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2023年7月23日 (日)

鳥見歩る記*富士山剣丸尾(カケス、リョウブ) 2023.7.20

2023年7月20日、9時50分~13時45分 晴れ
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河口湖駅から富士山5合目行の路線バスに乗り、途中下車して山形県科学研究所と環境省生物多様性センターの周辺を歩いた。
来週の野鳥観察会の下見である。
科学研究所には生態観察園と自然観察路があり赤松林の中が気持ちよい。生態観察園には野鳥の水浴場があり、オオルリ、キセキレイ、ヒガラ、カケス、ヒヨドリなどが来ていた。
樹木のノリウツギ、リョウブの花が目立ち、キンレイカ、ゴマナなどの野草も花を咲かせていた。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
カケス
ハシブトガラス
ヒガラ
シジュウカラ
ヒヨドリ
キビタキ
オオルリ
キセキレイ
キキョウ 花
キンレイカ 花
ゴマナ 花
ノリウツギ 花
ヤマホタルブクロ 花
リョウブ 花

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*三頭山(ミソサザイ、ギンバイソウ) 2023.7.19

2023年7月19日、9時25分~13時55分 晴れ 
 
都民の森の森林館からセラピーロードを三頭大滝まで歩き、ブナの路から野鳥観察小屋分岐まで登り昼食後、同じ道を森林館まで戻り、鞘口峠への路に入口付近を往復した。当初は野鳥観察小屋分岐から野鳥観察小屋経由かおりの路を森林館まで下る予定であったが、雲行きが怪しくなったので安全第一として歩きやすい道を下った。
鞘口峠への路に入口付近の水無し沢でミソサザイの姿2羽を観察できた他はほとんどが声だけの観察である。
三頭山名物のギンバイソウの花はピークを超えていたが、純白の花を見ることができた。
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観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
ヒガラ
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
ミソサザイ
キビタキ
オオルリ
カメバヒキオコシ 花
ギンバイソウ 花
クモキリソウ 花
コマツナギ 花
ダイコンソウ 花
ヌスビトハギ 花
ノリウツギ 花
バイカウツギ 花
フジウツギ 花
ミツモトソウ 花
ヤマアジサイ 花
ヤマホタルブクロ 花
リョウブ 花
ヤシャビシャク 実

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*権現谷戸(ホトトギス、ハリギリ) 2023.7.18

2023年7月18日、9時30分~11時20分 晴れ
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町田市の大戸緑地に続く権現谷戸の自然観察会に参加した。
町田街道からの入口付近にハリギリがあり、夏の青空に向かって豪華に咲いています。
赤いキツネノカミソリ、白いヤマユリの花が咲き競っていた。
ホトトギスが未だ鳴いていた。権現谷戸から尾根に出て雨ごいの碑まで歩き、雨ごいを祈願した。
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観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
ホトトギス
アオゲラ
ハシブトガラス
ヒヨドリ
ウグイス
ガビチョウ
キリギリス
アキノエノコログサ 花
アキノタムラソウ 花
エノコログサ 花
オオバギボウシ 花
オカトラノオ 花
オシロイバナ 花
オニドコロ 花
カラスウリ 花
キツネノカミソリ 花
キツネノボタン 花
コウゾリナ 花
ツユクサ 花
ネムノキ 花
ノウゼンカズラ 花
ノカンゾウ 花
ハリギリ 花
ヒメジョオン 花
ヒヨドリバナ 花
メマツヨイグサ 花
ヤブガラシ 花
ヤマノイモ 花
ヤマユリ 花
リョウブ 花
ウバユリ 蕾

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粕谷和夫
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2023年7月21日 (金)

鳥見歩る記*湯殿川(カルガモ親子、ムクドリ集団) 2023.7.8

2023年7月8日、8時15分~10時05分 曇り
 Photo_20230721193001 湯殿川の定期カウントを行った。コースは時田大橋から白旗橋まで。
ムクドリが圧倒的に多くどこにも親子連れの集団に出合った。
カルガモはかたくら橋の上流側で親1と子1の親子連れがいた。子は1羽だけであった。
イワツバメは殿田橋で8羽が橋の下の巣があると思われる所に出入りしていた。
カオグロガビチョウが右岸釜土橋上流側の畑にいた。3羽を確認できたが、それ以外にもいたかも知れない。
モズはシルエット観察でオスメス不明である。
ヒメヒオウギズイセンの花が川面に写っていた。

 

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
カルガモ 12
キジバト 11
カワウ 3
アオサギ 2
トビ 1
カワセミ 2
モズ 1
ハシボソガラス 20
ハシブトガラス 7
シジュウカラ 6
ツバメ 6
イワツバメ 8
ヒヨドリ 8
ウグイス 3
メジロ 5
ムクドリ 80
スズメ 15
セグロセキレイ 2
カワラヒワ 2
ドバト 8
カオグロガビチョウ 3
ガビチョウ 2
キチョウ 0
スジグロシロチョウ 0
ハグロトンボ 0
ゴマダラカミキリ 0
アカバナユウゲショウ 花
オニユリ 花
クコ 花
タケニグサ 花
ネムノキ 花
ヒメヒオウギズイセン 花
ヒルガオ 花
ブタナ 花
ヘクソカズラ 花
ヤブガラシ 花
ヤブカンゾウ 花
ワルナスビ 花

