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2022年11月29日 (火)

鳥見歩る記*宇津貫(ヤマガラ、ルリビタキ)2022.11.29

2022年11月29日  8時00分~11時40分 曇り
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宇津貫の野鳥定期カウント。イソヒヨドリのメス型の個体が宇津貫の正門前の2階建て民家に長く止まっていた。
ヤマガラが街路樹のエゴノキに5羽入れ替わり来て種を加えて行った。
雑木林の中のヤマボウシの紅葉(黄葉)が見事であった(写真)。

宇津貫緑地では、生暖かい南風が吹き、黄葉した葉が吹雪のように舞い落ちてきた。
この暖かさのためかルリビタキのさえずりが聞こえてきた。
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観察した鳥花等は以下のとおりです。
カワウ 1
トビ 1
モズ 1
ハシボソガラス 6
ハシブトガラス 4
ヤマガラ 5
シジュウカラ 16
ヒヨドリ 13
ウグイス 5
エナガ 5
メジロ 8
ムクドリ 40
ルリビタキ 1
ジョウビタキ 1
イソヒヨドリ 1
スズメ 10
ハクセキレイ 1
カワラヒワ 2
アオジ 2
ガビチョウ 6

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粕谷和夫
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2022年11月28日 (月)

鳥見歩る記*川町谷戸(コウテイダリア)2022.11.28

2022年11月28日  10時50分~12時00分  曇り
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毎月1回、川町谷戸(田んぼと雑木林)で野鳥と他の生きものの定期カウントを行っている。コースは東京都八王子市川町の里山で浅川の支流城山川の又支流大沢川の流域にあり、田んぼと雑木林の谷戸約500mを一周します。毎月1回の定期カウントです。

川町谷戸の11月の野鳥定期カウントを行った。
鳥が少なく4種のみだった。モズを探したが見つけることができなかった。
ノハラアザミの残り花が目立ち、早春の花ホトケノザもよく咲いていた。
コウテイダリアが棚田をバックに綺麗に咲いていた(写真)。11月末になっても未だ霜が降りないのでコウテイダリアが咲き続けることができているようだ。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジバト 4
ハシボソガラス 6
ハシブトガラス 6
ヒヨドリ 4
イヌガラシ 花
オオジシバリ 花
オニノゲシ 花
カタバミ 花
カンナ 花
キツネノマゴ 花
コセンダングサ 花
セイヨウタンポポ 花
ノハラアザミ 花
ハキダメギク 花
ハハコグサ 花
ヒメジョオン 花
ヒメツルソバ 花
ブタナ 花
ベニバナボロギク 花
ホトケノザ 花
ミチタネツケバナ 花


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粕谷和夫
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2022年11月27日 (日)

鳥見歩る記*舘ヶ丘団地の調整池(オシドリ) 2022.11.27

2022年11月27日、10時50分~11時20分 晴れ
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舘ヶ丘団地の調整池でオシドリを観察した。
約10羽が水面に浮かぶ落葉の間で羽を休めていた。
エクリプスからオスの模様に変わる途中と思われる個体もいた。
他にマガモ約10羽、コガモ1羽、カイツブリ1羽もいた。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
オシドリ
マガモ
コガモ
カイツブリ

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粕谷和夫
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2022年11月26日 (土)

鳥見歩る記*浅川(雨の中のトビ) 2022.11.26

2022年11月26日、8時50分~10時15分 小雨
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カワセミ会ジュニアクラブ親子野鳥観察会を支援した。
いつもは浅川の八高線鉄橋から長沼橋まで堤防左右岸を一周であるが、小雨が降ってきたので山田川合流地までの往復とした。
雨の中、トビが飛翔せず水管橋にずっと止まっていた。
雨で上昇気流がないため旋回飛翔ができないためであろう。
ドバトが集団で草の種を食べていた。近づいても逃げないので子供たちはドバトの動作を食いって見守っていた。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
カルガモ
キジバト
アオサギ
ダイサギ
トビ
カワセミ
ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
メジロ
ムクドリ
ジョウビタキ
スズメ
キセキレイ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
カワラヒワ
ホオジロ
ドバト

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粕谷和夫
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2022年11月25日 (金)

