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2023年9月18日 (月)

鳥見歩る記*浅川・八王子大和田小野鳥観察支援(イソシギ) 2023.9.13

2023年9月13日、9時30分~11時00分 晴
Photo_20230918192201
八王子大和田小学校の川の学習で野鳥班の鳥の観察を支援した。
場所は学校から外に出て、浅川の大和田橋上流側。
前2日には見られなかったイソシギがでてきたが、残暑厳しいこの時期、他にはダイサギ、コサギ、アオサギが見られたくらいであった。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジバト
アオサギ
ダイサギ
コサギ
イソシギ
ハシボソガラス
ヒヨドリ
ムクドリ
スズメ
カワラバト(ドバト)

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粕谷和夫
皆様からコメント、感想等を頂ければ幸いです。アドレスは kasuya.kazuo688*gmail.com(「*」を「@」に変えて下さい) です。

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鳥見歩る記*浅川・八王子1小野鳥観察支援(カワセミ) 2023.9.12

2023年9月12日、9時30分~11時00分 晴
Photo_20230918191201
八王子第1小学校の川の学習で野鳥班の鳥の観察を支援した。
場所は学校から外に出て、浅川の浅川大橋上流側で、前日と同じ場所。
前日は見られなかったカワセミがじっくり観察できた。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジバト
アオサギ
ダイサギ
コサギ
ヒメアマツバメ
カワセミ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ツバメ
ヒヨドリ
ムクドリ
スズメ
カワラバト(ドバト)

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*浅川・八王子10小野鳥観察支援(コサギ、スズメ) 2023.9.11

2023年9月11日、9時30分~11時00分 晴
Photo_20230918191202
八王子第10小学校の川の学習で野鳥班の鳥の観察を支援した。
場所は学校から外に出て、浅川の浅川大橋上流側。
川口川との合流付近にダイサギとコサギが一緒にいた。最近浅川ですっかり減ってしまったコサギがいたのには驚いた。
学校から浅川までの途中の公園にスズメがいた。このスズメ、雑草メヒシバの実を一所懸命食べていた。
2vert
観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジバト
アオサギ
ダイサギ
コサギ
トビ
ハシボソガラス
ツバメ
ヒヨドリ
ムクドリ
スズメ
ハクセキレイ
カワラバト(ドバト)

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*多摩川(オオバン、イソヒヨドリ) 2023.9.10

2023年9月10日、8時30分~11時20分 晴
Photo_20230918190301
多摩川の石田大橋から中央線鉄橋までの堤防と河原を歩いた。
序盤からミサゴ、トビなどが上空を飛ぶなどしてスタート。
その後、しばらくは上空を飛び交うツバメ、コシアカツバメなども観察できた。
中間地点の日野橋に向かう手前で、ダイサギのいる川の淀みにオオバン 2 羽がいるのを発見(写真)。夏を越した個体かどうか断定できないが、この時期にオオバンを見られることが珍しい。
さらに進み、日野橋の下で休憩をする際に、川沿いのマンションの手すりに止まるイソヒヨドリのオスが観察された。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
カルガモ
カイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ
ダイサギ
オオバン
ヒメアマツバメ
ミサゴ
トビ
コゲラ
ハシボソガラス
シジュウカラ
ツバメ
コシアカツバメ
ヒヨドリ
セッカ
ムクドリ
イソヒヨドリ
スズメ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
カワラヒワ
カワラバト(ドバト)
ガビチョウ

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粕谷和夫
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2023年9月12日 (火)

鳥見歩る記*湯殿川(カワセミ、モズ) 2023.9.9

2023年9月9日、8時13分~9時45分 小雨一時曇
Photo_20230912183701
湯殿川の定期カウントを行った。コースは時田大橋から白旗橋まで。10名が集まった。
小雨が降っていたが途中から曇になり、何とかゴールまで歩くことができた。
モズは3ヵ所で出合ったが、全て高鳴きをしていなかった。
カワセミも3ヵ所で出合い、うち1羽は幼鳥で目立たない保護色であった。
釜土橋付近の田んぼに案山子が立っていたが、スズメ約30羽がその近くで集団を作っていた。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
カルガモ 13
キジバト 25
アオサギ 3
ダイサギ 1
カワセミ 3
モズ 3
ハシボソガラス 11
ハシブトガラス 2
ツバメ 1
ヒヨドリ 3
ムクドリ 12
スズメ 50
ハクセキレイ 3
セグロセキレイ 1
カワラヒワ 1
コジュケイ 4
ガビチョウ 2
イチモンジセセリ
スジグロシロチョウ
ナミアゲハ
ヒメアカタテハ
モンキチョウ
ヤマトシジミ
ハグロトンボ
ウマノスズクサ 花
オオニシキソウ 花
ガガイモ 花
センニンソウ 花
ヒルガオ 花
ヘクソカズラ 花
マルバルコウ 花
ヤブガラシ 花

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*立山室堂、弥陀ヶ原(ライチョウ、ベニヒカゲ) 2023.9.5-7

