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2023年5月30日 (火)

鳥見歩る記*川町谷戸(田の代掻き)2022.5.29

2023年5月29日  9時18分~10時20分  曇り 
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毎月1回、川町谷戸(田んぼと雑木林)で野鳥と他の生きものの定期カウントを行っている。コースは東京都八王子市川町の里山で浅川の支流城山川の又支流大沢川の流域にあり、田んぼと雑木林の谷戸約500mを一周します。

棚田状の田んぼで田植え前の代掻きであった。
田んぼに水が入ったのでアオサギ、カルガモがやってきた。
テイカカズラは高い所に咲いていることが多く、人の目線の高さで咲いていることは珍しいがここでは低い所で満開になっていた。
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観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
カルガモ 2
キジバト 2
アオサギ 1
ハシボソガラス 6
ハシブトガラス 2
ツバメ 2
ヒヨドリ 2
ウグイス 3
ムクドリ 4
コジュケイ 2
ガビチョウ 2
ツバメシジミ 1
ヒメウラナミジャノメ 2
モンキチョウ 2
モンシロチョウ 5
スジグロシロチョウ 15
アマガエル
シュレーゲルアオガエル
アカバナユウゲショウ 花
イヌガラシ 花
オオイヌノフグリ 花
オニノゲシ 花
カタバミ 花
クサノオ 花
コセンダングサ 花
コヒルガオ 花
スイカズラ 花
セリバヒエンソウ 花
ダンドボロギク 花
ツユクサ 花
テイカカズラ 花
ドクダミ 花
ナガミヒナゲシ 花
ハキダメギク 花
ハハコグサ 花
ハルジオン 花
ヒメジョオン 花
ヒルガオ 花

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*浅川ジュニアクラブ野鳥観察会(イソヒヨドリ)2023.5.27

2023年5月27日  8時45分~11時40分 晴れ
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ジュニアクラブの野鳥観察を支援した。コースは浅川の八高線鉄橋から長沼橋までの堤防左右岸を一周。
5月観察会らしく、親子連れ(イソヒヨドリ、カルガモ、シジュウカラ、エナガ)を観察出来た。
セッカとオオヨシキリはこの辺りで最近見られなくなってきていたが、今日は確認することが出来た。
山田川合流付近でイソヒヨドリのメス親が巣立ち雛に餌を与えるところを観察できた。

観察した鳥花等は以下のとおりです。
キジ
カルガモ
キジバト
カワウ
アオサギ
ダイサギ
コサギ
トビ
ツミ
アオゲラ
ハシボソガラス
シジュウカラ
ツバメ
イワツバメ
ヒヨドリ
ウグイス
エナガ
オオヨシキリ
セッカ
ムクドリ
イソヒヨドリ
スズメ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
カワラヒワ
ホオジロ
ドバト

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*小宮公園(カワラヒワ、ヤマボウシ)2023.5.26

2023年5月26日  5時00分~7時30分 晴れ
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早朝5時から小宮公園で繁殖期の野鳥調査を行った。
ウグイス、コジュケイ、ガビチョウの大合唱が続いていた。
枝に止まっていたカワラヒワにもう1羽がやってきたら猛然と追い払った(写真)。
下に巣立ち雛がいたので、雛を守るための行動と思われる。
ヤマボウシ、センダンの花が満開となっていた。

観察した鳥花等は以下のとおりです。
キジ 2
カルガモ 2
キジバト 1
コゲラ 1
アオゲラ 1
ハシボソガラス 2
ハシブトガラス 6
シジュウカラ 5
ツバメ 8
イワツバメ 3
ヒヨドリ 2
ウグイス 9
ムクドリ 2
スズメ 4
ハクセキレイ 1
カワラヒワ 3
コジュケイ 10
ガビチョウ 17

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粕谷和夫
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2023年5月28日 (日)

鳥見歩る記*高尾山(クロツグミ、アナグマ)2023.5.25

2023年5月25日  11時00分~16時00分 晴れ
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高尾山を歩いた。ケーブルカーに乗る人の長蛇の列だったので、直ぐ乗れるリフトを利用した。
薬王院から富士道を通って山頂、下りは途中まで稲荷山コースを歩き、6号路に出て下山した。
ウグイスの声があり、ホトトギスも鳴いていた。
平日でも人で混雑していた高尾山の西側山頂の直下、ここには一般の登山者がいないため、アナグマがゆっくり採餌していた。
6号路でクロツグミのさえずりを何回も聴くことができた。
6号路ではセッコクも満開となっていた。