鳥見歩る記*多摩川(コサギ、カモ9種集合) 2022.11.24

2022年11月24日、10時50分~14時07分 晴れ
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多摩川の中央線鉄橋から下流に向かい石田大橋まで歩いた。
カモの群れが数か所で見られ、ヨシガモ、オカヨシヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロと9種のカモを確認できた。
もう1種いたようにも見えたがエクリプスのため種を確定できなかった。
カモと一緒にいた水鳥でオオバンが最も羽数が多かった。
サギも3種いた。最近少なくなってしまったコサギ(写真)がここでは数羽確認できた。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
ヨシガモ
オカヨシヨシガモ
ヒドリガモ
マガモ
カルガモ
ハシビロガモ
オナガガモ
コガモ
ホシハジロ
カイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ
ダイサギ
コサギ
オオバン
イソシギ
ミサゴ
トビ
ノスリ
チョウゲンボウ
モズ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ヒヨドリ
スズメ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
ドバト
ガビチョウ

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粕谷和夫
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2022年11月22日 (火)

鳥見歩る記*浅間尾根(エナガ、カケス) 2022.11.22

2022年11月22日、10時00分~15時00分 晴れ
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檜原村の浅間尾根を歩いた(総勢8名が集まった)。
コースは人里から浅間峠⇒浅間嶺⇒時坂峠⇒払沢の滝入口である。
浅間嶺のベンチで昼食を食べていると目の前の黄葉したカラマツにエナガの小さな集団がやってきた。
時坂峠を過ぎたところの登山道を下っていると足元から1羽のカケスが飛び出したのでびっくりした。
全体的に鳥が少なかったが明るい尾根道を快適に歩くことができた(写真)。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
アカゲラ
モズ
カケス
ハシブトガラス
ヤマガラ
ヒガラ
シジュウカラ
ヒヨドリ
エナガ
ジョウビタキ
カワラヒワ
アキノキリンソウ 花
アワコガネギク 花
シロヨメナ 花
トネアザミ 花
ノハラアザミ 花
ヒイラギ 花
ヤマゼリ 花
リンドウ 花

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粕谷和夫
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2022年11月21日 (月)

鳥見歩る記*鶯宿峠(兜作り、ゴジュウカラ) 2022.11.19

2022年11月19日、8時25分~16時00分 晴れ
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2年ぶりに鶯宿峠に行った。中央線石和温泉駅からバスで片道1時間、終点の鶯宿バス停から峠まで歩いて往復した。
この道は全部舗装されていて傾斜はゆるやか、人工林が少なく広葉樹の山が多く、落葉が半分くらいしていて紅葉も残っていた。
小春日和の気持ち良い散策であった。ルリビタキの姿、声を数か所で確認、ゴジュウカラの姿も確認できた。

鶯宿集落には兜作りの民家が残っていて見ごたえがあるが、空き家になっている家が多かった。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジバト
ハシブトガラス
ヤマガラ
ヒガラ
シジュウカラ
ヒヨドリ
ゴジュウカラ
ルリビタキ
ホオジロ
アオジ

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粕谷和夫
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2022年11月20日 (日)

鳥見歩る記*小比企丘陵と湯殿川(ビンズイ、磯沼ファーム) 2022.11.17

2022年11月17日、9時00分~11時35分 晴れ
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前日と同じコースを歩いた。丘陵では最初の斟珠寺でビンズイを確認できた。
磯沼ファームで小休止、ジャージー種(写真)の飲むヨーグルトを飲んだ。
湯殿川ではカワセミ、イソシギなどいつもの顔ぶれであった。
エクリプスのコガモの群れのうち、オスらしくなってきた個体が増えてきた。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
カルガモ
コガモ
キジバト
ダイサギ
イソシギ
トビ
カワセミ
モズ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
エナガ
メジロ
スズメ
キセキレイ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
ビンズイ
ドバト

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粕谷和夫
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2022年11月18日 (金)

鳥見歩る記*小比企丘陵と湯殿川(サザンカ) 2022.11.16

2022年11月16日、9時30分~12時10分 晴れ
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小比企丘陵と湯殿川を歩いた。
コースは片倉城跡公園⇒斟珠寺⇒長慶寺⇒大林寺⇒磯沼ミルクファーム⇒湯殿川大橋⇒湯殿川時田大橋⇒片倉城跡公園と丘陵と湯殿川を一周した。
丘陵では鳥がほとんど見当たらず、湯殿川でいつもの鳥に出合った。
大林寺境内のサザンカ(写真)が満開で、花びらが地面にも敷き詰められていた。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
カルガモ
コガモ
キジバト
アオサギ
ダイサギ
バン
カワセミ
モズ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
スズメ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
ドバト

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2022年11月15日 (火)