2023年9月5日~7日、 晴、雨
 1vert_20230912182401 立山の室堂に行ってきた。ライチョウ観察が主目的で、みくりが池温泉にたっぷり浸かって体を癒した。
室堂平で黄葉した野草イワイチョウのくさもみじの中でライチョウの出現を待った。
夕日を浴びたライチョウが姿を現し、見通しが良い状況なので鋭い目つきで当たりを警戒していた(写真上)。ガスがかかってきたら子供たちも姿を現し、餌を食べ始めた(写真下・雛は5羽いたがこの写真には2羽が写っています)。

Photo_20230912182501

野草イワイチョウのくさもみじの上をホシガラスが飛んだ。ライチョウにくらべ、ホシガラスの方が羽数が多かった。
 立山室堂より標高が低い弥陀ヶ原も散策した。鳥はウソとツバメがいたぐらいだったが、チョウはベニヒカゲがいっぱい飛んでいた。
弥陀ヶ原の池塘にはヒメホタルイが生えていて、草地に咲くイワショウブでベニヒカゲが吸蜜していた(写真)。
Photo_20230912182502 9月始めの弥陀ヶ原の野草の花は既にピークが過ぎ、開花中のものはイワショウブ、タテヤマアザミぐらいだったが、アカモノの実が見事に成熟していた。
Photo_20230912182701 観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
ライチョウ
チョウゲンボウ
ホシガラス
ツバメ
イワツバメ
ウグイス
メボソムシクイ
イワヒバリ
カヤクグリ
キセキレイ
ウソ
アサギマダラ
キベリタテハ
スジグロシロチョウ
ベニヒカゲ
モンキチョウ
キアゲハ 幼虫
アラシグサ 花
イワショウブ 花
ウサギギク 花
ウメバチソウ 花
エゾムカシヨモギ 花
オニシモツケ 花
オヤマリンドウ 花
キオン 花
ゴマナ 花
タカネヨモギ 花
タテヤマアザミ 花
タテヤマリンドウ 花
ナナカマド 花
ネバリノギラン 花
ミヤマアキノキリンソウ 花
ミヤマオトコヨモギ 花
ミヤマコウゾリナ 花
ミヤマコゴメグサ 花
ミヤマセンキュウ 花
ミヤマダイモンジソウ 花
ミヤマトリカブト 花
ミヤマハタザオ 花
ヤマハハコ 花
ヤマホタルブクロ 花
ヨツバシオガマ 花
ワレモコウ 花
チングルマ 実
イワイチョウ 黄葉
アカモノ 実
ガンコウラン 実
コイワカガミ 実
ミヤマシシウド 実

 

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粕谷和夫
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2023年9月 4日 (月)

鳥見歩る記*高月水田(モズ、ウスバキトンボ) 2023.9.2

2023年9月2日、10時05分~12時05分 晴
 Photo_20230904175901
コースは、高月水田を一周するものです。
高月水田は東京都では最大規模級のまとまった水田(約30ha)で八王子市高月町にあります。秋川と多摩川が合流する地点の右岸堤防沿いにあり、中心部にできた高月浄水場で南側と北側に分断されています。

モズが2ヵ所で確認できたが、高鳴きのような鋭い声では鳴かなかった。
セッカの声が聞こえてきたが、姿は確認できなかった。
ハクセキレイはいずれも幼鳥であった。
ウスバキトンボは集団で田んぼの上空を飛び交い写真撮影が難しいが、今日は稲穂に止まっていた。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジバト 2
アオサギ 1
ダイサギ 1
モズ 2
ハシボソガラス 3
ツバメ 2
セッカ 1
ムクドリ 5
スズメ 80
ハクセキレイ 10
ナミアゲハ 2
ヤマトシジミ 5
ハグロトンボ 5
オオシオカラトンボ 10
シオカラトンボ 120
オオイヌタデ 花
オオケタデ 花
オオニシキソウ 花
オモダカ 花
カヤツリグサ 花
タカサブロウ 花
チョウジタデ 花
ツルボ 花
ヘクソカズラ 花
ボタンヅル 花
ミゾカクシ 花

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*多摩川右岸昭和堰上流河原(イチモンジセセリ、ガガイモ)2023.9.2

2023年9月2日、9時55分~10時45分 晴
Photo_20230904175301
コースは多摩川右岸昭和堰上流河原で河口から48km地点です。「多摩川自然観察路」の看板が立っています。ヨシ、オギ、セイタカアワダチソウ、センダングサ他の野草、タケ林、ニセアカシア林、一部ワンド、草混じりの丸石河原がパッチ状に広がり、手入れのされてない環境です。

鳥の姿はあまりなく、藪の中からコジュケイとガビチョウの声が聞こえてきた。
秋めいてきてイチモンジセセリが目についた。
このチョウはニラの花が大好きであるが、多摩川の河原で咲くガガイモの花にも来て吸蜜していた。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジバト 1
オナガ 2
ヒヨドリ 6
コジュケイ 2
ガビチョウ 4
イチモンジセセリ 2
キタテハ 2
スジグロシロチョウ 2
キチョウ 8
ヤマトシジミ 12
ハグロトンボ 1
ミヤマアカネ 1
ヒメアカネ 5
シオカラトンボ 8
ハグロトンボ 2
アカツメクサ 花
アキノエノコログサ 花
アレチハナガサ 花
オオブタクサ 花
ガガイモ 花
カワラケツメイ 花
キツネノマゴ 花
ギンミズヒキ 花
クズ 花
スズメウリ 花
タカサゴユリ 花
ツユクサ 花
メドハギ 花
メマツヨイグサ 花
ヤブガラシ 花
ヤブラン 花
ワルナスビ 花

