタキ、ウグイス、コルリなどのさえずりが心地よく聞こえてきた。
玉原高原の下には玉原湿原がある。ここは木道の遊歩道が整備されていて、とても歩きやすかった。
紅紫色のムラサキヤシオツツジの花が目に鮮やか、これと対照的なのが湿原に咲く純白の妖精・タムシバでした。
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観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
オシドリ
キジバト
ツツドリ
コゲラ
アカゲラ
アオゲラ
カケス
ハシブトガラス
ヤマガラ
ヒガラ
シジュウカラ
ウグイス
センダイムシクイ
ゴジュウカラ
キバシリ
ミソサザイ
コマドリ
コルリ
ルリビタキ
ノビタキ
コサメビタキ
キビタキ
カヤクグリ
アオジ
クロジ


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粕谷和夫
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2024年5月18日 (土)

鳥見歩る記*程久保川から七生公園(カワセミ) 2024.5.15

2024年5月15日、9時00分~11時40分 晴れ
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京王線高幡不動駅に集合して、駅近くの程久保川後畠橋から川沿いの遊歩道を上流に向かい多摩動物公園の西側にある七生公園の園内を一周した。
程久保川の下程久保橋とたばこや橋の間でカワセミ2羽の親が「頭を前にした魚を咥えて」川の中の定点と思われるところに止まっていた。
コンクリート3面張の川で、近くに営巣できそうな土の壁はないが、塩ビ管の排水穴が多数両側にあるので、この穴のどれかに営巣中で巣中の雛に餌を運んでいるものと推定した。
カルガモは数か所で親が観察できたが、ヒナ連れはいなかった。
七生公園でキビタキのさえずりが聞こえたが、ガビチョウの声にかき消されるような感じであった。
七生公園のトンボ池でモリアオガエルが鳴いていた。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
カルガモ
キジバト
カワウ
アオサギ
ダイサギ
トビ
カワセミ
コゲラ
オナガ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
キビタキ
スズメ
キセキレイ
ハクセキレイ
カワラヒワ
カワラバト(ドバト)
ガビチョウ

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*長池公園(ガビチョウ) 2024.5.14

2024年5月14日  10時20分~11時50分  晴れ
Photo_20240518190101 長池公園の5月の野鳥定期カウントを行った。
ガビチョウ、ヒヨドリとウグイスの鳴き声が絶え間なく聞こえた。
特にガビチョウが多かった。
2つの池とその付近に野鳥が少なかった(カルガモ1のみ)。
水田とその付近で小学生集団が作業と学習をしていて賑やかであった。

 

観察した鳥花等は以下のとおりです。
カルガモ 1
キジバト 1
コゲラ 5
ハシボソガラス 1
ハシブトガラス 7
ヤマガラ 4
シジュウカラ 19
ツバメ 2
ヒヨドリ 19
ウグイス 24
エナガ 2
メジロ 9
ムクドリ 2
スズメ 2
コジュケイ 2
カワラバト(ドバト) 1
ガビチョウ 33

 

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*清水入緑地(ツミ、オナガ)2024.5.14

2024年5月14日  8時45分~10時15分  晴
Photo_20240518185301 清水入緑地の5月の野鳥定期カウントを行った。
ツミ1が緑地西側、小学校との境界の歩道脇のサクラの木?の間を飛びまわり、10数m先の枝に止まりよく観察できた。
オナガがツミと同じ付近(サンクチュアリの中、外)を飛び交っていた。
モズが南側入口付近の草地付近で2羽確認できた。ペアーと思われる。

 

観察した鳥花等は以下のとおりです。
キジバト 6
ツミ 1
コゲラ 3
アオゲラ 2
モズ 2
オナガ 11
ハシボソガラス 3
ハシブトガラス 8
ヤマガラ 1
シジュウカラ 11
ヒヨドリ 19
ウグイス 14
メジロ 13
キビタキ 3
スズメ 2
コジュケイ 7
ガビチョウ 18

 

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粕谷和夫
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2024年5月17日 (金)

