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2022年5月28日 (土)

鳥見歩る記*長池公園(ササラウツギ) 2022.5.23

2022年5月23日、10時38分~12時20分 晴 
Photo_20220528175901 長池公園の野鳥カウントをした。
シジュウカラ、ヤマガラの混群や親子連れを確認した。
ガビチョウの鳴き声が方々から聞こえた。また、姿も再三確認できた。
陸生ボタル成虫1を他の公園利用者から教えていただき観察した。
ササラウツギ(公園職員に教えてもらう)が咲いていた(写真)。 

 

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
カルガモ 1
キジバト 3
コゲラ 2
アオゲラ 1
ハシブトガラス 4
ヤマガラ 2
シジュウカラ 24
ツバメ 1
ヒヨドリ 15
ウグイス 6
エナガ 2
メジロ 4
ムクドリ 1
スズメ 3
ハクセキレイ 1
コジュケイ 2
ガビチョウ 17

 

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*清水入り緑地(アナグマ) 2022.5.23

2022年5月23日、8時50分~10時35分 晴れ
Photo_20220528175401 清水入り緑地の野鳥カウントをした。この緑地内には立ち入り禁止のサンクチュアリが設定されている。
何故か野鳥の出現種数が少なかった。
シジュウカラがフジの太い幹の樹洞に出入りしていた。中に巣があり、雛がいると思われる。
緑地入口付近の刈り込まれた草地でアナグマ1がエサを探していた(写真)。その後、草丈の高い草地に入り見えなくなった。

 

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジバト 7
コゲラ 5
アオゲラ 2
オナガ 4
ハシボソガラス 1
ハシブトガラス 5
ヤマガラ 1
シジュウカラ 14
ヒヨドリ 16
ウグイス 10
エナガ 4
メジロ 5
ムクドリ 16
キビタキ 1
ガビチョウ 5

 

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*宇津木緑地(ネジキ) 2022.5.21

2022年5月21日、8時00分~10時10分 曇り
Vert
宇津木台緑地(市指定)と宇津木緑地(都指定)の二つの緑地で繁殖期野鳥調査を行った。
キビタキが両方で1羽ずつ、オオルリは宇津木緑地で1羽カウントした。
宇津木台緑地のコアジサイ、ネジキ(写真)が満開になっていた。
宇津木緑地のサイハイランは数株、健在であったが羽なのピークは過ぎていた。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジバト 3
コゲラ 2
ハシボソガラス 2
ハシブトガラス 7
シジュウカラ 2
ツバメ 4
ヒヨドリ 6
ウグイス 1
メジロ 2
ムクドリ 8
キビタキ 2
オオルリ 1
コジュケイ 2
ドバト 2
ガビチョウ 4
アカシジミ
コジャノメ
イボタノキ 花
オオバノトンボソウ 花
ガマズミ 花
コアジサイ 花
スイカズラ 花
テイカカズラ 花
ネジキ 花
ブタナ 花
ホウノキ 花

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粕谷和夫
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2022年5月27日 (金)

