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2023年12月30日 (土)

鳥見歩る記*川町谷戸(ツグミ、カシラダカ)2023.12.28

2023年12月28日  9時35分~10時30分  晴 
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毎月1回、川町谷戸(田んぼと雑木林)で野鳥と他の生きものの定期カウントを行っている。コースは東京都八王子市川町の里山で浅川の支流城山川の又支流大沢川の流域にあり、田んぼと雑木林の谷戸約500mを一周します。

田んぼを見下ろす民家の屋根のテレビアンテナにツグミが長い間、止まっていた。
シイタケほだぎ林とその周辺でアカゲラとカケスの声あり。
カシラダカの集団がいたが、警戒心が強く、写真が撮れない。
畑にハクセキレイとセグロセキレイ各1羽が来ていた。
ウグイスの地鳴きが笹藪から聞こえてきた。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
アカゲラ 1
カケス 2
ハシブトガラス 4
ヒヨドリ 4
ウグイス 2
ツグミ 1
ジョウビタキ 1
スズメ 2
ハクセキレイ 1
セグロセキレイ 1
カシラダカ 20

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粕谷和夫
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2023年12月28日 (木)

鳥見歩る記*取手・利根川(エナガ、タヒバリ)2023.12.26

2023年12月26日  11時40分~14時40分  晴れ
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常磐線取手駅で降りて、鉄橋から利根川左岸の河原を歩いた。
先ず小堀の渡しの船着き場(ふれあい桟橋)に行くと水面のカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウがいたが、逆光のためはっきり見ることができなかった。
広い河原は大部分が緑地運動公園になっているが、ヨシハラの部分、林の部分が広がっていた。
ヨシハラの中に魚釣り人の歩く道がありその道を進むと2ヵ所でキジが飛び出した。
芝生広場にはツグミが多く、タヒバリ(写真)、ハクセキレイもいた。
芝生広場に孤立するアキニレにはエナガの群れ、林にはジョウビタキ、アオジがいた。
相野谷川排水機場まで約3㎞、ここで折返し、ほゞ中間地の約1.5㎞の所で「吉田バス停」からバスで取手駅に戻った。
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観察した鳥花等は以下のとおりです。
キジ
カイツブリ
カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ
オオバン
カワセミ
コゲラ
モズ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
エナガ
ムクドリ
ツグミ
スズメ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
タヒバリ
ホオジロ
アオジ

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粕谷和夫
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2023年12月25日 (月)

鳥見歩る記*城南島海浜公園(スズガモ、カンムリカイツブリ)2023.12.21

2023年12月21日  11時30分~14時10分  晴れ
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東京大田区の城南島海浜公園に行ってきた。
頭上を羽田空港B滑走路に等身大の大きな飛行機が次々に直陸する場所での鳥見である。
海面にスズガモの小さな集団が浮かんでいる中にカンムリカイツブリが1羽混ざっていて滑稽であった。
少し遠いいが海面から出ているポールにミサゴが止まっていた。

観察した鳥花等は以下のとおりです。
スズガモ
カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
オオバン
セグロカモメ
ミサゴ
トビ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ヒヨドリ
ムクドリ
スズメ
ハクセキレイ
カワラバト(ドバト)

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*長池公園(コゲラ、キンクロハジロ)2023.12.20

2023年12月20日  10時30分~12時22分  晴れ
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長池公園の12月期定期カウントを行った。

長池公園の12月期定期カウントを行った。長池にキンクロハジロ1羽、築池にマガモとカルガモがいて、トモエガモは未だ来ていなかった(翌日の21日には現れたとのことである)。カワセミは両池に1羽ずついた。
コゲラが木の幹に巣食う虫を食べていた。

観察した鳥花等は以下のとおりです。
マガモ 12
カルガモ 13
キンクロハジロ 1
キジバト 3
カワセミ 2
コゲラ 3
ハシボソガラス 1
ハシブトガラス 2
ヤマガラ 7
シジュウカラ 11
ヒヨドリ 14
ウグイス 1
エナガ 11
メジロ 14
ジョウビタキ 2
イカル 3
カワラバト(ドバト) 2
ガビチョウ 3