鳥見歩る記*小下沢林道(オオルリ、ガクウツギ) 2024.5.12

2024年5月12日、8時45分~10時55分 曇り
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小下沢林道の中央高速道路ガード手前の空き地に集合し、小下沢林道を浩宮殿下御誕生記念植樹の記念碑の数百メートル先まで進んで折返し、浩宮殿下御誕生記念植樹の記念碑の所をゴールとした。
オオルリが旧キャンプ場跡地(ザリクボ分岐)の手前の林道の上に張り出す枝にオスが止まっていたので、参加者全員が近くで観察することができた。
夏鳥は他にヤブサメ、クロツグミ、キビタキの鳴き声を確認できたが、全般に野鳥が少なかった。
他にテン(哺乳類)、ヤマメ(魚類)、オオバウマノスズクサ(植物)の花などを観察できた。
ガクウツギが強い香りを発散していた。この花の前を通ると良い香りに誘われて必ず足が止る。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
トビ
コゲラ
アオゲラ
ハシブトガラス
ヤマガラ
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
ヤブサメ
エナガ
メジロ
ミソサザイ
クロツグミ
キビタキ
オオルリ
キセキレイ
ガビチョウ

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*平塚の田んぼ(チュウシャクシギ、ムクドリ) 2024.5.9

2024年5月9日、10時05分~14時50分 曇り後晴れ
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伊勢原駅から平塚行バスで東橋バス停下車、鈴川右岸の遊歩道を北上、えのしろ公園で昼食、岡崎大橋から北豊田の田んぼで探鳥後、東橋バス停まで一周した。
先ず、鈴川で、オオヨシキリ、カワセミ、イカルチドリ、カルガモ、アオサギ、ダイサギなどを観察。
田んぼでも休耕田のヨシ原でさえずるオオヨシキリを比較的近くで観察。
田んぼには未だ水が引かれてなく、代掻き前の耕耘がトラクターで行われていて、その後ろにムクドリ、ハクセキレイ、ハシブトガラスが来て採餌していた。
そのような中でチュウシャクシギ2羽は耕耘直後の田んぼに来ていた。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
カルガモ
キジバト
カワウ
アオサギ
ダイサギ
イカルチドリ
チュウシャクシギ
トビ
カワセミ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒバリ
ツバメ
オオヨシキリ
セッカ
ムクドリ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
カワラバト(ドバト)

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鳥見歩る記*醍醐林道(オオルリ、ウスバシロチョウ) 2024.5.8

2024年5月8日、9時20分~12時15分 晴れ
Photo_20240517181101
醍醐林道(関場からににく沢出合い)でオオルリ他夏鳥調査を行った。
オオルリは3ヵ所で確認(降宿集落、ゴール手前、ゴール付近。ゴール付近では姿も確認)。
キビタキは8か所で確認したが全て声だけで、姿は捉えることができなかった。  
センダイムシクイは声だけで確認できたが、ヤブサメは確認できなかった。
サンショウクイは声だけで、どちらの亜種かは未確認である。
アオバトは声だけでゴール手前で確認。  
キセキレイが電線や民家の屋根で目立った。巣材運びをしているのが1羽いた。
カワセミ、アオサギは醍醐川にいたが、カワガラスは確認できなかった。
コジュケイ2羽は真近で姿を確認。
不明の1羽は猛禽だったが種名までは特定できなかった。もう1種はコマドリまたはコルリに似た声だった。  
カジカガエルの声が賑やか、チョウも10種、オナガアゲハが特に多く、ウスバシロチョウも目立った

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジバト 1
アオバト 1
アオサギ 1
カワセミ 1
コゲラ 4
アオゲラ 1
サンショウクイ 4
カケス 2
ハシブトガラス 4
ヤマガラ 2
シジュウカラ 4
ツバメ 3
ヒヨドリ 10
ウグイス 15
センダイムシクイ 5
メジロ 2
キビタキ 8
オオルリ 3
キセキレイ 8
ホオジロ 1
コジュケイ 2
ガビチョウ 4
不明鳥 2

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2024年5月10日 (金)

鳥見歩る記*平塚の田んぼ(チュウシャクシギ、オオヨシキリ)2024.5.9

2024年5月9日  10時05分~14時50分 曇り後晴れ
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伊勢原駅から平塚行バスで東橋バス停下車、鈴川右岸の遊歩道を北上、えのしろ公園で昼食、岡崎大橋から北豊田の田んぼで探鳥後、東橋バス停まで一周した。
先ず、鈴川で、オオヨシキリ、カワセミ、イカルチドリ、カルガモ、アオサギ、ダイサギなどを観察。
田んぼでも休耕田のヨシ原でさえずるオオヨシキリを比較的近くで観察。
田んぼには未だ水が引かれてなく、代掻き前の耕耘がトラクターで行われていて、その後ろにムクドリ、ハクセキレイ、ハシブトガラスが来て採餌していた。
そのような中でチュウシャクシギ2羽も耕耘直後の田んぼに来ていた。

