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2022年7月30日 (土)

鳥見歩る記*東富士(コジュリン、トチバニンジン) 2022.7.28

鳥見歩る記*東富士(コジュリン、トチバニンジン) 2022.7.28
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2022年7月28日 晴 10時50分から14時55分 

7月12日に続き、東富士を歩いた。
富士急富士山駅から御殿場行バスでサンパーク富士で下車、恩賜林庭園、自衛隊東富士射撃場の一部、富士パインズパーク、浅間神社と歩き続けた。
自衛隊東富士射撃場の一部では草原のコジュリンとノビタキを観察できた。
富士パインズパークではアカマツ林の中でアカゲラ、浅間神社への途中で木のてっぺんでクロツグミがさえずっていた。
浅間神社境内ではフシグロセンノウの花、トチバニンジンの赤い実に出合えた。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
コゲラ
アカゲラ
アオゲラ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
ウグイス
センダイムシクイ
ゴジュウカラ
クロツグミ
ノビタキ
スズメ
キセキレイ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ホオジロ
コジュリン

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*三頭山(オオルリ、やシャビシャク) 2022.7.27

2022年7月27日 晴 9時30分から12時45分 
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都民の森森林館から森林セラピーロードを三頭大滝経由でブナの路を野鳥観察小屋分岐点までの往復の予定であったが、大滝を過ぎた所で雨が降ってきたので、途中で引き返した。
大滝の手前でセラピーロードの防護柵にオオルリのオスがいて、地上に降りた。
キバナノショウキラン、クサアジサイ、ギンバイソウなど珍しい花やシャビシャク(写真)の実をじっくり観察できた。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ヒガラ
ミソサザイ
オオルリ
イカル
サカハチチョウ 
ミスジチョウ
キツリフネ 花
ギンバイソウ 花
クサアジサイ 花
クモキリソウ 花
タマアジサイ 花
ノリウツギ 花
ヒヨドリバナ 花
ヤシャビシャク 実

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*川町谷戸(ミゾカクシ)2022.7.24

2022年7月24日  11時10分~12時15分  晴れ
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毎月1回、川町谷戸(田んぼと雑木林)で野鳥と他の生きものの定期カウントを行っている。コースは東京都八王子市川町の里山で浅川の支流城山川の又支流大沢川の流域にあり、田んぼと雑木林の谷戸約500mを一周します。毎月1回の定期カウントです。

鳥の面影が無く、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイスの3種を何とか確認できた。
チョウ、トンボも常連だけであった。
田んぼの中のオモダカ、畔のミゾカクシ(写真)が目立った。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
シジュウカラ 2
ヒヨドリ 3
ウグイス 2
ベニシジミ 1
キタテハ 2
ヒメウラナミジャノメ 2
モンキチョウ 2
スジグロシロチョウ 7
ヤマトシジミ 10
オオシオカラトンボ 1
ハグロトンボ 2
シオカラトンボ 10
アカツメクサ 花
アカバナユウゲショウ 花
イヌゴマ 花
イヌナズナ 花
オオジシバリ 花
オシロイバナ 花
オモダカ 花
カタバミ 花
カラスビシャク 花
シロツメクサ 花
セリ  花
ソクズ 花
タケニグサ 花
ツユクサ 花
トキワハゼ 花
ハエドクソウ 花
ハキダメギク 花
ハハコグサ 花
ヒメジョオン 花
ヒメヒオウギズイセン 花
ヒルガオ 花
ママコノシリヌグイ 花
ミゾカクシ 花
メマツヨイグサ 花
ヤブカンゾウ 花
ヤマガラシ 花
ユウガギク 花


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粕谷和夫
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2022年7月29日 (金)

鳥見歩る記*三頭山(都民の森ゼフィルスを探す) 2022.7.23

2022年7月23日 晴 10時00分から14時40分 
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三頭山都民の森の自然教室「森の宝石ゼフィルス観察」に参加した。
コースは森林セラピーロードを三頭大滝まで往復。
メスアカミドリシジミが大滝の前の吊り橋から観察できるとのことであったが、この日はアサギマダラはいたが、待ち人来たらずであった。
セラピーロードではキバナノショウキラン(写真)、クモキリソウ、ナガバノコウヤボウキ等が咲いていた。
アワブキにスミナガシの成虫が来ていた。
産卵のためらしい。葉裏をよく見ると目立たない半透明の小さな卵があった。角のある幼虫もいた(写真)。
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観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
カケス
ヒガラ
ウグイス
キビタキ
オオルリ
アサギマダラ
スジグロシロチョウ
スミナガシ
テングチョウ
キバナノショウキラン 花
ギンバイソウ 花
ギンリョウソウ 花
クモキリソウ 花
ダイコンソウ 花
ナガバノコウヤボウキ 花
ノリウツギ 花
ヒヨドリバナ 花
ヤマアジサイ 花