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*清水入緑地(エナガ、メジロ)2023.12.20

2023年12月20日  8時49分~10時25分  晴れ
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清水入緑地の12月期カウントメを行った。
メジロとハシボソガラスがたわわになっている柿の実を食べに来ていた。
エナガを主とした混群に2度出合った。
シロハラは声での判別。
サンクチュアリの中は5種だけで、メジロが比較的目立った。

観察した鳥花等は以下のとおりです。
キジバト 2
コゲラ 6
アオゲラ 1
ハシボソガラス 1
ハシブトガラス 4
ヤマガラ 4
シジュウカラ 9
ヒヨドリ 20
ウグイス 2
エナガ 12
メジロ 22
シロハラ 1
ジョウビタキ 1

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粕谷和夫
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2023年12月24日 (日)

鳥見歩る記*北秋川から南秋川へ林道散策(ウソ、マヒワ)2023.12.19

2023年12月19日  11時00分~15時20分  曇り後晴れ
Photo_20231224190601 檜原村藤倉バス停から北秋川沿いの白岩林道を歩き、きのこセンターの先から入間林道に入り、浅間尾根を超えて南秋川側の浅間尾根登山口バス停まで歩いた。
歩き出して直ぐ、カラ類の混群に出合った。エナガが特に多い。カヤクグリも出た。
川ではカワガラスが飛翔した。入間林道に入りイイギリの赤い実が目立つ中でアトリ、マヒワの群れ、ウソが姿を見せてくれた。
林道脇に現れたルリビタキは少しの間、道案内のように付き合ってくれた。
ミツデカエデやオオバアサガラの下垂する穂状の実やウスタビガのマユ等、鳥以外にもこの時期に相応しいものが観察できた。

 

観察した鳥花等は以下のとおりです。
コゲラ
カケス
ハシブトガラス
コガラ
ヤマガラ
シジュウカラ
ヒヨドリ
エナガ
ミソサザイ
カワガラス
ルリビタキ
カヤクグリ
アトリ
カワラヒワ
マヒワ
ウソ

 

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*宇津貫(イソヒヨドリ、ロウバイ)2023.12.18

2023年12月18日  8時00分~11時58分 晴れ
Photo_20231224185501
宇津貫の野鳥定期カウントを行った。
スタートの八王子みなみ野駅前にイソヒヨドリのオスメスが現れた。そのうちのメスはヤマボウシの実(ドライフルーツ?)を食べて、近くのポールの上に写った。
くちばしの食べ残しと思われるものが着いていた(写真)。
アオサギは帰路兵衛川で出合ったものである。

宇津貫緑地では、ホタル沢にカシラダカがいたが確認できたのは3羽だけて集団ではなかった。
横浜線の線路側に植えられたロウバイが数輪咲き出していた。昨年開花の実も残っていた。
Vert_20231224185501

観察した鳥花等は以下のとおりです。
キジバト 8
アオサギ 1
コゲラ 3
アオゲラ 1
モズ 1
ハシボソガラス 8
ハシブトガラス 3
ヤマガラ 12
シジュウカラ 12
ヒヨドリ 48
ウグイス 2
エナガ 5
メジロ 20
ムクドリ 12
ツグミ 3
ジョウビタキ 1
イソヒヨドリ 2
スズメ 10
ハクセキレイ 2
カワラヒワ 9
カシラダカ 3
アオジ 2
カワラバト(ドバト) 21
ガビチョウ 4

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*ジュニアクラブ探鳥会浅川(ダイサギ集団)2023.12.16

2023年12月16日  8時45分~11時40分 晴れ 
20231216
ジュニアクラブの野鳥観察を支援した。場所は浅川の八高線鉄橋から長沼橋までの往復。
今日はツグミがまだ分散せず木の上に群れていた。
ジョウビタキやシメなどの冬鳥がみられて良かった。
八高線鉄橋の下流側にダイサギの集団がいて、コサギ、アオサギも混ざっていた。
山田川左岸の浅川合流地付近の都営団地の一角の屋根にイソヒヨドリメスが暫くの間、止まっていた。

