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2022年9月23日 (金)

鳥見歩る記*六道山公園(ツツドリ) 2022.9.22

2022年9月22日、10時30分~13時30分 晴れ
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狭山丘陵の中の六道山公園を歩いた。
秋の渡り途中のサシバには1回しか出合わなかったが、桜の枝に止まるツツドリを確認できた。
ピントが甘くポーズも悪い写真です。秋の今頃は南の国に帰る途中で平地や丘陵の公園などで栄養補給のため桜の木の毛虫を食べるために立ち寄ったものと思われる。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
カルガモ
キジバト
ツツドリ
トビ
サシバ
ノスリ
カワセミ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ヤマガラ
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
エナガ
スズメ
セグロセキレイ

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粕谷和夫
皆様からコメント、感想等を頂ければ幸いです。アドレスは kasuya.kazuo688*gmail.com(「*」を「@」に変えて下さい) です。

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鳥見歩る記*常陸太田・金砂郷(蕎麦街道) 2022.9.21

2022年9月21日、10時00分~16時00分 晴れ
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茨城県常陸太田市の蕎麦の山地・金砂郷に行き蕎麦街道をレンタカーで回った。
目的は秋ソバの花を見ること。丁度満開になっていて見ごたえがあった。
昼には地元名物の「けんちん蕎麦」を食べ、帰路は水戸黄門でおなじみの西山荘に立ち寄ってきた。
水戸駅から常陸太田駅までの往復の車窓からサギ3種、オオタカなどが観察された。
Photo_20220923123902
観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジバト
アオサギ
ダイサギ
チュウサギ
トビ
オオタカ
シジュウカラ
ヒヨドリ
メジロ
スズメ
ハクセキレイ

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粕谷和夫
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2022年9月19日 (月)

鳥見歩る記*川町谷戸(ナツアカネ、イボクサ)2022.9.17

2022年9月17日  9時50分~11時00分  晴れ
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毎月1回、川町谷戸(田んぼと雑木林)で野鳥と他の生きものの定期カウントを行っている。コースは東京都八王子市川町の里山で浅川の支流城山川の又支流大沢川の流域にあり、田んぼと雑木林の谷戸約500mを一周します。毎月1回の定期カウントです。

野鳥はモズのメス1羽が目立っただけ。
ナツアカネが稲穂の上を飛び交い、オスとメスが連結した状態で飛びながら空中で卵を産み落とすペアーもいた。総数は300匹以上はいたと思う。
イボクサ(写真)が綺麗に咲いていた。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジバト 1
モズ 1
ハシブトガラス 2
コジュケイ 2
ガビチョウ 2
ダイミョウセセリ 1
ヒメジャノメ 1
ツマグロヒョウモン 3
イチモンジセセリ 5
ヤマトシジミ 15
オオシオカラトンボ 2
ミヤマアカネ 5
シオカラトンボ 15
ナツアカネ 300
アキノエノコログサ 花
アキノゲシ 花
イヌガラシ 花
イボクサ 花
オオブタクサ 花
オッタチカタバミ 花
オトコエシ 花
オモダカ 花
カナムグラ 花
カヤツリグサ 花
カラムシ 花
キツネノマゴ 花
クサギ 花
クズ 花
ゲンノショウコ 花
コセンダングサ 花
コナギ 花
ソクズ 花
タカサブロウ 花
ツユクサ 花
ツルボ 花
ノハラアザミ 花
ヒガンバナ 花
ヒヨドリバナ 花
ママコノシリヌグイ 花
ミゾカクシ 花
ヤブヅルアズキ 花
ヤブラン 花


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粕谷和夫
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2022年9月18日 (日)