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*長坂(コムクドリ、オオムラサキ) 2022.7.21

2022年7月21日 晴 9時45分から13時30分 
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山梨県の長坂にオオムラサキを見に行った。
長坂駅で下車、県立農業大学校の脇を通り深沢橋を渡った。
以前着た時はこのあたりからオオムラサキが観察されたが、今回は全く見られない。
サイカチの株を過ぎたところでオオムラサキのメスの飛翔にようやく出合った。
しかし、その先の沢を渡るための小橋が流された後の仮橋があったが、渡るのが危ないと判断して引き返した。
引き返した後は長坂郷土資料館を目指し、途中でフシグロセンノウの花に癒された。
郷土資料館の周りではコムクドリの30羽くらいの集団に出合った。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
ホトトギス
ハチクマ
トビ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ツバメ
ヒヨドリ
ウグイス
コムクドリ
キビタキ
スズメ
ホオジロ
ガビチョウ
オオムラサキ
キチョウ
キマダラセセリ
コミスジ
ジャノメチョウ
スジグロシロチョウ
ツバメシジミ
ヒカゲチョウ
ベニシジミ
ホシミスジ
ルリシジミ
アゲハモドキ 幼虫
イタチササゲ 花
イヌゴマ 花
オニユリ 花
クサフジ 花
ヒメヤブラン 花
ヤブカンゾウ 花

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*高尾山1号路(モンキアゲハ、オオカモメヅル) 2022.7.20

2022年7月20日 晴 9時00分から13時40分 
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高尾山に山百合の花の群落を求めて1号路を登った。
目的地は5号路から奥高尾方面、紅葉台の南周り登山道、以前この道で山百合が次から次へと咲いている時に通ったことがあった。
しかし、今回は数本の山百合があっただけであった。
その代わり山百合はケーブルカー山上駅隣りにビヤーマウントの周りに70株以上咲いていて見事であった。
1号路の登り途中でモンキアゲハの吸水中の写真が撮れた(写真)。
冨士道を歩いていると写真を撮っている人がいたので、聞いて見るとオオカモメズルの花だと教えてくれた(写真)。
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観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジバト
ホトトギス
アオゲラ
ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
ホオジロ
ガビチョウ
カラスアゲハ
キチョウ
コミスジ
ムラサキシジミ
モンキアゲハ
ジャコウアゲハ 幼虫
ウマノミツバ 花
オオカモメヅル 花
オオバギボウシ 花
オカトラノオ 花
オニドコロ 花
キツネノボタン 花
ダイコンソウ 花
タマアジサイ 花
ハエドクソウ 花
ハグロソウ 花
ヒメヤブラン 花
ミツバ 花
ムラサキニガナ 花
ヤブミョウガ 花
ヤマユリ 花

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*東富士(ナツツバキ) 2022.7.12

2022年7月12日 曇り 10時20分から13時10分
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東富士を歩いた。富士急富士山駅から御殿場行バスでサンパーク富士で下車、恩賜林庭園、自衛隊東富士射撃場の一部、富士パインズパーク、浅間神社と歩き続けた。
サンパーク富士を出て直ぐ、ヒノキのてんっぺんでさえずるホオジロ、地上に降りていたアカゲラ3羽に出合う。
恩賜林庭園はナツツバキの本数が多く、ピークは過ぎていたが清々しい花も残っていた(写真)。
パインズパークで昼飯を食べているとカワラヒワ、ウグイス、エナガ、メジロなどが姿を見せてくれた。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
アカゲラ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ヒヨドリ
ウグイス
エナガ
メジロ
クロツグミ
ルリビタキ
カワラヒワ
ホオジロ
オカトラノオ 花
シモツケ 花
ダイコンソウ 花
タケニグサ 花
ナツツバキ 花
ヒヨドリバナ 花
ボタンヅル 花
ヤマニガナ 花
ヤマホタルブクロ 花

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*天龍村(ブッポウソウ) 2022.7.7、8

2022年7月7、8日 晴れ
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長野県天龍村に巣箱から巣立つ直前のブッポウソウを観察に行った。
役場の屋上に設置されている巣箱を隣りのお寺さんの境内から観察できるようになっている。
巣箱にはカメラがついていて、何時でも巣内の様子がモニターできるようになっている。
巣箱にはヒナが4羽いて大きく育っていた。

天龍村には巣箱は20個以上かけられ、その半分以上がブッポウソウの営巣に使われているらしい。
今回は5つの巣箱を回ることができ、そのうち3つの巣箱でブッポウソウが営巣していることが確認できた。