観察した鳥花等は以下のとおりです。
キジ
マガモ
カルガモ
コガモ
キジバト
カワウ
アオサギ
ダイサギ
コサギ
オオバン
カワセミ
コゲラ
モズ
オナガ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
メジロ
ムクドリ
ツグミ
ジョウビタキ
イソヒヨドリ
スズメ
キセキレイ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
カワラヒワ
シメ
ホオジロ
アオジ
カワラバト(ドバト)


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粕谷和夫
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鳥見歩る記*熊本県荒尾干潟(ハマシギ、ズグロカモメ) 2023.12.14

2023年12月14日
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荒尾干潟水鳥・湿地センターに先ず立ち寄り、情報を入手した。
野鳥の観察は潮が引いていく水際で、14日の13時頃からが適期だと教えてもらった。
潮が引き出すと突然、シギの群れ、カモメの群れが出現した。
あいにく雨模様で鮮明な写真が撮れなかった。
干潟センターの情報ではカモメはヅグロカモメで、シギはハマシギが特に多いということであった。
その中にダイゼン、ヘラサギ、ミサゴなども混じっていた。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
アオサギ
ダイサギ
ヘラサギ
ダイゼン
アオアシシギ
ハマシギ
ミツユビカモメ
ズグロカモメ
ウミネコ
セグロカモメ
ミサゴ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ハクセキレイ

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*熊本県荒尾・池黒池(クロツラヘラサギ) 2023.12.14

2023年12月14日
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14日は荒尾の干潟での野鳥観察は潮の関係で午後からのため、午前は海岸から数キロ離れた内陸部の池黒池に行った。
この池は農業用ため池で、絶滅危惧種の渡り鳥クロツラヘラサギの群れが渡来していた。
数えると48羽と壮観であった。
周りにはクサシギ、タシギ、イカルチドリ、カササギなどもいて、第1汲の野鳥観察地であった。
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観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
マガモ
カルガモ
コガモ
ホシハジロ
カイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ
ダイサギ
コサギ
クロツラヘラサギ
イカルチドリ
タシギ
クサシギ
トビ
モズ
カササギ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ヒヨドリ
ハクセキレイ
カワラヒワ
カワラバト(ドバト)

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*鹿児島出水(ツル5種、コクマルガラス、ヘラサギ) 2023.12.12-15

2023年12月12日~15日 曇り、晴、雨
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鹿児島の出水と熊本の荒尾に鳥見に行った。出水は今年も鳥インフルエンザで行動範囲が規制されていたが、田んぼの保護地域内のツルは問題なく、観察できた。
ナベズルは1万羽以上きているという。マナズルも多数来ていた。
ツル観察センターの屋上で監視員の方からソデグロヅル1羽、カナダヅル3羽、クロヅル1羽も教えてもらった。
東干拓地の用水路にはヘラサギ約20羽を近くで観察できた。
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ミヤマガラスの集団の中のコクマルガラスも確認できた。
最終日には米ノ津川河口に行き、ヒドリガモも群れを見て、武家屋敷で美味しい蕎麦を食べて〆とした。
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観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
ヒドリガモ
マガモ
カルガモ
コガモ
ホシハジロ
カイツブリ
キジバト
カワウ
ダイサギ
コサギ
ヘラサギ
ソデグロヅル
カナダヅル
マナヅル
クロヅル
ナベヅル
タゲリ
トビ
チョウゲンボウ
モズ
コクマルガラス
ミヤマガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ムクドリ
ジョウビタキ
スズメ
ハクセキレイ

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粕谷和夫
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2023年12月18日 (月)

鳥見歩る記*浅川・長沼駅からエコ広場(イソヒヨドリ、ムクドリ) 2023.12.11

2023年12月11日、9時30分~11時30分 曇り
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舘ヶ丘団地住人が中心のグループの野鳥観察会を支援した。
コースは浅川の長沼橋から右岸堤防を北野町のエコ広場(八高線鉄橋)まで。
長沼駅から長沼橋までの間にHさんの田んぼを覗いた。田んぼにはスズメとムクドリ(写真)がいて、採餌中であった。
長沼橋からは湯殿川合流付近でカワセミの採餌行動をじっくり観察できた。
湯殿川左岸の浅川合流地付近の集団住宅(都営長沼町第2アパート)の屋根にイソヒヨドリがじっと止まっていた。光線の具合が悪くオスメスの識別はできなかった。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
マガモ
カルガモ
キジバト
カワウ
アオサギ
ダイサギ
トビ
カワセミ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ムクドリ
ツグミ
イソヒヨドリ
スズメ
セグロセキレイ
カワラヒワ
ホオジロ
カワラバト(ドバト)

