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2024年4月29日 (月)

鳥見歩る記*秩父34観音歩き(イソヒヨドリ、ボタン)2024.4.22-23

2024年4月22~23日  曇り
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秩父34観音歩きをした。
今回は4月22日が10番札所大慈寺⇒11番札所常楽寺⇒羊山公園⇒12番札所野坂寺で丸山鉱泉泊。23日が横瀬棚田⇒13番札所慈願寺⇒14番札所今宮坊⇒15番札所少林寺⇒16番札所西光寺⇒17番札所常林寺⇒18番神門寺を歩いた。
緑の若葉の中、さわやかなウオーキングだった。
15番寺(少林寺)の境内は満開のボタンが見事だった。
13番寺(慈眼寺)は秩父線の「御花畑駅」の西側直ぐ近くにある市街地の中の寺、この寺の隣の3階ビルのアンテナでイソヒヨドリのオスがさえずっていた。秩父のような奥地でのイソヒヨドリとの出合いに驚いた

観察した鳥花等は以下のとおりです。
キジ
キジバト
モズ
ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
ツグミ
イソヒヨドリ
スズメ
カワラバト(ドバト)
ソウシチョウ


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粕谷和夫
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2024年4月23日 (火)

鳥見歩る記*小山市の渡良瀬遊水地(コウノトリ)2024.4.18

2024年4月18日  10時35分~15時45分 曇り
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小山市の渡良瀬遊水地の人工塔で営巣しているコウノトリの観察に行った。
往きは宇都宮線の野木駅から徒歩で、帰りは間々田駅まで地域バスを利用した。
先ずコウノトリ交流館に行き、コウノトリの説明を受けた。
4月11日に雛が羽化したとの情報を得て、なまいふるさと公園に向かい堤防から人工塔で営巣しているコウノトリを観察した。
堤防から少し遠いこと、黄砂の影響か、見通しもあまり良くなかったが、羽化1週間後の雛2羽が親の足元に確認できた。
なまいふるさと公園への途中では民家の屋根越しに飛翔するコウノトリが見えた。
渡良瀬遊水地のヨシ原からはコヨシキリのさえずりが聞こえてきた。

観察した鳥花等は以下のとおりです。
キジ
カルガモ
コガモ
カイツブリ
キジバト
コウノトリ
カワウ
アオサギ
ダイサギ
オオバン
トビ
ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
ウグイス
コヨシキリ
セッカ
ムクドリ
スズメ
ハクセキレイ


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粕谷和夫
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2024年4月21日 (日)

鳥見歩る記*松が谷(コガモ、アオジ)2024.4.17

2024年4月17日  9時00分~11時40分 晴れ
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多摩モノレール松が谷駅から多摩ニュウータウン内の公園3ヵ所を回った後、低地の大栗川に出て、再び台地上の大塚公園を経由して松が谷駅まで一周した。
大塚西公園の雑木林でアオゲラ2羽が一緒にいる所を観察できた。
東中野公園では芝生広場でカワラヒワ2羽がタンポポの種を食べていた。
多摩ニュータウンの区域の外に出て、大栗川までの間は農家が点在する里山的なのどかな場所を通過。大栗川の下の川橋から上流側にカワセミ、
下流側の堤防内側のコンクリート張の所でコサギがコガモとともに腹をコンクリートに着けて座って休んでいた。
通常は長い脚で立っているサギが座っている姿はユウモラスであった。
帰路松が谷遊歩道さんぽ道の側溝水溜まりでアオジシとジュウカラが気持ちよさそうに水浴していた。
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観察した鳥花等は以下のとおりです。
カルガモ
コガモ
キジバト
アオサギ
ダイサギ
コサギ
カワセミ
コゲラ
アオゲラ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ヤマガラ
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
ウグイス
エナガ
メジロ
ムクドリ
ツグミ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
アオジ
コジュケイ
カワラバト(ドバト)
ガビチョウ
アカバナユウゲショウ 花
オニドコロ 花
カラスノエンドウ 花
キンラン 花
コバノガマズミ 花
ジシバリ 花
シャガ 花
ブタナ 花
ホウチャクソウ 花
ミツバツチグリ 花