 

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*長野県栄村(ブッポウソウ、コノハズク)2022.7.4-7

2023年7月4日~7日  晴 
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7月4日から長野県栄村にブッポウソウとコノハズクの観察に行った。
ブッポウソウは栄村役場付近のブナ林に設置されている巣箱の周辺である。
巣箱から巣立ち前で親の餌運びが観察される時期を狙って行ったのであるが、現地で案内して頂いた方の説明では今年ほブッポウソウの飛来の時期が遅れたため、未だ孵化してなく、抱卵中であるとのことであった。
そのため、外で見守っている雄親が観察できただけであった。
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コノハズクは秘境といわれる秋山郷に行って夜の声を聴きに行った。宿のご主人に車を出して頂き林道に向かった。
この夜はコノハズクの声は確認できなかったがヨタカの声、ヒメボタルの点滅を確認、北斗七星のくっきりした姿が印象的でした。
泊まった宿の夕食は山菜づくし、特にアケビのほろ苦みがとてもよかったです。
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観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
ヤマドリ
カルガモ
キジバト
アオバト
アオサギ
ホトトギス
カッコウ
ヨタカ
トビ
サシバ
クマタカ
カワセミ
ヤマセミ
サンショウクイ
モズ
カケス
ハシボソガラス
ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
オオヨシキリ
トラツグミ
クロツグミ
スズメ
キセキレイ
ハクセキレイ
イカル
ホオジロ
ヒメボタル
キツネ

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*高月水田(アオサギ) 2023.7.1

2023年7月1日、10時47分~12時40分 雨後曇
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コースは、高月水田を一周するものです。
高月水田は東京都では最大規模級のまとまった水田(約30ha)で八王子市高月町にあります。秋川と多摩川が合流する地点の右岸堤防沿いにあり、中心部にできた高月浄水場で南側と北側に分断されています。

アオサギが20羽も田んぼの中に入っていた。出会った農家の方の話ではオタマジャクシを狙っているらしい。
アオサギに比べダイサギは3羽と少なかった。
ガガイモの花が目についた。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
カルガモ 16
キジバト 10
アオサギ 20
ダイサギ 3
ハシボソガラス 4
ツバメ 10
オオヨシキリ 1
ムクドリ 60
スズメ 25
ハクセキレイ 18
カワラヒワ 2
ドバト 60
イヌガラシ 花
ガガイモ 花
カタバミ 花
シロツメクサ 花
ハルシャギク 花
ヤナギハナガサ 花
ヤブカンゾウ 花

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*多摩川右岸昭和堰上流河原(ホトトギス)2023.7.1

2023年7月1日、10時05分~10時40分 小雨 
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コースは多摩川右岸昭和堰上流河原で河口から48km地点です。「多摩川自然観察路」の看板が立っています。ヨシ、オギ、セイタカアワダチソウ、センダングサ他の野草、タケ林、ニセアカシア林、一部ワンド、草混じりの丸石河原がパッチ状に広がり、手入れのされてない環境です。

小雨が降っている河原であった。
今月もウグイスがさえずり、ホトトギスも鳴いていた。
ヨシ原ではオオヨシキリのオスが3羽程度いて賑やかであった。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジバト 1
ホトトギス 1
ツバメ 3
ヒヨドリ 4
ウグイス 3
オオヨシキリ 3
ガビチョウ 2
カワラケツメイ 花
コマツヨイグサ 花
セリ  花
ブタナ 花
ムシトリナデシコ 花
ヤブガラシ 花
ヤブカンゾウ 花
ヤブジラミ 花
ワルナスビ 花


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粕谷和夫
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2023年7月 3日 (月)

鳥見歩る記*富士山5合目(ビンズイ、シロバネヘビイチゴ)2022.6.28

2023年6月28日  9時30分~14時45分  晴 
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富士山駅から馬返しまでタクシーで行き、吉田登山道を5合目佐藤小屋経由スバルライン5合目まで歩いた。
ヒガラ、コガラ、ヤマガラ、シジュウカラのカラ類はすべて姿を確認できた。
ミソサザイ、メボソムシクイやルリビタキが良く鳴いていていた。
小休止した場所がメボソムシクイの巣の近くだったらしく、至近距離で姿もばっちり拝むことができた。
珍しいランやイチヤクソウの仲間の花にあちこちで出合ったが、5合目付近ではシロバナヘビイチゴが最も目立った。
ハルゼの声が終始聞こえていたがうるさいというほどのものではなかった。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
コガラ
ヤマガラ
ヒガラ
シジュウカラ
ウグイス
メボソムシクイ
メジロ
ミソサザイ
コルリ
ルリビタキ
キビタキ
オオルリ
イカル
ハルゼミ
オガラバナ 花
ギンリョウソウ 花
コバノイチヤクソウ 花
サルナシ 花
シロバナヘビイチゴ 花
ツルアジサイ 花
ハコネウツギ 花
ハコネシロガネソウ 花
ヒメムヨウラン 花
ベニバナイチヤクソウ 花
ミヤマガマズミ 花

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粕谷和夫
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