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*八王子第五小学校野鳥観察指導(ダイサギ) 2023.9.1

2023年9月1日、9:30~11:00 晴
 Photo_20230904174401
八王子第5小学校の4年生の川の学習で野鳥班の観察指導を行った。
場所は学校を出て南浅川の東横山橋から睦橋まで。
9月になっても未だ真夏模様の暑さで鳥は少なく、ダイサギ、アオサギ、ハクセキレイ、ツバメ、キジバトなどを観察できた程度であったが、ダイサギの近くで魚を狙う姿が観察できたのが収穫であった。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジバト
アオサギ
ダイサギ
ハシボソガラス
ツバメ
スズメ
ハクセキレイ
カワラバト(ドバト)

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粕谷和夫
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2023年9月 2日 (土)

鳥見歩る記*川町谷戸(ツミ、シオヤアブ) 2023.8.31

2023年8月31日、10:15~11:15 晴
 Photo_20230902164701
川町谷戸の田んぼの8月期の野鳥定期カウントを行った。
8月は鳥は殆どいなかったが、上空でツミ2羽がカラスにモビングしているショウが観察できた。
穂がでた田んぼの上にはウスバキトンボ、シオカラトンボが飛んでいた。
稲穂近くではシオヤアブが大きな茶褐色の眼を光らせていた。
このアブは肉食で、主にほかの昆虫などを食べてくれる。この写真もよく見ると虫を捕えていた。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジバト 3
ツミ 2
ハシボソガラス 2
ハシブトガラス 4
ヒヨドリ 6
キアゲハ 1
ナミアゲハ 1
ヤマトシジミ 4
オオシオカラトンボ 20
ウスバキトンボ 30
シオカラトンボ 40
エノコログサ 花
オオブタクサ 花
オシロイバナ 花
オトコエシ 花
オモダカ 花
カタバミ 花
キツネノマゴ 花
クサギ 花
クズ 花
コセンダングサ 花
センニンソウ 花
タカサブロウ 花
ツユクサ 花
ツルボ 花
ノハラアザミ 花
ヒヨドリバナ 花
ヘクソカズラ 花
ボタンヅル 花
メヒシバ 花
ヤブガラシ 花
ヤブラン 花
ユウガギク 花
ワレモコウ 花

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鳥見歩る記*上野不忍池山(ハスの花と実) 2023.8.30

2023年8月30日、13:30~14:30 晴
Photo_20230902164201 
上野不忍池を一周し、鳥見をした。
カイツブリ、カルガモ、ヒヨドリ、ムクドリ、ハシブトガラス、ドバトしかいなかった。
ハス池は花のピークを過ぎていたが、花が枯れた後の茎が分厚くなった花托が大きくなり、ハチの巣のようになっていた。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
カルガモ
カイツブリ
ハシブトガラス
ヒヨドリ
スズメ
カワラバト(ドバト)


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粕谷和夫
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鳥見歩る記*日影林道から小仏城山(カケス、ダイコンソウ) 2023.8.29

2023年8月29日、9:10~13:35 晴
Photo_20230902163601 
裏高尾の日影林道を小仏城山山頂まで久しぶりに往復した。
この時期は鳥に出合うことが少ないがこの日は特に少なく5種しか確認できなかった。
その中でカケスの声が聞こえたことが唯一の救いである。
花もセンニンソウの純白とダイコンソウの黄色(写真)が目立ったくらいであった。
キキョウの花を期待して登ったのだが1輪咲いているだけであった。
チョウは数はすくないが、種類はまあまあであった。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
コゲラ
カケス
ハシブトガラス
ヒヨドリ
ガビチョウ
アオスジアゲハ
オナガアゲハ
カラスアゲハ
コミスジ
ダイミョウセセリ
ミスジチョウ
イヌトウバナ 花
オオブタクサ 花
オオヤマハコベ 花
オトコエシ 花
カラムシ 花
ガンクビソウ 花
キキョウ 花
キンミズヒキ 花
クズ 花
ゲンノショウコ 花
コアカソ 花
シラヤマギク 花
センニンソウ 花
ソバナ 花
ダイコンソウ 花
タカトウダイ 花
タマアジサイ 花
ヌスビトハギ 花
ノブキ 花
ハエドクソウ 花
ハグロソウ 花
ヒヨドリバナ 花
フジカンゾウ 花
ボントクタデ 花
マツカゼソウ 花
ミズヒキ 花
ミヤマフユイチゴ 花
ムカゴイラクサ 花
メヤブマオ 花
ヤブミョウガ 花
ヤブラン 花
ユウガギク 花
ワレモコウ 花


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粕谷和夫
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