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粕谷和夫
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2024年4月19日 (金)

鳥見歩る記*宇津貫(ツミ、ヒドリガモ、イチリンソウ)2024.4.15

2024年4月15日  8時00分~11時54分 晴れ
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宇津貫の4月度の野鳥定期カウントを行った。
八王子みなみ野駅前のアクロスモールにイソヒヨドリのオス・メスのペアーとオス1羽の2組がいて、オスは2羽とも屋上でさえずっていた。
ツミが宇津貫公園に新芽が伸びて来た雑木林内で繁殖期の声を連続的に出していた。
ホオジロが駅近くの毘沙門天境内のイチョウの高木のてっぺんでさえずっていた。

宇津貫緑地では、調整池にカルガモとヒドリガモがいた。
ヒドリガモは水面に浮かぶアサザを食べていた。
ツグミ、ハクセキレイ、セグロセキレイがログハウス横の芝生広場にいた。
ミヤマセセリのオスが落ち葉の上にいた。
雑木林内の林床にイチリンソウが咲きそろっていた。
そのうちの1輪の花の中にハナグモがいて虫を捕まえていた。


観察した鳥花等は以下のとおりです。
キジバト 5
ツミ 1
コゲラ 3
ハシボソガラス 3
ハシブトガラス 7
ヤマガラ 1
シジュウカラ 13
ツバメ 5
ヒヨドリ 20
ウグイス 13
メジロ 18
ムクドリ 2
イソヒヨドリ 3
スズメ 23
ホオジロ 1
コジュケイ 4
ガビチョウ 13

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*北浅川(松枝橋から小田野中央公園)(クイナ、ハクセキレイ)2024.4.14

2024年4月14日  8時00分~11時00分  晴れ
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キジ、コジュケイ、ウグイス、ガビチョウの声がよく聞こえた。
天使病院裏堰上流でクイナを数人が見る事ができた。又、このコースでセッカの声が聞こえた。
カワセミも3回見られまた、そのうち2羽の♂、♀が同時に見られた。
ハクセキレイが堰の上で何か食べた後、口を開けて笑顔のような表情を見せてくれた。

観察した鳥花等は以下のとおりです。
キジ
マガモ
カルガモ
カイツブリ
キジバト
アオサギ
ダイサギ
クイナ
トビ
カワセミ
コゲラ
アオゲラ
モズ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
セッカ
ムクドリ
スズメ
キセキレイ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
カワラヒワ
シメ
ホオジロ
アオジ
コジュケイ
カワラバト(ドバト)
ガビチョウ

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*長池公園(アオジ、アオゲラ)2024.4.12

2024年4月12日  10時15分~11時40分  曇り
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長池公園の4月の野鳥定期カウントを行った。
キビタキが、長池の近くで鳴いていた。
アオゲラ2羽が同じ木で採餌していた。
アオジが遊歩道に出て来て採餌していた。途中から降雨のため一部コースを省略した。

観察した鳥花等は以下のとおりです。
キジバト 3
カワセミ 2
コゲラ 1
アオゲラ 3
ハシブトガラス 3
ヤマガラ 2
シジュウカラ 15
ヒヨドリ 6
ウグイス 8
メジロ 17
ムクドリ 1
ツグミ 3
キビタキ 1
ハクセキレイ 1
シメ 5
イカル 1
アオジ 3
クロジ 1
コジュケイ 1
ガビチョウ 8