鳥見歩る記*長池公園(エナガ) 2022.11.14

2022年11月14日、10時20分~12時10分 晴れ 
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 長池公園の11月度野鳥定期カウントを行った。
カラ類の混群に2回出合いその中のエナガが約20羽ずつ、計40羽となった。
このエナガを写真を撮ってみると今年生まれた幼鳥のように見えた。
長池の水面上に黄葉して落葉寸前のホオノキの葉が晩秋の陽を受けて透き通っていた。
一方で枝の先端に上向きに大きな冬芽を着けていた。
花も葉も大きいので冬芽のサイズも特大! 発射を待機しているロケットのように見える。
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観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
マガモ
カルガモ
カワセミ
アオゲラ
モズ
ハシブトガラス
ヤマガラ
シジュウカラ
ヒヨドリ
エナガ
メジロ
ジョウビタキ
アオジ
ガビチョウ

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*清水入り緑地(ヒイラギ) 2022.11.14

2022年11月14日、8時55分~10時17分 曇り
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清水入緑地の11月分野鳥定期カウントをした。
鳥が少なくヒヨドリとメジロが目立った程度であった。
特に野鳥サンクチュアリの中ではハシブトガラスしか確認できなかった。
初冬を彩るヒイラギが咲いていた。
ところでヒイラギの葉には鋭い棘があるが、このヒイラギには棘が無かった。
ヒイラギは老木になると「丸くなって」、棘が無くなると言われているが、老木でこれだけ多くの花を咲かせるのもすごいと思った(写真)。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
ハシボソガラス 2
ハシブトガラス 4
シジュウカラ 4
ヒヨドリ 16
メジロ 10
ガビチョウ 2

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*浅川・ふれあい橋から新井橋(コサギ) 2022.11.12

2022年11月12日、9時00分~11時13分 晴れ
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日野稲門会野鳥観察を支援した。コースは浅川のふれあい橋から新井橋間の左岸、右岸の堤防を一周。
スタート地点のふれあい橋付近ではダイサギが目立ちその中にコサギ(写真)も混じっていた。
最近の浅川ではコサギが激減し、ダイサギ、アオサギの世界になっているので、久しぶりに浅川でコサギに出合うことができた。
カモはカルガモが1羽だけ、カモの飛来が待ち遠しい。
モズとジョウビタキは確認できたがベニマシコには出合うことがなかった。
最後の鳥合わせをしているとキジのオス2羽が飛び出した。1羽がもう1羽を縄張りから追いさしたのかもしれない。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジ
カルガモ
カイツブリ
キジバト
アオサギ
ダイサギ
コサギ
オオバン
トビ
カワセミ
モズ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
エナガ
メジロ
ムクドリ
ジョウビタキ
スズメ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
カワラヒワ
ホオジロ
アオジ
ドバト
ガビチョウ

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粕谷和夫
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2022年11月11日 (金)

鳥見歩る記*多摩市青木農園(農家レストラン) 2022.11.10

2022年11月10日、10時15分~12時10分 晴れ
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多摩市の青木農園に仲間とランチに行った。
土作りからこだわった自家農園で採れる野菜をふんだんに使ったランチメニューであった。
京王線の百草園から多摩丘陵の雑木林を超え、里山的な道を遠回りして歩いて行き、帰りは大栗川の遊歩道を聖跡桜ケ丘駅まで歩いた。
多摩丘陵の雑木林の中ではカラ類の混群、アオジ、クロジ、シロハラなど、大栗川ではカワセミ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、カルガモなどに出合った。
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観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
カルガモ
アオサギ
ダイサギ
コサギ
カワセミ
モズ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
エナガ
メジロ
ムクドリ
シロハラ
ジョウビタキ
スズメ
キセキレイ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
アオジ
クロジ
ガビチョウ

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*八郷盆地・茨城県石岡市(ミカン狩り) 2022.11.9

2022年11月9日、10時15分~13時50分 晴れ
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茨城県石岡市八郷にミカン狩りに行ってきた。ここは十三塚果樹団地で、北限のミカン産地である。
柿、リンゴ、ミカンの果樹園がそろっていて、みかんがりんごより標高の高い地点で栽培されている。
何故か、ここは筑波山麓であり、標高が少し高いところが低い所より高くなるという気温の逆転現象をうまく利用しているためである。

帰路は美しい里山の風景が残り、周囲をなだらかな筑波連山に囲まれた八郷盆地を散策した。道路沿いには古く立派な家屋が多く立ち並び、中には茅葺きの建物もあった。
筑波山と鹿島神宮を繋ぐ参詣道として、また真壁方面へ向かう道として江戸時代は宿場町として栄えていたらしい。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
トビ
キジバト
モズ
ハシブトガラス
シジュウカラ
スズメ
ガビチョウ