観察した鳥花等は以下のとおりです。
キジバト
ホトトギス
アオゲラ
ハシブトガラ
ヤマガラ
イワツバメ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
クロツグミ
キビタキ
イカル
ドバト
ガビチョウ
アナグマ

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粕谷和夫
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2023年5月26日 (金)

鳥見歩る記*玉原高原・湿原(コルリ、ムラサキヤシオ)2023.5.24

2023年5月24日  9時50分~15時5分 雨後晴れ
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玉原湿原・高原に本番の探鳥会に行ってきた。
今回は貸切バスチャーターで日帰り、平地は好天気だったが山は雨だった。
しかし、新緑のブナ林の中の鮮やかな紅紫色の綺麗ムラサキヤシオの花に癒された。
新緑のブナ林でコルリ・コマドリ・センダイムシクイ・クロジ・ゴジュウカラなどを観察できた。

観察した鳥花等は以下のとおりです。
オシドリ
トビ
ノスリ
コゲラ
アカゲラ
アオゲラ
カケス
ハシブトガラス
コガラ
ヒガラ
シジュウカラ
ウグイス
エナガ
センダイムシクイ
ゴジュウカラ
ミソサザイ
クロツグミ
アカハラ
コマドリ
コルリ
ノビタキ
キビタキ
キセキレイ
ビンズイ
アオジ
クロジ

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*八王子みなみ野の緑地域(カラス対策したツバメの巣、マンテマ)2023.5.23

2023年5月23日  9時30分~13時20分 小雨
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八王子みなみ野の緑地域を一周した。コースは八王子みなみ野駅を出発し、みなみ野丘公園、栃谷戸公園を回ってみなみ野駅まで戻った。
みなみ野駅前の自転車置き場にはカラス対策をしたツバメの巣があった(写真)。
巣の周りに紐を張ったもので、巣中にはツバメの親が入っていた。
栃谷戸公園ではヤマボウシ、テイカカズラの白い花が見事であった。
公園を出た所にマンテマ(写真)の花を見つけた。
栃谷戸公園の調整池でカイツブリを期待したが、確認できなかった。
この公園から駅までは街路樹にヤマボウシが植えてあり、丁度満開でとても綺麗であった。
Photo_20230526183602
観察した鳥花等は以下のとおりです。
ハシボソガラス
ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ムクドリ
スズメ
ドバト
アカツメクサ 花
アカバナユウゲショウ 花
ウツギ 花
オオキンケイソウ 花
カルミナ 花
キキョウソウ 花
クスノキ 花
コウゾリナ 花
サツキ  花
スイカズラ 花
テイカカズラ 花
ドクダミ 花
ナガミヒナゲシ 花
ナツツバキ 花
ナンテン 花
ノアザミ 花
ヒメジョオン 花
ビヨウヤナギ 花
ブタナ 花
ホタルブクロ 花
ムラサキシキブ 花
ムラサキツユクサ 花
ヤセウツボ 花
ヤマボウシ 花
ヤマモモ 花
コブシ 実
チガヤ 実
ガクアジサイ 蕾

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粕谷和夫
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2023年5月20日 (土)

鳥見歩る記*宇津木緑地(キビタキ)2023.5.20

2023年5月20日  8時00分~9時50分 小雨後曇り
1vert_20230520190501 宇津木台緑地、宇津木緑地で越冬期の野鳥カウントをした。
宇津木台緑地で盛んにさえずるキビタキを観察できたが、姿は確認できなかった。
宇津木緑地ではエナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、コゲラの混群に出合った。
巣立ち後の幼鳥が混じっているようであった。
ホタルブクロ、ウツギ、センダン、アワブキ、ヤマボウシなどの花が目立った。

 