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*清水入緑地(ツミ、地獄の釜の蓋)2024.4.12

2024年4月12日  8時55分~10時10分  晴
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清水入緑地の4月の野鳥定期カウントを行った。
ツミ2羽が緑地西端の小学校近くの歩道脇(街路樹)から緑地方向に飛んだ。今年も営巣が始まった模様。
園内の道一杯に春の野草キランソウが開花していた。この野草は別名「地獄の釜の蓋」といわれている。茎や葉がべったりと地を覆うさまを、特に誇張して名づけたとのこと。写真の下のように道一杯に広がっているとは、この下に「大きな地獄」があるのではないかと一瞬想像した。

観察した鳥花等は以下のとおりです。
キジバト 5
ツミ 2
コゲラ 6
アオゲラ 1
ハシブトガラス 7
ヤマガラ 3
シジュウカラ 18
ヒヨドリ 13
ウグイス 10
エナガ 6
メジロ 11
ムクドリ 1
ホオジロ 1
コジュケイ 1
ガビチョウ 9

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*豊見城(クロツラヘラサギ、チュウシャクシギ) 2024.4.11

2024年4月11日 晴れ 
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沖縄鳥見の最後は那覇空港近くの通称三角池とその近くのあしびなの干潟を覗いてみた。
三角池にはクロツラヘラサギの他、タシギ、コチドリ、オオバン、カモなどがいた。
あしびなの干潟にはチュウシャクシギ、アオアシシギ、ミサゴなどが観察できた。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
ハシビロガモ
コガモ
キンクロハジロ
カワウ
アオサギ
コサギ
クロツラヘラサギ
バン
オオバン
コチドリ
セイタカシギ
チュウシャクシギ
タシギ
アオアシシギ
ミサゴ
メジロ(リュウキュウメジロ)
Photo_20240419182902
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粕谷和夫
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2024年4月17日 (水)

鳥見歩る記*沖縄・金武の田んぼ(セイタカシギ、ツバメチドリ) 2024.4.11

2024年4月11日 晴れ 
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沖縄鳥見の最終日は「金武(きん)の田んぼ」へ行った。
この田んぼでは「稲」の他に「田いも(里芋に似ている)」の栽培が目立った。
先ず赤くて長い脚のセイタカシギが優雅の姿を見せてくれた。
Photo_20240417191102
金武の田んぼで一番出合いたかったツバメチドリの雄姿を捉えることができた。
長い角張った翼で旋回し、飛翔中はツバメを大きくしたような形のように見えるチドリの仲間で。のどの周りと目先が黒く、独特な顔の表情が何とも言えません。
Photo_20240417191103
田植え直後の金武の田んぼに降りたアオアシシギ。類似のシギ類と比べて、細身でスマートな体形をしている。くちばしが長めで、白い腹の部分が目立った。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
カルガモ
ハシビロガモ
カワウ
アマサギ
アオサギ
ダイサギ
チュウサギ
コサギ
クロサギ
シロハラクイナ
バン
ムナグロ
シロチドリ
セイタカシギ
ツルシギ
アオアシシギ
クサシギ
タカブシギ
イソシギ
ウズラシギ
ツバメチドリ
ミサゴ
カワセミ
ハシブトガラス
リュウキュウツバメ
シロガシラ
ヒヨドリ(リュウキュウヒヨドリ)
ウグイス(リュウキュウウグイス)
メジロ(リュウキュウメジロ)
セッカ
イソヒヨドリ
スズメ
キセキレイ
カワラバト(ドバト)
キンパラ(アミハラ)

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*ヤンバル(ヤンバルクイナ、ノグチゲラ、リュウキュウツバメ) 2024.4.9-10

2024年4月9日~10日 晴れ 
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沖縄のヤンバルに鳥見・蝶見に行ってきた。
ヤンバルでは現地の専門家に案内を頂き、夜や早朝にも探鳥した。
日の出前の早朝、国頭村の自動車衝突事故が頻発する県道でヤンバルクイナが道を横切るのを待っていると3回現れた。未だ充分明るくない時刻で素早く走り去るヤンバルクイナの写真は鮮明な画像を撮れなかった。