鳥見歩る記*鎌倉市町広緑地(シロバナサクラタデ) 2022.9.16

2022年9月16日、11時00分~13時00分 晴れ
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鎌倉市の広町緑地を歩いた。来月の野鳥観察会の下見である。
大船駅から湘南モノレールで西鎌倉駅下車、御所谷入口まで歩き七里ガ浜入口から江ノ電の鎌倉高校駅まで歩いた。
管理事務所で園内のルートの生きもの情報を聞いた。
御所谷には田んぼがあり稔った稲穂を案山子が見守っていた。
シロバナサクラタデが多く、白く輝いていた(写真)。
チョウが多く10種を確認できた。
古都鎌倉にこんな素晴らしい緑地が残っているのに驚いた。
Photo_20220918191802
観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジバト
アオサギ
トビ
アオゲラ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
メジロ
ガビチョウ
アカボシゴマダラ
イチモンジセセリ
キアゲハ
サトキマダラヒカゲ
ツマグロヒョウモン
ナガサキアゲハ
ヒカゲチョウ
ヒメウラナミジャノメ
モンキアゲハ
ルリタテハ
オオシオカラトンボ
シオカラトンボ
アレチヌスビトハギ 花
オニドコロ 花
カナムグラ 花
ガマ  花
キンミズヒキ 花
クズ 花
コナギ 花
ジュズダマ 花
シロバナサクラタデ 花
タカサブロウ 花
タマアジサイ 花
ツユクサ 花
ツリフネソウ 花
ツルマメ 花
ノシラン 花
ヒヨドリバナ 花
ボントクタデ 花
ママコノシリヌグイ 花
ミズヒキ 花
ヤブミョウガ 花
ヤブラン 花
タコノアシ 実

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*三頭山(オオルリ、ヤマシャクヤク) 2022.9.14

2022年9月14日、9時25分~13時5分 晴れ
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三頭山都民の森から森林セラピーロードを歩き、ブナの路の途中で野鳥観察舎へ行き、かおりの道を森林館まで下った。
三頭大滝の手前の谷側にオオルリのオスがいて林の中を動き回っていた。
ヤマシャクヤクの黒い実が輝いていた(写真)。
ブナの路の途中から野鳥観察舎への道に入るとレイジンソウ(写真)が開花していた。トリカブトに似ている珍しい花である。
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観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
アカゲラ
カケス
ヤマガラ
ヒガラ
シジュウカラ
ヒヨドリ
オオルリ
カメバヒキオコシ 花
キツリフネ 花
クサボタン 花
ツリフネソウ 花
ホソエノアザミ 花
ヤシャビシャク 実
ヤマシャクヤク 実
ヤマホトトギス 花
レイジンソウ 花

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*日影林道(ヤマグリ、ウスゲタマブキ) 2022.9.12

2022年9月12日、10時00分~14時40分 晴れ
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日影林道を林道入口から小仏城山まで往復した。鳥には2種しか出合わなかった。ヤマグリ(写真)の実が純白の花センニンソウに囲まれていた。この栗を食べたら仙人になるかもと妄想した。未だ蕾のウスゲタマブキの写真を撮っていると、若い女性から何の花ですかと聞かれたので、帽子をとって、私のように薄毛のタマブキと答えたら納得してくれた。
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観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
ハシブトガラス
ガビチョウ
コミスジ
ダイミョウセセリ
ツマグロヒョウモン
ミドリヒョウモン
アキノタムラソウ 花
アズマヤマアザミ 花
イタドリ 花
ウスゲヤマブキ 花
オオヤマハコベ 花
オトコエシ 花
カナムグラ 花
カラムシ 花
キツリフネ 花
キンミズヒキ 花
クサボタン 花
クズ 花
ゲンノショウコ 花
シュウブンソウ 花
シラヤマギク 花
ススキ 花
センニンソウ 花
ダイコンソウ 花
タマアジサイ 花
チヂミザサ 花
ツリガネニンジン 花
ツリフネソウ 花
ナンテンハギ 花
ヌスビトハギ 花
ノハラアザミ 花
ノブキ 花
ハグロソウ 花
フジカンゾウ 花
ベニバナボロギク 花
ボントクタデ 花
マツカゼソウ 花
ママコノシリヌグイ 花
マルバハギ 花
ミゾソバ 花
ムカゴイラクサ 花
メヤブマオ 花
ヤブタバコ 花
ヤブミョウガ 花
ヤブラン 花
ヤマハギ 花
ヤマハッカ 花
ヤマホトトギス 花
ユウガギク 花
レモンエゴマ 花

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*多摩川(アオサギ、チョウゲンボウ) 2022.9.11