観察した鳥花等は以下のとおりです。
キジバト 2
トビ 2
コゲラ 6
アオゲラ 2
ハシボソガラス 1
ハシブトガラス 4
ヤマガラ 2
シジュウカラ 7
ツバメ 4
ヒヨドリ 18
ウグイス 3
エナガ 6
メジロ 6
ムクドリ 2
キビタキ 1
スズメ 4
ガビチョウ 7
アワブキ 花
イボタノキ 花
ウツギ 花
エゴノキ 花
オオキンケイソウ 花
クスノキ 花
スイカズラ 花
センダン 花
ドクダミ 花
ホタルブクロ 花
ヤマボウシ 花

 

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*長池公園(メークイン、クロスジギンヤンマ) 2023.5.18

2023年5月18日、10時 10時33分~11時40分 晴れ 
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長池公園の5月度野鳥定期カウントを行った。
調査コース内で高木の伐採作業が実施され通行止めで、コースの約3/1の区間(主に雑木林)のカウントができなかった。
2つの池とも静かで野鳥を確認できなかった。
トンボ池にはクロスジギンヤンマがいた。
小さな田んぼの隣の畑でじゃがいものメークインの花が咲いていた(写真)。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
カルガモ 2
キジバト 5
コゲラ 5
ハシボソガラス 3
ハシブトガラス 1
ヤマガラ 3
シジュウカラ 10
ツバメ 2
ヒヨドリ 14
ウグイス 7
メジロ 9
ガビチョウ 11

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*清水入り緑地(ツミ、ミドリハカタカラクサ) 2023.5.18

2023年5月18日、8時40分~10時20分 晴れ 
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清水入緑地の5月の野鳥定期カウントを行った。

ツミ1が柏木小学校東南付近の高木の枝に飛来した。近くでオナガを確認した。(前月と同じ付近での確認です。崖下の道路沿い高木に巣があるとの情報あり。)
シジュウカラの巣立雛と思われる個体が再三見られた。
ガビチョウが足元から飛び立ち、近くに止まる(巣立雛?)。
アナグマ2が、緑地入口付近草地フェンスに沿って移動するのが見られた。
花弁はムラサキツユクサの紫色を白色に、葉はツユクサに似ているミドリハカタカラクサ(写真)があった。この花とは初めての出会いでびっくりした。

 

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジバト 7
ツミ 1
コゲラ 2
アオゲラ 1
オナガ 1
ハシボソガラス 1
ハシブトガラス 3
ヤマガラ 2
シジュウカラ 27
ヒヨドリ 22
ウグイス 15
メジロ 7
スズメ 2
コジュケイ 2
ガビチョウ 18

 

 

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*三頭山麓(オオルリ、キビタキ)2023.5.17

2023年5月17日  9時40分~14時10分 晴れ
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三頭山麓を歩いた。森林セラピーロードを三頭大滝まで行き、ブナの路に入り、野鳥観察者を経由してかおりの路を森林館まで下った。
午後は鞘口峠への路の入口付近を散策した。
キビタキは声だけであったが、オオルリはケヤキのてっぺんでさえずる姿をミソサザイも渓流でさえずる姿を観察できた。
ヤマウツボ(写真)を1株だけ発見、クワガタソウ、ツメレンゲの花が目立った。
ベニバナツクバネウツギ、ミツバツチグリも咲いていた。

観察した鳥花等は以下のとおりです。
ツツドリ
カケス
ハシボソガラス
ヤマガラ
ヒガラ
シジュウカラ
ウグイス
センダイムシクイ
ミソサザイ
キビタキ
オオルリ
キセキレイ
アオムシグサ 花
オトコヨウゾメ 花
クワガタソウ 花
シロヤマブキ 花
ヒメレンゲ 花
ベニバナツクバネウツギ 花
ホソバマムシグサ 花
ミツバツチグリ 花
ヤマウツボ 花
ヤマグルマ 花
ヤマツツジ 花
バイカツツジ 蕾
ヤマシャクヤク 実

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粕谷和夫
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2023年5月17日 (水)