天然記念物ノグチゲラは比地大滝への遊歩道から真近かで出合えた。
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喜如嘉ではリュウキュウツバメの巣立ち直後の雛に親が餌を与えている場面に出合えた。大きな口をあけて餌をねだる雛たちはとても可愛いかった。
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観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
カイツブリ
キジバト
アオバト(リュウキュウアオバト)
ズアカアオバト
ダイサギ
チュウサギ
コサギ
ヤンバルクイナ
アカショウビン(リュウキュウアカショウビン)
ノグチゲラ
サンショウクイ(リュウキュウサンショウクイ)
ハシブトガラス(リュウキュウハシブトガラス)
シジュウカラ
リュウキュウツバメ
シロガシラ
ヒヨドリ(リュウキュウヒヨドリ)
ウグイス(リュウキュウウグイス)
メジロ(リュウキュウメジロ)
セッカ
シロハラ
アカヒゲ
イソヒヨドリ
キビタキ
クロジ

アオスジアゲハ
アゲハモドキ
アマミウラナミシジミ
イシガケチョウ
ウスイロコノマチョウ
ウスキシロチョウ
オオゴマダラ(蛹)
オキナワカラスアゲハ
クロアゲハ
コノハチョウ
ジャコウアゲハ
シロオビアゲハ
ツマベニチョウ
ナガサキアゲハ
ナミエシロチョウ
フタオチョウ
ミカドアゲハ(幼虫)
モンキアゲハ
モンシロチョウ
リュウキュウアサギマダラ
リュウキュウヒメジャノメ

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粕谷和夫
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2024年4月 7日 (日)

鳥見歩る記*湯殿川(クイナ、カワセミ、コガモ) 2024.4.6

2024年4月6日、8時5分~10時25分 曇り 
Photo_20240407193301
湯殿川の2月の定期カウントを行った。コースは時田大橋から白旗橋まで。
今月も先月と同じ29種の鳥が確認できた。クイナが2ヵ所(殿田橋付近と釜土橋付近)で確認できた。
越冬中のコガモは先月とほぼ同じ41羽、ペアーになっているものが多かった。
カワセミは11羽と多かった。うち2羽がにらみ合っているのが2ヵ所で観察できた。
イワツバメが殿田橋に下に出入り、営巣が始まっていると思われる。
Photo_20240407193302
観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジ 1
カルガモ 4
コガモ 41
キジバト 12
カワウ 3
アオサギ 1
ダイサギ 2
クイナ 2
トビ 2
カワセミ 11
モズ 3
ハシボソガラス 7
ハシブトガラス 10
シジュウカラ 8
ツバメ 4
イワツバメ 5
ヒヨドリ 8
ウグイス 6
メジロ 1
ムクドリ 43
ツグミ 3
ジョウビタキ 1
スズメ 45
キセキレイ 1
ハクセキレイ 2
セグロセキレイ 1
アオジ 8
カワラバト(ドバト) 15
ガビチョウ 3
オオカワジシャ 花
オランダガラシ 花
カラスノエンドウ 花
キュウリグサ 花
ショカツサイ 花
セイヨウカラシナ 花
トウダイグサ 花
ナズナ 花
ノボロギク 花
ヒメオドリコソウ 花
ホトケノザ 花
ユキヤナギ 花

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*江の島と七里ガ浜(イソヒヨドリ、ワカメ)2024.4.4

2024年4月4日  10時30分~14時00分  晴れ
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4月の始めに江の島に行って七里ガ浜を毎年歩いている。
目的は3つ、①本場の江の島のイソヒヨドリを見ること、②解禁直後のシラスをシラス丼として食べること、③砂浜に打ち上げられたワカメを拾うこと。
この写真は七里が浜から江の島を見た光景。
砂浜にワカメが打ち上げられ、海面には大勢のサーファーがいた。
出会ったイソヒヨドリを数えたらなんと17羽と多かった。このうち確実にオスと確認できたのは5羽、メスは1羽、あとの11羽は声だけの確認である。