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*利根川坂東大橋(ヒバリ) 2022.11.8

2022年11月8日、10時15分~13時50分 晴れ
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利根川の坂東大橋に12月予定の野鳥観察会の下見に行った。高崎線本庄駅から約3㎞を歩いて往復した。
途中の畑はネギかブロッコリーで埋まっていた。
坂東大橋の広い川原の道を一回りした。川原ではヒバリが多かったが、他にはオオジュリンらしい鳥がいたが草むらに飛び込んでしまうので識別できない。
利根川の流れにはアオサギ、ダイサギ、ハクセキレイ、セグロセキレイがいただけで、カモたちの姿はなかった。
川原を歩いていると足元からタシギ大のシギが飛び出したが何シギかまではわからなかった。
赤城おろしの風が吹いていたが、真冬の空っ風ではなかった。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
カルガモ
キジバト
アオサギ
ダイサギ
トビ
モズ
ハシボソガラス
ヒバリ
ヒヨドリ
スズメ
キセキレイ
セグロセキレイ
カワラヒワ
ドバト

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粕谷和夫
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2022年11月 6日 (日)

鳥見歩る記*湯殿川(アオサギ、キバラヘリカメムシ) 2022.11.5

2022年11月5日、8時7分~11時20分 晴れ
Photo_20221106173701 湯殿川の11月の野鳥定期カウントを行った。コースは時田大橋から白旗橋まで約3㎞。
スタート地点から鳥が賑やかダイサギ、アオサギが群れで飛び交い、ハシボソカラスの50羽の群れも現れた。
その後も次々に各種の鳥が現れ30種を記録した、バン2羽、オオバン1羽は確認でき、クイナには出合わなかったが、我々とは別に写真を撮っている人の話では先日クイナを確認したとのことであった。
コガモも45羽と数が揃いエクリプスだけでなく、オスの模様に変わりかけた個体も数羽いた。アオサギが空を見上げた(写真)。
その視線の先の電柱にもう1羽のアオサギが止まっていた。ツルウメモドキの実の周りに配色の綺麗なカメムシが集まっていた(写真)。キバラヘリカメムシらしい。
Photo_20221106173702 観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
マガモ 1
カルガモ 25
コガモ 45
カイツブリ 1
キジバト 3
アオサギ 7
ダイサギ 20
バン 2
オオバン 1
イソシギ 1
トビ 1
カワセミ 2
モズ 5
オナガ 35
ハシボソガラス 60
ハシブトガラス 20
シジュウカラ 10
ヒヨドリ 15
エナガ 8
メジロ 1
ムクドリ 65
ジョウビタキ 8
イソヒヨドリ 1
スズメ 56
キセキレイ 4
ハクセキレイ 16
セグロセキレイ 8
カワラヒワ 1
アオジ 2
ドバト 3

 

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粕谷和夫
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2022年11月 4日 (金)

鳥見歩る記*日影林道(アワコガネギク) 2022.11.3

2022年11月3日 晴れ 9:40-14:40
1vert_20221104173801
日影沢林道を小仏城山まで登り、同じ道を下山した。
麓でジョウビタキに出合い、山頂直下ではホオジロに出合った。
山頂のアワコガネギクの大きな株が満開で黄色く輝いていた(写真)。
サラシナショウマの花穂3本が絵になるように並んで咲いていた(写真)。
アサギマダラがシロヨメナの花で吸蜜、テングチョウが目立った。
Photo_20221104173901
観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
ハシブトガラス
ヒガラ
シジュウカラ
ヒヨドリ
ジョウビタキ
ホオジロ
ガビチョウ
アサギマダラ
テングチョウ
アキノタムラソウ 花
アズマヤマアザミ 花
アワコガネギク 花
イヌホオズキ 花
オオヤマハコベ 花
コウヤボウキ 花
サラシナショウマ 花
シラネセンキュウ 花
シロヨメナ 花
チャノキ 花
ツリフネソウ 花
トネアザミ 花
ノコンギク 花
ノハラアザミ 花
ノブキ 花
ベニバナボロギク 花
マツカゼソウ 花
メナモミ 花
ヤクシソウ 花
ヤマゼリ 花
リュウノウギク 花
リンドウ 花
ミヤマフユイチゴ 実

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*高月水田(セッカ、ハシボソガラス) 2022.11.2