鳥見歩る記*宇津貫(ハシボソガラス、スダジイ)2023.5.16

2023年5月16日  8時00分~11時40分 晴れ
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宇津貫の野鳥定期カウントを行った。
イソヒヨドリのオスメスが八王子みなみ野駅西口の量販店(アクロスモール)立体駐車場の3階の北西側に営巣場所に餌運び中でした。
駅近くの毘沙門天のスダジイが満開で雄花が目立った。
そのスダジイの太目の枯れ枝にハシボソガラスがネズミ(ダブネズミ?)を持ってきて、肉を千切って食べていた。ヤマボウシの白い花が目立った。
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宇津貫緑地では、キビタキのさえずりを3ヵ所で聞いた。
イカルのさえずりも聞こえてきた。
オカタツナミソウが綺麗に咲いていて、スイカズラも金銀の花をつけていた。
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観察した鳥花等は以下のとおりです。
キジバト 3
コゲラ 2
ハシボソガラス 7
ハシブトガラス 7
シジュウカラ 16
ツバメ 7
ヒヨドリ 19
ウグイス 8
メジロ 3
ムクドリ 7
イソヒヨドリ 2
キビタキ 3
スズメ 17
ハクセキレイ 5
イカル 1
ガビチョウ 14
イチモンジチョウ
オナガアゲハ
コジャノメ
コミスジ
ヒカゲチョウ
エゴノキ 花
オカタツナミソウ 花
オニタビラコ 花
キツネアザミ 花
マムシグサ 花
マルバウツギ 花
アカバナユウゲショウ 花
イモカタバミ 花
オオジシバリ 花
ガマズミ 花
スイカズラ 花
スダジイ 花
ドクダミ 花
ナルコユリ 花
ニガナ 花
ノアザミ 花
ブタナ 花
ミヤマナルコユリ 花
ヤマボウシ 花

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粕谷和夫
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2023年5月15日 (月)

鳥見歩る記*玉原湿原・高原(キビタキ、アオジ)2023.5.11-12

2023年5月11日~12日  晴れ
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玉原湿原と玉原高原に1泊2日で下見に行った。ブナの巨木が林立する「ブナ平」では新緑のブナ林がどこまでも続き、コブシに似たタムシバの白い花のアクセントが見事だった。

アオジがブナ林で目の前に来てさえずる姿を見せてくれた。キビタキもあちこちでよくさえずっていたが、姿を捉えることが難しく一度だけ近くに来てくれた。
アオジが止まっている枝は未だ冬芽、キビタキの枝は新葉が展開途中です。
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ブナ林を歩いていると沢山の花々にも出合った。
ウリハダカエデの新葉の展開中の花がいかにも新鮮です。
ムシカリは「オオカメノキ」が正式名称ですが、葉が虫に喰われやすいことから「虫刈」と呼ばれる。新緑期の今は葉が全く虫に食われてなく、とても綺麗だった。
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観察した鳥花等は以下のとおりです。
キジ
キジバト
カワウ
ツツドリ
ハイタカ
ノスリ
コゲラ
アカゲラ
アオゲラ
モズ
カケス
ハシボソガラス
ハシブトガラス
コガラ
ヤマガラ
ヒガラ
シジュウカラ
ツバメ
イワツバメ
ヒヨドリ
ウグイス
エナガ
ムクドリ
クロツグミ
アカハラ
ツグミ
ルリビタキ
キビタキ
オオルリ
カワラヒワ
アオジ
ガビチョウ
エンレイソウ 花
オオカメノキ 花
クロモジ 花
コブシ 花
タムシバ 花
ハウチワカエデ 花
ミズバショウ 花
ムラサキヤシオ 花

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*宇津木緑地滝山丘陵谷地川(キビタキ)2023.5.8

2023年5月8日  9時30分~14時10分 曇り
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宇津木台中央のバス停から宇津木台緑地、宇津木緑地を通って国道16号を渡り滝山丘陵を滝山城跡まで行き、谷地川に下り道の駅滝山まで歩いた。
宇津木緑地と滝山丘陵でキビタキのさえずりを聞いた。
谷地川ではカワセミに3回であった。うち1回は2羽が同時で水面上を下流に向かって飛んで行った。
雑木林でモミジイチゴが熟していた。小さくかわいらしいオレンジ色の実をつける木苺で、甘くておいしかった。
モミジイチゴのそばでコアジサイが上品な花を開いていた。
ヤマボウシ、エゴノキも早くも白い花で咲き誇っていた。