観察した鳥花等は以下のとおりです。
カルガモ
カワウ
ウミウ
アオサギ
コサギ
イソシギ
ユリカモメ
セグロカモメ
トビ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
イワツバメ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
イソヒヨドリ 17
スズメ
ハクセキレイ
カワラバト(ドバト)

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*高月水田(ハシボソガラス、カントウタンポポ) 2024.4.1

2024年4月1日、10時35分~12時40分 曇り後晴れ
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コースは、高月水田を一周するものです。
高月水田は東京都では最大規模級のまとまった水田(約30ha)で八王子市高月町にあります。秋川と多摩川が合流する地点の右岸堤防沿いにあり、中心部にできた高月浄水場で南側と北側に分断されています。

米ぬかが田んぼに撒かれて作業されていて、撒かれた田んぼにハシボソガラスが集まっていた。
ムクドリは小集団であちこちの田んぼに降りて採餌していた。
ツグミは単独で田んぼの中での採餌。
車が殆ど通らない農道道に野草が綺麗に咲いた。黄色い花はカントウタンポポ、白い花はナズナ、小さくて青い花はオオイヌノフグリ。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジバト 1
モズ 1
ハシボソガラス 12
ムクドリ 37
ツグミ 6
スズメ 6
ハクセキレイ 1
カワラヒワ 50
ホオジロ 5
キタテハ 2
ベニシジミ 5
モンシロチョウ 5
モンキチョウ 30

イヌガラシ 花
イヌナズナ 花
オオイヌノフグリ 花
オオカワジシャ 花
オランダミミナグサ 花
カタバミ 花
カラスノエンドウ 花
カントウタンポポ 花
コオニタビラコ 花
ショカツサイ 花
セイヨウタンポポ 花
タネツケバナ 花
トウダイグサ 花
ナズナ 花
ノボロギク 花
ヒメオドリコソウ 花
ミチタネツケバナ 花
レンゲ 花


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粕谷和夫
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鳥見歩る記*多摩川右岸昭和堰上流河原(ウグイス、ツバメシジミ)2024.4.1

2024年4月1日、9時40分~10時23分 曇り
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コースは多摩川右岸昭和堰上流河原で河口から48km地点です。「多摩川自然観察路」の看板が立っています。ヨシ、オギ、セイタカアワダチソウ、センダングサ他の野草、タケ林、ニセアカシア林、一部ワンド、草混じりの丸石河原がパッチ状に広がり、手入れのされてない環境です。

ウグイスのさえずりで賑やかであった。
シジュウカラ、キジも各1羽の囀り有り。コジュケイは竹藪で姿を確認。
ツバメシジミの春型がとても小さく、可愛かった。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジ 1
キジバト 1
モズ 1
ハシブトガラス 10
シジュウカラ 2
ヒヨドリ 1
ウグイス 10
ムクドリ 10
ツグミ 7
コジュケイ 2
ガビチョウ 2
キタテハ 1
ツバメシジミ 1
ベニシジミ 1
モンキチョウ 1
モズ♂ 1
オオイヌノフグリ 花
カキドウシ 花
カントウタンポポ 花
ショカツサイ 花
ナズナ 花
ヒメオドリコソウ 花
ムラサキケマン 花

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*松が谷(ススキの穂)2024.3.31

2024年3月31日  12時00分~15時50分  晴れ
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多摩ニュータウンの松が谷で行われた自然観察を支援した。
冬を越したススキの穂があり、ススキの穂自らがカールして美しい姿に変身していた。しばし見とれてしまい、カメラに納めた。

観察した鳥花等は以下のとおりです。
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ヤマガラ
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
エナガ
メジロ
ツグミ
ガビチョウ
キチョウ
ナミアゲハ