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*湯殿川、片倉城跡公園(シメ、キクイタダキ) 2023.12.10

2023年12月10日、8時00分~10時35分 晴
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湯殿川を片倉城跡公園から殿田橋まで行き、折り返してカタクリ橋から片倉つどいの森公園に出て、片倉城跡公園をゴールとした。
湯殿川ではカワセミ、バン(幼鳥)は全員が観察できたが、カイツブリ、クイナは一部の人だけの観察であった。
アオサギが電柱のてっぺんで長い間片足で立っていた。
タヒバリがつどいの森公園と片倉公園の西隣りの畑で今年も観察できた。
片倉公園では二の丸広場でじっと止まるモズとムクノキの実を食べ続けるシメを観察した。
その後、本丸広場に行くとカマラマンが数人集まっていてキクイタダキを狙っていた。
10時半に探鳥会を終了して、その後有志で巣箱利用状況調査を行った。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
カルガモ
コガモ
カイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ
ダイサギ
クイナ
バン
カワセミ
コゲラ
チョウゲンボウ
モズ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
キクイタダキ
ヤマガラ
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
エナガ
メジロ
ムクドリ
ツグミ
ジョウビタキ
スズメ
キセキレイ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
タヒバリ
カワラヒワ
シメ
アオジ
コジュケイ
カワラバト(ドバト)

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*湯殿川(クイナ、カイツブリ) 2023.12.9

2023年12月9日、8時12分~10時25分 晴れ
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湯殿川12月の定期カウントを行った。コースは時田大橋から白旗橋まで。
カイツブリ、バン、オオバン、クイナと水鳥が勢ぞろいした。
クイナは釜土橋と大橋の中間地でカイツブリ、バンと一緒にいた。
コガモはオスがオスらしい模様に変わってきた。2ヵ所で集団採餌していた。
トビとオオタカは大橋上流の上空でほぼ同じ場所を旋回飛翔していた。
カワセミ5羽は一定の間隔を置いて出現した。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
カルガモ 8
コガモ 43
カイツブリ 2
キジバト 16
カワウ 1
アオサギ 3
ダイサギ 3
クイナ 1
バン 2
オオバン 1
トビ 1
オオタカ 1
カワセミ 5
モズ 2
ハシボソガラス 8
ハシブトガラス 10
シジュウカラ 3
ヒヨドリ 16
メジロ 2
ムクドリ 85
ツグミ 1
ジョウビタキ 2
スズメ 37
キセキレイ 2
ハクセキレイ 2
セグロセキレイ 3
カワラヒワ 12
カワラバト(ドバト) 1

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粕谷和夫
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2023年12月 8日 (金)

鳥見歩る記*八王子みなみ野(シメ)2023.12.62023.12.6

2023年12月6日  9時00分~11時37分 晴れ 
Photo_20231208101901 八王子みなみ野駅から、みなみ野丘公園、栃谷戸公園、菖蒲谷戸公園を回って八王子みなみ野駅に戻った。
3公園とも雑木林が効果的に配置されていて、未だ残る紅葉に午前に斜光が差し、そこでカラ類の混群が動き回っていた。
その他、みなみ野丘公園ではガビチョウ、栃谷戸公園ではカルガモ、カワセミ、シメ、ツグミ、アオジ、ウグイス、菖蒲谷戸公園ではジョウビタキなどに出合った。
栃谷戸公園のツグミは20羽以上の集団が飛び回っていた。
栃谷戸公園ではシメ1羽が青空をバックに葉の落ちた木のてっぺんに長い間じっと止まっていて、あくびのように大きな口をあけた。
最後にみなみ野駅前でとり合わせをしていると、アクロスモールの屋上からイソヒヨドリのオスが顔を出してくれた。
最近はどこへ行っても鳥が少ないと感じているが、このコースでは次から次へと鳥が現れてくれた。
Photo_20231208101902 観察した鳥花等は以下のとおりです。
カルガモ
キジバト
カワセミ
コゲラ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ヤマガラ
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
エナガ
メジロ
ムクドリ
ツグミ
ジョウビタキ
イソヒヨドリ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
シメ
アオジ
カワラバト(ドバト)
ガビチョウ