観察した鳥花等は以下のとおりです。
カルガモ
キジバト
カワウ
アオサギ
ダイサギ
イカルチドリ
チュウシャクシギ
トビ
カワセミ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒバリ
ツバメ
オオヨシキリ
セッカ
ムクドリ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
カワラバト(ドバト)


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粕谷和夫
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鳥見歩る記*醍醐林道夏鳥調査(オオルリ、アオバト)2024.5.8

2024年5月8日  9時20分~12時15分 晴れ
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醍醐林道(関場からににく沢出合い)でオオルリ他夏鳥調査を行った。
オオルリは3ヵ所で確認(降宿集落、ゴール手前、ゴール付近。ゴール付近では姿も確認)。
キビタキは8か所で確認したが全て声だけで、姿は捉えることができなかった。
センダイムシクイは声だけで確認できたが、ヤブサメは確認できなかった。
サンショウクイは声だけで、どちらの亜種かは未確認である。
アオバトは声だけでゴール手前で確認。  
キセキレイが電線や民家の屋根で目立った。
カワセミ、アオサギは醍醐川にいたが、カワガラスは確認できなかった。
コジュケイ2羽は真近で姿を確認。
不明の1羽は猛禽だったが種名までは特定できなかった。もう1種はコマドリまたはコルリに似た声だった。  
カジカガエルの声が賑やか、チョウも10種、オナガアゲハが特に多く、ウスバシロチョウも目立った。
ガクウツギの花が多く、この花から醸し出される芳香に癒された。

観察した鳥花等は以下のとおりです。
キジバト 1
アオバト 1
アオサギ 1
カワセミ 1
コゲラ 4
アオゲラ 1
サンショウクイ 4
カケス 2
ハシブトガラス 4
ヤマガラ 2
シジュウカラ 4
ツバメ 3
ヒヨドリ 10
ウグイス 15
センダイムシクイ 5
メジロ 2
キビタキ 8
オオルリ 3
キセキレイ 8
ホオジロ 1
コジュケイ 2
ガビチョウ 4
不明鳥 2


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2024年5月 6日 (月)

鳥見歩る記*湯殿川(バン、イソヒヨドリ、コガモ) 2024.5.4

2024年5月4日、8時5分~10時00分 晴れ 
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湯殿川の2月の定期カウントを行った。コースは時田大橋から白旗橋まで。
バンが稲荷橋上流側、花が終わり種が稔った菜の花の茎の後ろを見え隠れ。
コガモが三々五々、ノイバラの花の前などに未だ残っていた。
カワセミ5羽は全部オスであった。
イソヒヨドリは白旗橋付近の昨年営巣した場所にオスメスがいた。
イワツバメは6羽が殿田橋の下に出入り。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジ 3
カルガモ 5
コガモ 11
キジバト 6
カワウ 1
アオサギ 1
ダイサギ 1
バン 1
カワセミ 5
ハシボソガラス 5
ハシブトガラス 5
シジュウカラ 6
ツバメ 2
イワツバメ 6
ヒヨドリ 5
ウグイス 5
ムクドリ 17
イソヒヨドリ 2
スズメ 15
キセキレイ 1
ハクセキレイ 2
セグロセキレイ 2
コジュケイ 2
ガビチョウ 4

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鳥見歩る記*仏行寺(茅葺屋根、ツツジ)2024.5.2

2024年5月2日  10時40分~13時44分 晴れ
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鎌倉市の西側、笛田の閑静な住宅街にある「仏行寺」という小さなお寺。
大船駅から湘南モノレールで湘南深沢駅まで行、ここから歩いて仏行寺に行った。
笛田川沿いの道は畑や緑地が多く、里山のようなのどかな雰囲気で茅葺屋根の農家も1軒あった。
有名な観光名所から外れているため、訪れる人もあまり多く無いお寺で、
ツツジで有名な庭園は花のピークが少し過ぎていたが、見ごたえがあった。