天龍村では飯田線平岡駅の駅舎の一部にもなっている龍泉閣という宿に泊まった。天然の温泉が引かれているので、湯ったりできた。天龍村にはていざナスという超大型のナスもあり、このナスの料理も美味しかった。
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観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
カルガモ
キジバト
カワウ
アオサギ
ホトトギス
トビ
サシバ
ノスリ
ブッポウソウ
サンコウチョウ
カケス
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ツバメ
イワツバメ
ヒヨドリ
ウグイス
メジロ
キセキレイ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
ホオジロ
コジュケイ
ガビチョウ

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2022年7月26日 (火)

鳥見歩る記*高月水田(ダイサギ、オオヨシキリ) 2022.7.4

2022年7月4日、12時48分~14時30分 曇り小雨混じり
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コースは、高月水田を一周するものです。
高月水田は東京都では最大規模級のまとまった水田(約30ha)で八王子市高月町にあります。秋川と多摩川が合流する地点の右岸堤防沿いにあり、中心部にできた高月浄水場で南側と北側に分断されています。

オオヨシキリが休耕田のヨシで今月の盛んにさえずっていた。
ヤブカンゾウが咲き出し、その奥にダイサギが来ていた。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
カルガモ 3
アオサギ 10
ダイサギ 6
ハシボソガラス 6
ツバメ 30
オオヨシキリ 1
ムクドリ 1
スズメ 20
ハクセキレイ 10
セグロセキレイ 2
ナミアゲハ 1
ベニシジミ 1
モンキチョウ 2
ツバメシジミ 3
キチョウ 4
モンシロチョウ 50
ミヤマアカネ 5
シオカラトンボ 15
アカバナユウゲショウ 花
シロツメクサ 花
スズメノヒエ 花
ハキダメギク 花
ハルシャギク 花
ヘクソカズラ 花
ヘラオオバコ 花
ヤブカンゾウ 花

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*多摩川右岸昭和堰上流河原(コチドリ、カナブン)2022.7.4

2022年7月4日、11時55分~12時40分 曇り小雨混じり 
1_20220726193901 コースは多摩川右岸昭和堰上流河原で河口から48km地点です。「多摩川自然観察路」の看板が立っています。ヨシ、オギ、セイタカアワダチソウ、センダングサ他の野草、タケ林、ニセアカシア林、一部ワンド、草混じりの丸石河原がパッチ状に広がり、手入れのされてない環境です。

 

コチドリが河原の上を飛んで行った。
河原のヤブジラミの花にスジグロシロチョウ10匹以上が吸蜜に来ていた。
河原のヤナギの樹液にカナブン15匹も来ていた。

 

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジ 1
ホトトギス 1
コチドリ 1
モズ 1
ハシボソガラス 2
ツバメ 6
ヒヨドリ 4
ウグイス 3
オオヨシキリ 2
セッカ 1
コジュケイ 5
イチモンジセセリ 1
キマダラセセリ 1
テングチョウ 1
モンシロチョウ 1
ツバメシジミ 2
キチョウ 4
モンキチョウ 10
ヒメウラナミジャノメ 20
ミヤマアカネ 10
カナブン 15
キリギリス 5
アオツヅラフジ 花
アカツメクサ 花
イタドリ 花
コマツヨイグサ 花
タケニグサ 花
ハルシャギク 花
ヘクソカズラ 花
メマツヨイグサ 花
ヤブガラシ 花
ヤブカンゾウ 花
ヤブジラミ 花
ヤマハギ 花
ワルナスビ 花

 

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*湯殿川(ヒメヒオウギズイセン) 2022.7.2

2022年7月2日、8時14分~9時30分 晴れ
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湯殿川の野鳥定期カウントを行った。コースは時田大橋から上流に向かって白旗橋まで。カルガモの親子が1組いたが、親1に子は1しかいなかった。殿田橋の下へのイワツバメの出入りは今月も観察された。ツバメは電線に巣立ち直後の雛が10羽以上止まっていた。ムクドリの小集団が田植えの終わった田んぼの畔に集まっていた。カワセミ、サギの姿無しで、最後にカワウが1羽出た。
水辺に咲くヒメヒオウギズイセンの濃い赤の花が涼しげであった。 

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
カルガモ 9
キジバト 4
カワウ 1
ハシボソガラス 10
ハシブトガラス 2
シジュウカラ 2
ツバメ 16
イワツバメ 10
ヒヨドリ 6
ウグイス 1
ムクドリ 25
スズメ 10
ハクセキレイ 1
セグロセキレイ 2

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