 

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*高月水田(タヒバリ、ノスリ) 2023.12.2

2023年12月2日、9時50分~11時40分 晴 
 Photo_20231208100301
コースは、高月水田を一周するものです。
高月水田は東京都では最大規模級のまとまった水田(約30ha)で八王子市高月町にあります。秋川と多摩川が合流する地点の右岸堤防沿いにあり、中心部にできた高月浄水場で南側と北側に分断されています。

田んぼに今年もタヒバリが返ってきた。10羽以上の集団で行動していて、田んぼで採餌と飛翔を繰り返していた。
この日はタヒバリより一回り大きいヒバリもいて、3羽が「ビュルビュル」と地鳴きとともに飛び立った。
上空にノスリが現れ、今年生まれたと思われる小雀達が枯草に寄り集まって賑やかに騒いでいた。
Photo_20231208100302
観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
モズ 3
ハシボソガラス 30
ハシブトガラス 2
ヒバリ 3
スズメ 30
ハクセキレイ 12
セグロセキレイ 5
タヒバリ 20

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*多摩川右岸昭和堰上流河原(霜降りる)2023.12.2

2023年12月2日、9時05分~9時45分 晴
Photo_20231208095601 コースは多摩川右岸昭和堰上流河原で河口から48km地点です。「多摩川自然観察路」の看板が立っています。ヨシ、オギ、セイタカアワダチソウ、センダングサ他の野草、タケ林、ニセアカシア林、一部ワンド、草混じりの丸石河原がパッチ状に広がり、手入れのされてない環境です。

 

カシラダカ、アオジ以外はこれはという鳥には出合わなかった。
ようやく霜に出合った。ヒメオドリコソウの緑の葉に綺麗な結晶が着いていた。

 

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
ハシボソガラス 2
ヒヨドリ 2
カシラダカ 10
アオジ 4
ガビチョウ 6

 

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2023年12月 5日 (火)

鳥見歩る記*小石川植物園(ショクダイオオコンニャク、カワセミ)2023.12.1

2023年12月1日  11時30分~13時15分 晴れ 
Photo_20231205183501 文京区にある小石川植物園で13年ぶりにショクダイオオコンニャクが開花という情報があったので、見に行ってきた。
「サトイモ科・コンニャク属の植物。別名スマトラオオコンニャク。インドネシア、スマトラ島の熱帯雨林に自生する。」と解説あり。温室に鉢植えで鎮座していて未だ蕾の状態だったが、2メートル近くの特大の姿に圧倒された。
植物園の日本庭園には池が幾つも配置されている。太郎稲荷の近くの池付近でアカゲラ、シロハラを見つけた。池にはカワセミがいて鋭い目つきで魚を狙っていた。
Photo_20231205183701 観察した鳥花等は以下のとおりです。
カワセミ
アカゲラ
ハシブトガラス
ヒヨドリ
シロハラ
ハクセキレイ

 

 

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粕谷和夫
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2023年12月 3日 (日)

鳥見歩る記*ジュニアクラブ探鳥会浅川(カワセミ、ダイサギ)2023.11.25

2023年11月25日  8時40分~12時30分 晴れ 
Photo_20231203191301
ジュニアクラブの野鳥観察を支援した。場所は浅川の八高線鉄橋から長沼橋までの往復。
寒い朝で鳥がなかなか出ない中、カワセミが何度も出てきて、じっとしている姿、飛んでいる姿、2羽が争う姿なで多彩な行動が観察できた。
カワセミの近くでは魚を狙うダイサギがいた(写真)。
マンションの屋上で見え隠れするイソヒヨドリのメス、越冬中と見られるツバメの飛翔も観察できた。