観察した鳥花等は以下のとおりです。
カルガモ
キジバト
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ツバメ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
スズメ
カワラヒワ
コジュケイ
カワラバト(ドバト)
ガビチョウ
アカバナユウゲショウ 花
イモカタバミ 花
オオツルボ 花
オッタチカタバミ 花
オランダガラシ 花
クサノオ 花
ツタバウンラン 花
ナガミヒナゲシ 花
ノイバラ 花
ハゴロモジャスミン 花
ヒメツルソバ 花
ブタナ 花
ペラペラヨメナ 花
マツバウンラン 花
マルバウツギ 花
マンテマ? 花


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粕谷和夫
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鳥見歩る記*高月水田(セッカ、ヒバリ、オオジシバリ) 2024.5.1

2024年5月1日、9時07分~10時15分 曇り後小雨
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コースは、高月水田を一周するものです。
高月水田は東京都では最大規模級のまとまった水田(約30ha)で八王子市高月町にあります。秋川と多摩川が合流する地点の右岸堤防沿いにあり、中心部にできた高月浄水場で南側と北側に分断されています。

ヒバリが田んぼから飛び上がったがさえずりはなかった。
田んぼに未だ水が入っていなかったが、カルガモ2羽が田んぼに来ていた。
休耕田のヨシが生えている所からセッカの声が聞こえてきた。
オオジシバリの花が見事であった。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
カルガモ 2
モズ 1
ハシボソガラス 5
シジュウカラ 1
ヒバリ 1
ツバメ 4
セッカ 1
スズメ 10
ハクセキレイ 1
キチョウ 2
ヤマトシジミ 5
アカバナユウゲショウ 花
アメリカフウロ 花
オオジシバリ 花
オッタチカタバミ 花
オニノゲシ 花
ケキツネノボタン 花
シロツメクサ 花
スイバ 花
セトガヤ 花
ダンドボロギク 花
ナガミヒナゲシ 花
ナズナ 花
ナヨクサフジ 花
ハハコグサ 花
ハルノノゲシ 花
ブタナ 花
ホトケノザ 花
レンゲ 花


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粕谷和夫
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鳥見歩る記*多摩川右岸昭和堰上流河原(ウグイス、ノイバラ)2024.5.1

2024年5月1日、8時25分~9時50分 曇り
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コースは多摩川右岸昭和堰上流河原で河口から48km地点です。「多摩川自然観察路」の看板が立っています。ヨシ、オギ、セイタカアワダチソウ、センダングサ他の野草、タケ林、ニセアカシア林、一部ワンド、草混じりの丸石河原がパッチ状に広がり、手入れのされてない環境です。

今月もウグイスのさえずりで賑やかであった。
セッカのさえずりも聞こえた。
ヒメウラナミジャノメが目立った。
河原のノイバラが白くてきれいな花を一杯に咲かせていた。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
ハシボソガラス 2
ツバメ 3
ヒヨドリ 4
ウグイス 7
メジロ 2
セッカ 2
コジュケイ 4
ガビチョウ 6
ミスジチョウ 2
ヤマトシジミ 2
キチョウ 4
ヒメウラナミジャノメ 16
アカツメクサ 花
アメリカフウロ 花
カキドウシ 花
カントウタンポポ 花
キツネアザミ 花
キュウリグサ 花
コマツヨイグサ 花
コメツブツメクサ 花
シロツメクサ 花
セリバヒエンソウ 花
ニセアカシア 花
ノイバラ 花
ノジシャ 花
ハルジオン 花
ヘラオオバコ 花
ヤセウツボ 花
イボタノキ 蕾

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粕谷和夫
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2024年5月 4日 (土)

鳥見歩る記*日影林道(オオルリ、カヤラン)2024.4.29

2024年4月29日  9時20分~13時45分 晴れ
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日影林道を小仏城山山頂まで歩き、同じ道を下った。
途中、クロツグミとオオルリのさえずりが近くで聞こえたが姿を捉えることができなかった。
カヤランの花に2ヵ所で出合った。カヤランは小柄な着生植物で、樹木の幹や枝に気根で付着して、垂れ下がるように生育している。出合った1ヵ所は梅の幹に着生しているもの、もう1ヵ所は林道に落ちていた。