2022年11月2日、10時20分~12時00分 晴れ

コースは、高月水田を一周するものです。
高月水田は東京都では最大規模級のまとまった水田(約30ha)で八王子市高月町にあります。秋川と多摩川が合流する地点の右岸堤防沿いにあり、中心部にできた高月浄水場で南側と北側に分断されています。

稲刈りが既に終わっていた。最近はコンバインで刈るので稲束の乾燥風景が少なくなり、わずかであるが「はさ掛け」による天日乾燥の風景も見られた。
田んぼにアオサギ、ダイサギが1羽も来ていなかった。
いつもは数羽が必ず田んぼで採餌しているのだが、1羽もいないのは珍しい。
ハシボソガラスの集団が田んぼに降りて採餌中。
セッカの声が聞こえてきた。
田んぼでないが秋川の上をミサゴが下流方面に飛んで行った。
トンボのミヤマアカネが少し目立ち、ナツアカネの連結による空中産卵も見られた。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
モズ 1
ハシボソガラス 40
ハシブトガラス 5
セッカ 1
スズメ 40
ハクセキレイ 7
ウラギンシジミ 1
ツマグロヒョウモン 1
ヒメアカタテハ 2
ウラナミシジミ 3
キチョウ 5
モンシロチョウ 7
ヤマトシジミ 7
ベニシジミ 8
キタテハ 12
モンキチョウ 25
ミヤマアカネ 30
ナツアカネ 50
イヌガラシ 花
オオジシバリ 花
カタバミ 花
カントウヨメナ 花
サクラタデ 花
セイヨウタンポポ 花
トキワハゼ 花
ハキダメギク 花
ハハコグサ 花
ミゾソバ 花

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*多摩川右岸昭和堰上流河原(キジ、キンミズヒキ)2022.11.2

2022年11月2日、9時25分~10時10分 晴れ 
Photo_20221104172501
コースは多摩川右岸昭和堰上流河原で河口から48km地点です。「多摩川自然観察路」の看板が立っています。ヨシ、オギ、セイタカアワダチソウ、センダングサ他の野草、タケ林、ニセアカシア林、一部ワンド、草混じりの丸石河原がパッチ状に広がり、手入れのされてない環境です。

多摩川右岸昭和用水堰上流川原の野鳥定期カウントを行った。
キジのオス2羽がオギの穂の上を大声を出しながら連続して飛んでいった。
キンミズヒキの葉が鮮やかな赤色に紅葉していた(写真)。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジ 2
トビ 2
モズ 1
ハシブトガラス 2
ヒヨドリ 6
ウグイス 2
スズメ 5
アオジ 1
ガビチョウ 6
モンキチョウ 1
ベニシジミ 2
キチョウ 15
アレチハナガサ 花
イヌタデ 花
キンミズヒキ 紅葉
コセンダングサ 花
コマツヨイグサ 花
セイタカアワダチソウ 花
ノイバラ 花
メマツヨイグサ 花

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粕谷和夫
皆様からコメント、感想等を頂ければ幸いです。
アドレスは kasuya.kazuo688*gmail.com(「*」を「@」に変えて下さい) です。

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2022年11月 3日 (木)

鳥見歩る記*陣馬山(カワラヒワ、センブリ) 2022.10.31

2022年10月31日 晴れ 9:25-14:15
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陣馬山にセンブリの花の写真を撮りに行った。
山頂は秋の気配がただよい、センブリの株はそれなりに多くあったが既に花の開花最盛期は過ぎていて残り火のような花がわずかに咲いていた(写真)。
鳥の姿が極端に少なく山頂を横切って飛んだカワラヒワが目に入っただけであった。
帰路はツルリンドウの赤い実が道端で光っている光景に出合えた(写真)。
Photo_20221103193602
観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
ヒガラ
シジュウカラ
カワラヒワ
ルリタテハ
アズマヤマアザミ 花
イヌホオズキ 花
コウヤボウキ 花
シュウメイギク 花
シロヨメナ 花
セイヨウタンポポ 花
センブリ 花
ツリフネソウ 花
ツルリンドウ 実
トネアザミ 花
ナギナタコウジュ 花
ノコンギク 花
ヤクシソウ 花
ヤマホロシ 実

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粕谷和夫
皆様からコメント、感想等を頂ければ幸いです。アドレスは kasuya.kazuo688*gmail.com(「*」を「@」に変えて下さい) です。

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鳥見歩る記*小宮公園(オヤマボクチ、ツクバトリカブト) 2022.10.30