観察した鳥花等は以下のとおりです。
カルガモ
コガモ
キジバト
アオサギ
ダイサギ
オオバン
ヒメアマツバメ
トビ
カワセミ
チョウゲンボウ
モズ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
ツグミ
ジョウビタキ
イソヒヨドリ
スズメ
キセキレイ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
カワラヒワ
ホオジロ
アオジ
カワラバト(ドバト)


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粕谷和夫
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鳥見歩る記*長池公園(オカヨシガモ、リンドウ)2023.11.24

2023年11月24日  10時28分~12時10分 晴れ 
Photo_20231203184901 長池公園で野鳥定期カウントを行った。
オカヨシガモ♂1、キンクロハジロ♂1が築池東端の藪の覆いかぶさる水面に浮いていた。
同じ池でマガモが15羽いたが大半が♂であった。
ヤマガラ1が足元から2m程離れた草むらに飛び下り採餌した。
雑木林では林道が寂しそうに咲いていて、そこにアブが来て吸蜜していた。

 

観察した鳥花等は以下のとおりです。
オカヨシガモ 1
マガモ 15
カルガモ 14
キンクロハジロ 1
キジバト 1
コゲラ 1
ハシボソガラス 1
ハシブトガラス 7
ヤマガラ 1
シジュウカラ 6
ヒヨドリ 24
ウグイス 4
メジロ 14
カワラバト(ドバト) 3
ガビチョウ 6

 

 

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*清水入緑地(シロダモ赤い実)2023.11.24

2023年11月24日  8時45分~10時25分 晴れ
Photo_20231203183001
清水入緑地の野鳥定期カウントを行った。
シジュウカラ、メジロの混群を2回確認できた。
エナガの大きな群れを確認した。ヒヨドリ、メジロの声は多かったが他の鳥の出現は少なかった。
晴天に恵まれたが、風があり舞い落ちる木の葉に惑わされた。
シロダモが赤い実をたわわに付けていた。

観察した鳥花等は以下のとおりです。
コゲラ 5
ハシブトガラス 5
シジュウカラ 18
ヒヨドリ 37
エナガ 12
メジロ 30
ジョウビタキ 1
カワラヒワ 2
ガビチョウ 1

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*二宮から大磯谷戸(ノスリ、シロダモ)2023.11.23

2023年11月23日  10時35分~15時00分 晴れ 
Photo_20231203181901
大磯の谷戸川林道、虫窪ルートを歩いた。
前半は渓流沿いの道、後半はミカン園が広がり雄大な富士山を眺めながらの気持ちよいコースであった。
谷戸川林道を歩き出すとノスリ2羽とトビ2羽が優雅な飛翔を見せてくれた。
緑深い渓流エリアでは開花中のシロダモが目立った(写真)。

観察した鳥花等は以下のとおりです。
カルガモ
コガモ
キジバト
トビ
ノスリ
カワセミ
コゲラ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ヒヨドリ
メジロ
ミソサザイ
ジョウビタキ
スズメ
キセキレイ
ハクセキレイ
カワラヒワ

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*三頭山麓と数馬(ヤマトシジミ)2023.11.22

2023年11月22日  9時10分~14時00分 晴れ
Photo_20231203181301
檜原村・数馬バス停付近で1時間散策後に都民の森(森林館)からセラピーロードを三頭大滝まで往復した。
鳥の姿は殆ど観察できなかった。
数馬は標高約800メートルの高冷地で11月下旬という初冬の季節にスミレ(アメリカスミレサイシン)の花とシジミチョウ(ヤマトシジミ)がいたことに驚いた。

観察した鳥花等は以下のとおりです。
コゲラ
ハシブトガラス
コガラ
ヒガラ
ヒヨドリ
ヤマトシジミ
アオハダ 実
アメリカスミレサイシン 花
オオクマヤナギ 葉
オヤマボクチ 葉
サラサドウダン 紅葉
ツルウメモドキ 実
メグスリノキ 紅葉
ヤマグルマ 実

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粕谷和夫
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