観察した鳥花等は以下のとおりです。
キジバト
カワセミ
コゲラ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ムクドリ
キビタキ
セグロセキレイ
カワラヒワ
コジュケイ
ガビチョウ
イチモンジチョウ
ダイミョウセセリ
アメリカフウロ 花
アワブキ 花
ウマノアシガタ 花
エゴノキ 花
ガマズミ 花
カントウタンポポ 花
カントウマムシグサ 花
キリ 花
キンラン 花
クリ 花
コアジサイ 花
スイカズラ 花
センダン 花
ナヨクサフジ 花
ノアザミ 花
ハナウド 花
ハハコグサ 花
ハルジオン 花
フタリシズカ 花
ヤセウツボ 花
ウグイスカグラ 実

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粕谷和夫
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2023年5月 7日 (日)

鳥見歩る記*湯殿川(腹の白いモズとモズの親子)2023.5.7

鳥見歩る記*湯殿川(腹の白いモズとモズの親子)2023.5.6
2_20230507172501 2023年5月6日  8時10分~10時10分 晴れ

 

湯殿川の野鳥定期カウントを行った。コースは時田大橋から白旗橋まで。
バン成鳥1羽(かたくり橋下流側、濃い赤いくちばしが目立つ)。
イソヒヨドリ2羽(ゴールの白旗橋手前の屋根にオス、地上にメス)。
イソヒヨドリは他に帰路の稲荷橋付近の民家テレビアンテナにもオス1確認)。
イワツバメの例年の営巣地である殿田橋付近に5羽の飛翔があったが、巣への出入り無し。
モズは釜土橋付近の田んぼで親(オス)子1の親子連れがいて、子が親のあとを追っていた。
他に腹の白いモズがいた(写真)。これは、幼羽(幼鳥)や換羽ではなく、羽縁の摩耗と退色によって、このような淡色の色合いになると言われているらしいです。
チョウゲンボウが獲物を掴んで飛んでいた。
カワラヒワがセイヨウカラシナの稔った種を食べていた。

 

観察した鳥花等は以下のとおりです。
キジ 1
カルガモ 7
コガモ 7
キジバト 4
カワウ 4
アオサギ 1
バン 1
イソシギ 1
カワセミ 4
チョウゲンボウ 1
モズ 4
ハシボソガラス 7
ハシブトガラス 8
シジュウカラ 4
ツバメ 2
イワツバメ 5
ヒヨドリ 2
ウグイス 3
メジロ 2
ムクドリ 30
イソヒヨドリ 2
スズメ 20
セグロセキレイ 3
カワラヒワ 5
ガビチョウ 4
アオスジアゲハ
オナガアゲハ
ジャコウアゲハ
ヒメウラナミジャノメ
モンキチョウ
モンシロチョウ
ヤマトシジミ
アカバナユウゲショウ 花
アメリカフウロ 花
オオカワジシャ 花
オランダガラシ 花
カタバミ 花
キショウブ 花
クサノオ 花
シラン 花
スイカズラ 花
ナガミヒナゲシ 花
ノアザミ 花
ノイバラ 花
ムシトリナデシコ 花
メキシコマンネングサ 花
ヤセウツボ 花

 

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2023年5月 5日 (金)

鳥見歩る記*多摩川右岸昭和堰上流河原(ホオジロ、オオヨシキリ)2023.5.1

2023年5月1日、9時40分~14時05分 晴 
Photo_20230505122401
醍醐林道でオオルリ他夏鳥調査を行った。コースは北浅川関場の落合橋からににく沢林道分岐点まで。
オオルリのさえずりを5か所で聞き、うち1回は枯れた木のてっぺんでさえずる姿も確認した。
ノスリが3回出現、スタート地点、西ゲイト沢橋、ゴール地点でうち西ゲイト沢橋では2羽の同時飛翔であった。
サンショウクイ2羽は声の確認である。アオサギは飛翔の確認であるが養魚場に来たものと思われる。
ウスバシロチョウがハルジオンの咲く日向をゆっくり飛び交い22匹をカウントした。
オナガアゲハとカラスアゲハの集団吸水も河原で観察された(写真)。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジバト
アオサギ
ノスリ
コゲラ
ハシブトガラス
ヤマガラ
ヒガラ
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス 14
ヤブサメ 3
センダイムシクイ 4
メジロ
カワガラス
クロツグミ 2
キビタキ 2
オオルリ 5
キセキレイ
カワラヒワ
イカル
ホオジロ
ガビチョウ
雑種ガモ
ウスバシロチョウ 22
ウラギンシジミ
オナガアゲハ
カラスアゲハ
コジャノメ
コミスジ
ナミアゲハ
ミヤマカラスアゲハ
モンキアゲハ
カジカガエル 声
イカリソウ 花
オランダガラシ 花
ガクウツギ 花
カマツカ 花
クサイチゴ 花
クサノオ 花
クワガタソウ 花
シャガ 花
ツボスミレ 花
ツルカノコソウ 花
ヒトツバタゴ 花
ヒメウツギ 花
フジ 花
ホウチャクソウ 花
マルバウツギ 花
ミズキ 花
ヤブデマリ 花