2022年9月11日、8時45分~11時20分 晴れ
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多摩川の石田大橋から右岸堤防や河原を上流に向かい中央線鉄橋まで歩いた。
中央高速道の高架の橋桁付近にイソヒヨドリがいた。メスのような幼鳥のようなメス型であった。
ダイサギ、アオサギ(写真)、カワウが上流、下流に向かい飛んでいたが、やがては地上に降りた。
チョウゲンボウに2ヵ所で合った。いずれも高圧線鉄塔の上であった。
今年も渡りの通過途中と見られるコシアカツバメが現れた。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
カルガモ
カイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ
ダイサギ
ヒメアマツバメ
トビ
カワセミ
チョウゲンボウ
モズ
ハシボソガラス
シジュウカラ
ツバメ
コシアカツバメ
ヒヨドリ
ムクドリ
イソヒヨドリ
スズメ
キセキレイ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
カワラヒワ
ホオジロ
ドバト
ガビチョウ

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*湯殿川(クビワカルガモ) 2022.9.10

2022年9月10日、8時14分~10時10分 晴れ
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湯殿川の野鳥定期カウントを行った。コースは時田大橋から上流に向かって白旗橋まで。
カワセミは4ヵ所で5羽観察された。
稲荷橋付近には太くて白い首輪をしているような変わったカルガモ(クビワカルガモ?)1羽が他のカルガモ群れから離れていた。
直ぐに草叢に隠れてしまうが時々姿を見せてくれた。
ヒヨドリの巣立ちヒナ4羽が葉の繁げる桜の中で身を隠すように集まっていた。
珍しくハシブトガラスが出なかった。
川沿い生えた未だ幼木と見られるオオモクゲンジが満開の花を咲かせていた。
殿田橋付近の落差工にはモクズガニ1匹が姿を見せてくれた。大きな蟹であった。
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観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
カルガモ 20
キジバト 10
アオサギ 1
ダイサギ 1
カワセミ 5
モズ 3
ハシボソガラス 6
シジュウカラ 6
ツバメ 14
イワツバメ 3
ヒヨドリ 14
ムクドリ 50
スズメ 110
ハクセキレイ 7
セグロセキレイ 5
カワラヒワ 3
ガビチョウ 2
イチモンジセセリ
ジャコウアゲハ
ナミアゲハ
シオカラトンボ
ハグロトンボ
モズクガニ
アカバナユウゲショウ 花
アキノエノコログサ 花
アレチウリ 花
オオカナダモ 花
オオブタクサ 花
オオモクゲンジ 花
キクイモ 花
クズ 花
センニンソウ 花
ツリガネニンジン 花
ツルボ 花
ニラ 花
ヒガンバナ 花
ヒルガオ 花
マルバルコウ 花
ヤブガラシ 花
ワルナスビ 花

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粕谷和夫
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2022年9月13日 (火)

鳥見歩る記*高尾山(ソウシチョウ、ブナ大豊作) 2022.9.7

2022年9月7日、9時35分~14時45分 曇り
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高尾山の野鳥定期カウントに参加した。コースは蛇滝から4号路高尾山山頂、下りは富士道から1号路で登山口まで。
4号路山頂から300m下付近谷側でソウシチョウの群れを視認した。ガビチョウもその近くにいた。
今年はブナの実が大豊作で1号路のケーブルカー高尾山駅近くのブナはたわわに実を着けていた。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
トビ 1
ハシブトガラス 2
シジュウカラ 3
ヒヨドリ 1
エナガ 1
ガビチョウ 14
ソウシチョウ 20

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*小仏川(ヌルデ五倍子) 2022.9.7

2022年9月7日、8時00分~9時35分 曇り
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小仏川の野鳥定期カウントに参加した。
アオゲラの声が圏央道トンネル方面の方から聞こえてきた。
小仏川沿いのきらぼしの森の斜面は杉林の伐採跡で一面にオトコエシの大群落になっていた。
ヌルデが有り虫こぶ(五倍子)が着いていた(写真)。昔に人はこれからお歯黒を作っていたらしい。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジバト 1
アオサギ 1
アオゲラ 1
ハシボソガラス 6
ハシブトガラス 1
シジュウカラ 6
ヒヨドリ 6
キセキレイ 2
ハクセキレイ 1
ガビチョウ 1

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*高月水田(セッカ) 2022.9.5

2022年9月5日、11時00分~13時8分 晴れ
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コースは、高月水田を一周するものです。
高月水田は東京都では最大規模級のまとまった水田(約30ha)で八王子市高月町にあります。秋川と多摩川が合流する地点の右岸堤防沿いにあり、中心部にできた高月浄水場で南側と北側に分断されています。