2022年10月30日 晴れ 9:15-11:20
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小宮公園にオヤマボクチの写真を撮りにいった(写真)。
ウグイスの地鳴きがあり、アオゲラの所ではカメラマン数人が集まっていた。
ツクバトリカブトという珍しい花が咲いていた。
毒草として有名なトリカブト、その仲間のツクバトリカブトの傍らに説明書きの看板があった。
ボランティアの方がこの植物に付く虫を一つ一つ手で取り除いた成果だとのこと。毒草を食べる虫、その虫を取り除いて綺麗な花を咲かせてくれた人に感謝です。
Vert_20221103193101
観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
カルガモ
アカゲラ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ヒヨドリ
ウグイス
ガビチョウ
アキノタムラソウ 花
イヌホオズキ 花
オヤマボクチ 花
キチジョウソウ 花
コセンダングサ 花
シラヤマギク 花
シロヨメナ 花
セイタカアワダチソウ 花
ツクバトリカブト 花
トネアザミ 花
ノハラアザミ 花
ヤクシソウ 花
リュウノウギク 花
リンドウ 花
ガマズミ 実
ゴンズイ 実
マユミ 実

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粕谷和夫
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2022年11月 1日 (火)

鳥見歩る記*堀之内から程久保(勝五郎の生まれ変わり) 2022.10.29

2022年10月29日 晴れ 9:30-14:10
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八王子市の東中野と日野市の程久保に伝わる「勝五郎の生まれ変わり物語」。
江戸時代に実際に起きた出来事とされ地元だけでなく江戸でも評判になり、小泉八雲により海外へも伝えられた物語の舞台となった場所を鳥を見ながら歩いた。
コースは京王堀之内駅⇒堀之内沖ノ谷戸公園⇒「勝五郎」の生家跡⇒田んぼ有り⇒中央大学⇒七生公園(トイレ休憩)⇒多摩動物公園前⇒勝五郎生まれ変わりの「藤蔵」の生家跡⇒程久保駅。
途中、小さなため池のある田んぼの上空にアオサギが飛来した。
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観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
カルガモ
キジバト
アオサギ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ジョウビタキ
スズメ
ハクセキレイ
ドバト
アキノキリンソウ 花
シロヨメナ 花
チャノキ 花
ツワブキ 花
ノコンギク 花
ノハラアザミ 花
ブタナ 花
ホソバヒイラギナンテン 花
ムクノキ 花
ヨシススキ 花
イイギリ 実
エゴノキ 実
ガマズミ 実
カラスザンショウ 実
クサギ 実
コナラ 実
ゴンズイ 実
シラカシ 実
ソヨゴ 実

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*初沢山から狭間公園(キビタキ) 2022.10.28

2022年10月28日 晴れ 9:00-11:40
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高尾駅南口近くの初沢山に登り、狭間公園まで歩いた。
初沢山の麓のみころも公園の梅の木の枝を動き回る小鳥がいた。よく見るとキビタキのメスに見えた(写真)。
この写真を鳥に詳しい人に送って鑑別していただいたらキビタキであることは間違いないが、「右の翼にわずかに見える大雨覆の先端が白っぽく見えることから、幼羽が残っているとみて、第1回冬羽の個体と思われます。今年生まれの個体は秋にはまだ雌雄の特徴が現れず、性別の判断はできませんので、「メス」ではなく、「性不明」とするのが妥当かと思われます」とのことであった。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
トビ
コゲラ
アオゲラ
モズ
カケス
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ヤマガラ
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ジョウビタキ
キビタキ
スズメ
イカル
ガビチョウ
アサギマダラ
キチョウ
アキノキリンソウ 花
ガンクビソウ 花
コウヤボウキ 花
シロヨメナ 花
チヂミザサ 花
ヤクシソウ 花
イイギリ 実
トキリマメ 実

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*上野不忍池(足環付のユリカモメ) 2022.10.27

2022年10月27日 晴れ 11:30-14:20
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上野の都美術館にバードカービング展を見に行き、上野不忍池から本郷三丁目まで歩いた。
上野不忍池は昔のように鳥がいなくなって残念であるが、標識の付いたユリカモメを観察できたので。
写真を山階鳥類研究所の鳥類標識センターに送った。
都美術館付近の林で聞きなれない声がした。ワカケホンセイインコであった。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
マガモ
カルガモ
オナガガモ
キンクロハジロ
オオバン
ユリカモメ
ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
スズメ
カワラヒワ
ドバト
ワカケホンセイインコ

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粕谷和夫
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