観察した鳥花等は以下のとおりです。
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
クロツグミ
オオルリ
ガビチョウ
アオバセセリ
オナガアゲハ
クロアゲハ
ジャコウアゲハ
ウラシマソウ 花
オニタビラコ 花
カキドウシ 花
ガクウツギ 花
カヤラン 花
クサイチゴ 花
サルトリイバラ 花
シャガ 花
セリバヒエンソウ 花
チゴユリ 花
ツボスミレ 花
ツルカノコソウ 花
ニガイチゴ 花
ニリンソウ 花
ハナイカダ 花
ハルジオン 花
フタバアオイ 花
ホウチャクソウ 花
ミツバウツギ 花
ミヤマキケマン 花
ヤブヘビイチゴ 花
ヤマツツジ 花
ラショウモンカズラ 花


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粕谷和夫
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鳥見歩る記*川町谷戸(ウグイス、アサギマダラ)2024.4.28

2024年4月28日  8時45分~9時50分  晴 
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毎月1回、川町谷戸(田んぼと雑木林)で野鳥と他の生きものの定期カウントを行っている。コースは東京都八王子市川町の里山で浅川の支流城山川の又支流大沢川の流域にあり、田んぼと雑木林の谷戸約500mを一周します。

ウグイスのさえずりがあちこちから聞こえる中でのカウントであった。アオゲラは隣接する八王子霊園の林からの声である。
シイタケの穂だ木の林で丸く穴の開いたキジョランの葉を見つけた。もしやと思い葉を裏返してみるとアサギマダラの幼虫がいた。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
アオゲラ 1
ハシボソガラス 2
ハシブトガラス 6
シジュウカラ 5
ツバメ 1
ヒヨドリ 2
ウグイス 6
キセキレイ 1
ナミアゲハ 3
モンキチョウ 3
モンシロチョウ 3
ヤマトシジミ 5
キタテハ 7
ベニシジミ 11
アサギマダラ 幼虫
アメリカフウロ 花
イチリンソウ 花
イヌガラシ 花
オオジシバリ 花
オッタチカタバミ 花
オニタビラコ 花
オニドコロ 花
オニノゲシ 花
オヘビイチゴ 花
カキドウシ 花
キツネアザミ 花
クサノオ 花
ジュウニヒトエ 花
ショカツサイ 花
スイバ 花
トキワハゼ 花
ナガミヒナゲシ 花
ハハコグサ 花
ハルジオン 花
ヒメコウゾ 花
ムラサキサギゴケ 花

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*浅川・ジュニアクラブ(ウグイス)2024.4.27

2024年4月27日  8時45分~11時45分 曇り
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カワセミ会ジュニアクラブの4月の野鳥観察会。コースはいつもと同じで浅川の八高線鉄橋から長沼橋往復。
春の新芽の優しい緑に花々が黄色や紫など色を添えた美しい景色。
スイバがあちこちで花をつけていて、子供達はオオバコの代わりにスイバ相撲をして楽しそう。
ウグイスが電線に止まり堂々とさせずりを披露してくれて、参加者全員で観察することができた。普段は姿を見せないウグイスだが、この日は天気が曇っていたためか、人目に姿を晒してくれた。

観察した鳥花等は以下のとおりです。
キジ
カルガモ
キジバト
カワウ
アオサギ
ダイサギ
イカルチドリ
カワセミ
オナガ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
オオヨシキリ
セッカ
ムクドリ
ツグミ
イソヒヨドリ
スズメ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
カワラヒワ
ホオジロ
カワラバト(ドバト)


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粕谷和夫
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2024年5月 3日 (金)

鳥見歩る記*春日部・古利根川(カイツブリ)2024.4.25

2024年4月25日  10時35分~13時55分 曇り
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春日部市の古利根川の堤防を歩いた。
東武東上線の北春日部駅から一ノ割駅の区間。
3月11日の下見に続き、本番の探鳥会であったが、冬鳥のコガモ、オオバンが残っていただけで、鳥の種類は少なかった。
夏羽のカイツブリが数羽いて目立ったがペアーのものはいなかった。

観察した鳥花等は以下のとおりです。
カルガモ
コガモ
カイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ
オオバン
コゲラ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒバリ
ツバメ
ヒヨドリ
ムクドリ
スズメ


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粕谷和夫
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