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*川町谷戸(モズ、ヒキガエル)2024.3.30

2024年3月30日  8時55分~11時00分  晴 
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毎月1回、川町谷戸(田んぼと雑木林)で野鳥と他の生きものの定期カウントを行っている。コースは東京都八王子市川町の里山で浅川の支流城山川の又支流大沢川の流域にあり、田んぼと雑木林の谷戸約500mを一周します。

コオニタビラコの黄色い花が星座のように目立った。
その花にスジグロシリョチョウが来て吸蜜、電線からはモズが田んぼで動く虫を狙っていた。
ため池、水ぬるむ春、大きなヒキガエルが3匹、水中にいてバトルしていた。
多分このカエルはオスで産卵が始まる夜間までメスがやって来くるのを待っているものと思われる。
Photo_20240407184702
観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
モズ 2
ハシボソガラス 2
ハシブトガラス 4
ヤマガラ 2
ヒヨドリ 3
ウグイス 4
ムクドリ 1
アオジ 1
ガビチョウ 2
ベニシジミ 3
テングチョウ 5
モンキチョウ 5
スジグロシロチョウ 7
キタテハ 10
アブラチャン 花
オオイヌノフグリ 花
キブシ 花
コオニタビラコ 花
ショカツサイ 花
セイヨウタンポポ 花
ナズナ 花
ヒメオドリコソウ 花
ホトケノザ 花
ミチタネツケバナ 花

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*赤塚公園(ツミ、ハイタカ、ヤマザクラ)2024.3.28

2024年3月28日  10時45分~14時25分  曇り
Photo_20240407183901
1月19日に下見に行った板橋区の赤塚公園で本番の野鳥観察会を行った。
赤塚公園は高島平駅近くの運動公園だけでなく、新大宮バイパスの南側の崖沿いの細長く点在している公園。
最も東側の公園の雑木林の木にツミが静かに止まっていた。
バードサンクチュアリの近くにアトリがいたが一部の人しか確認できなかった。
赤塚城址内の雑木林にハイタカが止まっていて、ハシブトガラス3羽が追い出しのための威嚇行動をしていた。
今年はソメイヨシノの開花が遅れていて、ヤマザクラの方が先に咲いていた。

観察した鳥花等は以下のとおりです。
カルガモ
キジバト
カワウ
ツミ
ハイタカ
コゲラ
モズ
オナガ
ハシボソガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
エナガ
メジロ
ムクドリ
ツグミ
ジョウビタキ
スズメ
ハクセキレイ
アトリ
カワラヒワ
カワラバト(ドバト)

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粕谷和夫
皆様からコメント、感想等をkasuya.kazuo688*gmail.com(*を@に変換して下さい)宛に頂ければ幸いです。

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鳥見歩る記*坂戸市浅羽の田んぼ(ヒバリ、ナノハナ)2024.3.27

2024年3月27日  9時55分~11時50分  晴れ
Photo_20240407182901 埼玉県坂戸市の浅羽の田んぼを歩いた。
コースは坂戸駅から高麗川大橋まで町なかを歩き、高麗川右岸の河原を進んで関越自動車道の下を通ってから田んぼに出た。
河原の浅羽ビオトープを過ぎてから河原の遊歩道を上流に向かい、若宮橋(自転車と歩行者専用橋)を渡ってゴールとした。
高麗川大橋近くの民家にツバメ2羽が出入り、関越自動車道の橋の下でイワツバメ約20羽が出入りしていた。
川の土手には菜の花が咲いて綺麗であった。
田んぼは春耕が終わっていて、ヒバリ、モズ、ハクセキレイ、ツグミ、ムクドリ、ホオジロを確認できた。
最近少なくなってきたヒバリに出合えたのは収穫であった。
Photo_20240407183001 観察した鳥花等は以下のとおりです。
キジ
モズ
ハシボソガラス
シジュウカラ
ヒバリ
ツバメ
イワツバメ
ヒヨドリ
ムクドリ
ツグミ
ハクセキレイ
ホオジロ
アオジ
コジュケイ

 

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粕谷和夫
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