セッカ(写真)が休耕田に現れて草に止まってくれたが直ぐに姿を消してしまった。
カワセミが2回稲穂の上を横切って飛んで行った。
ナツアカネのお繋がりが稲穂の上から空中産卵をしていた。以前はこの時期に多数のナツアカネのペアーの産卵が見られたが、今日は1ペアーだけであった。
Photo_20220913122201
観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジバト 2
アオサギ 5
ダイサギ 8
トビ 1
カワセミ 1
ハシブトガラス 1
ツバメ 5
セッカ 1
スズメ 40
ハクセキレイ 12
カワラヒワ 1
キチョウ 2
ベニシジミ 2
モンシロチョウ 2
ヤマトシジミ 5
ナツアカネ 2
ハグロトンボ 6
シオカラトンボ 100
アカバナユウゲショウ 花
アキノエノコログサ 花
ウリクサ 花
オオイヌタデ 花
オオニシキソウ 花
オモダカ 花
カヤツリグサ 花
コセンダングサ 花
コナギ 花
ジュズダマ 花
スズメノヒエ 花
タカサブロウ 花
ツユクサ 花
ツルボ 花
ニラ 花
ヘクソカズラ 花
ヘラオオバコ 花
ミゾカクシ 花
ヤブヅルアズキ 花

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*多摩川右岸昭和堰上流河原(カワラケツメイ)2022.9.5

2022年9月5日、9時55分~10時45分 晴れ 
Photo_20220913121601
コースは多摩川右岸昭和堰上流河原で河口から48km地点です。「多摩川自然観察路」の看板が立っています。ヨシ、オギ、セイタカアワダチソウ、センダングサ他の野草、タケ林、ニセアカシア林、一部ワンド、草混じりの丸石河原がパッチ状に広がり、手入れのされてない環境です。

鳥が少ない。4種しか観察できなかった。カワラケツメイ(写真)が大群落で繁茂していた。この草にツマグロキチョウが産卵に来ていないか、探したが確認できなかった。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジバト 1
モズ 1
ヒヨドリ 4
ガビチョウ 2
イチモンジセセリ 1
ツバメシジミ 1
ヒメジャノメ 1
コミスジ 2
ヒメウラナミジャノメ 10
キチョウ 17
ハグロトンボ 3
ヒメアカネ 3
シオカラトンボ 10
ミヤマアカネ 10
アオツヅラフジ 花
アカツメクサ 花
アレチハナガサ 花
イタドリ 花
オオブタクサ 花
オッタチカタバミ 花
オトコエシ 花
カワラケツメイ 花
キクイモ 花
キンミズヒキ 花
クズ 花
コセンダングサ 花
ツユクサ 花
ツルマメ 花
ヘクソカズラ 花
ママコノシリヌグイ 花
メドハギ 花
メマツヨイグサ 花
ヤブガラシ 花
ヤブラン 花
ヤマハギ 花
ヨモギ 花

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2022年9月 9日 (金)

鳥見歩る記*高月水田(チュウサギ、イソヒヨドリ) 2022.9.1

2022年9月1日、9時25分~12時5分 曇り 
Photo_20220909115501
9月上旬は高月水田にジシギが渡来する可能性がある。昨年の9月日にはチュウジシギを思われる個体を稲穂を垂れたイネの株元で観察した。
そこで今年はカワセミ会の探鳥会として「ジシギを探す会」と開催した。10名が集まった。
高月集会場のバス停に集合して北側の田んぼと南側の田んぼの全ての農道を2班に別れて探したが、結果はジシギに出合うことがなかった。

スタート地点の高月集会場の屋根にイソヒヨドリ幼鳥が1羽いて、地面に降りて採餌していた。
サギはアオサギ、ダイサギが数はいて、休耕田にはチュウサギも1羽いた。頭の大きさと比べ嘴が短いこと口角が眼より後方に出てないことでチュウサギとした。
モズの高鳴きを3ヵ所で聞いた。キジの幼鳥2羽が畔にいたが、直ぐ稲株の中に身を隠してしまった。
秋川沿いで三脚にカメラをセットしている人がいたので話かけてみたら田んぼにヒクイナがいたとの情報を頂いた。
Photo_20220909115502
観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジ
キジバト
カワウ
アオサギ
ダイサギ
チュウサギ
トビ
モズ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ツバメ
ヒヨドリ
イソヒヨドリ
スズメ
ハクセキレイ
ガビチョウ

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