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*桜ケ丘公園(ホオノキ) 2023.5.3

2023年5月3日  晴 10:10~14:40
Photo_20230505120401
多摩市桜ケ丘公園で野草を中心とした植物の観察会があり、その講師を依頼された。
4月23日の下見の時と比べ散ってしまった花が多かった。
キンラン、ギンランは何とか最後の花があった。ミズキ、ヤマボウシが咲き出していた。
ホウウノキの花も散りかかり、実が花の中から伸びてきた(写真)。

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*高月水田(ナミアゲハ) 2023.5.1

2023年5月1日、11時15分~13時55分 晴れ
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コースは、高月水田を一周するものです。
高月水田は東京都では最大規模級のまとまった水田(約30ha)で八王子市高月町にあります。秋川と多摩川が合流する地点の右岸堤防沿いにあり、中心部にできた高月浄水場で南側と北側に分断されています。

田んぼには未だ水が入ってなく、ダイサギが1羽飛んできたが、直ぐに去っていってしまった。
冬鳥のツグミと夏鳥のツバメも同時に出現した。
休耕田でナヨクサフジが咲き誇っていた。
菜の花にモンシロチョウが集まり、そこにアゲハチョウも1匹来て吸蜜を始めた。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
カルガモ 2
キジバト 1
ダイサギ 1
トビ 1
ハシボソガラス 5
ツバメ 4
ウグイス 1
ムクドリ 10
スズメ 10
ハクセキレイ 1
セグロセキレイ 1
ベニシジミ 1
ナミアゲハ 2
ヒメウラナミジャノメ 2
モンキチョウ 3
ヤマトシジミ 4
モンシロチョウ 14
アカバナユウゲショウ 花
アメリカフウロ 花
イヌガラシ 花
イモカタバミ 花
オオカワジシャ 花
オオジシバリ 花
オオバコ 花
オニノゲシ 花
オヘビイチゴ 花
カタバミ 花
キツネアザミ 花
クサノオ 花
シロツメクサ 花
トキワハゼ 花
ナヨクサフジ 花
ハハコグサ 花
ムラサキサギゴケ 花
レンゲ 花

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*多摩川右岸昭和堰上流河原(ホオジロ、オオヨシキリ)2023.5.1

2023年5月1日、10時15分~11時05分 晴 
Photo_20230505115201
コースは多摩川右岸昭和堰上流河原で河口から48km地点です。「多摩川自然観察路」の看板が立っています。ヨシ、オギ、セイタカアワダチソウ、センダングサ他の野草、タケ林、ニセアカシア林、一部ワンド、草混じりの丸石河原がパッチ状に広がり、手入れのされてない環境です。

オオヨシキリが2ヵ所でさえずっていた。
その近くでホオジロ(写真)のさえずりも観察された。
ニセアカシアが一斉に咲き出した。
カイツブリ2羽はワンドにいたものである。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
カイツブリ 2
ヒヨドリ 1
ウグイス 5
オオヨシキリ 2
セッカ 1
ホオジロ 1
コジュケイ 2
ガビチョウ 6
キチョウ
ヒメウラナミジャノメ
ベニシジミ
ミスジチョウ
アカツメクサ 花
アメリカフウロ 花
オオジシバリ 花
オッタチカタバミ 花
オヘビイチゴ 花
カキドウシ 花
カラスノエンドウ 花
カントウタンポポ 花
コマツヨイグサ 花
コメツブツメクサ 花
スイバ 花
セリバヒエンソウ 花
ニセアカシア 花
ノイバラ 花
ノジシャ 花
ノミノツズリ 花
ハルジオン 花
ヤセウツボ 花

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粕谷和夫
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