鳥見歩る記*裏高尾旧甲州街道(コンニャクの花) 2022.5.19

2022年5月19日、9時50分~14時10分 晴 
Photo_20220527223201
裏高尾の旧甲州街道を歩いた。
裏高尾の旧甲州街道を歩いた。
ウグイス、ガビチョウの声を聞きながらの散策、コジュケイの声も聞こえてきた。
花ではムシトリナデシコが特に目立ち、ニゲラ(クロタネソウ)に青い独特な花もところどころで目についた。
街道から少し外れた耕作放棄畑のような所にコンニャク(写真)の花があった。
1メートルもある巨大な花で4,5本が地面から出ていた。滅多に見られない珍しい花である。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジバト
トビ
ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
ウグイス
スズメ
コジュケイ
ガビチョウ
アカツメクサ 花
アカバナユウゲショウ 花
アメリカフウロ 花
アヤメ 花
イチハツ 花
イヌガラシ 花
イボクサ 花
イモカタバミ 花
ウツボグサ 花
エゴノキ 花
エニシダ 花
オオイヌノフグリ 花
オオキンケイソウ 花
オオジシバリ 花
オオデマリ 花
オッタチカタバミ 花
オニタビラコ 花
カタバミ 花
カラスノエンドウ 花
カラスビシャク 花
カルミナ 花
キショウブ 花
キュウリグサ 花
クサノオ 花
クレマチス 花
コウゾリナ 花
コデマリ 花
コバノタツナミ 花
コヒルガオ 花
コンニャク 花
シャクヤク 花
ジャケツイバラ 花
ジャーマンアイリス 花
シャリンバイ 花
ショカツサイ 花
シラン 花
スイセンノウ 花
セイヨウアブラナ 花
セッコク 花
セリバヒエンソウ 花
タチイヌノフグリ 花
ツルニチニチソウ 花
テイカカズラ 花
ドクダミ 花
ナガミヒナゲシ 花
ナデシコカオリ 花
ナヨクサフジ 花
ニゲラ(クロタネソウ) 花
ニセアカシア 花
ニワゼキショウ 花
ノアザミ 花
ノイバラ 花
ノビル 花
ノミノツズリ 花
ハクチョウゲ 花
ハクチョウソウ 花
ハタザオキキョウ 花
ハナウド 花
ハナカタバミ 花
ハナビシソウ 花
ハハコグサ 花
ハルジオン 花
ヒメウズ 花
ヒメジョオン 花
ヒメツルソバ 花
ヒルザキツキミソウ 花
ブタナ 花
フユシラズ 花
フランスギク 花
ペラペラヨメナ 花
ホウノキ 花
ホタルブクロ 花
ホワイトレースフラワー 花
マツバウンラン 花
マツバギク 花
マメグンバイナズナ 花
マルバウツギ 花
ムシトリナデシコ 花
ムラサキツユクサ 花
ヤブデマリ 花
ユキノシタ 花

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粕谷和夫
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2022年5月16日 (月)

鳥見歩る記*宇津貫緑地(エゴノキ)2022.5.16

2022年5月16日  9時20分~10時22分 晴れ
Photo_20220516151701
宇津貫緑地の定期カウントを行った。
毎年やって来るキビタキの声も姿も確認はできなかった。
ヤマガラの大好きなエゴノキ(写真)が満開になっていた。
ホタル沢の田んぼにカキツバタが1輪咲いて、シュレーゲルアオガエルがよく鳴いていた。

観察した鳥花等は以下のとおりです。
  1
シジュウカラ 4
ヒヨドリ 4
ウグイス 4
エナガ 3
カワラヒワ 2
ガビチョウ 8
シュレーゲルアオガエル 声
イボタノキ 花
エゴノキ 花
オカタツナミソウ 花
カキツバタ 花
カントウマムシグサ 花
ミヤマナルコユリ 花
ヤマボウシ 花

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*宇津貫丘陵(ヤマボウシ)2022.5.16

2022年5月16日  8時00分~10時45分 小雨
Photo_20220516150301
宇津貫の丘陵地の野鳥定期カウント。小雨のため、コースを一部カットして早めに終了した。
シジュウカラ、スズメが餌を咥え電線に止まり、カワラヒワのビーンという繁殖期の声を出していた。
シジュウカラは親子連れもいた。
雑木林ではヤマボウシ(写真)が咲き出した。

観察した鳥花等は以下のとおりです。
キジバト 4
コゲラ 2
アオゲラ 1
ハシボソガラス 1
ハシブトガラス 4
シジュウカラ 9
ツバメ 2
ヒヨドリ 4
ウグイス 1
ムクドリ 3
スズメ 18
ハクセキレイ 2
セグロセキレイ 2
カワラヒワ 3
ホオジロ 2
ガビチョウ 2
エゴノキ 花
ガマズミ 花
ナワシロイチゴ 花
ノアザミ 花
ノイバラ 花
ヤマボウシ 花

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*小宮公園(カワラヒワ) 2022.5.14

2022年5月14日、12時50分~15時10分 曇り後晴れ
Photo_20220516145501
小宮公園で野鳥の繁殖調査をした。早朝の5時からの予定であったが、雨が降っていたので午後に実施した。
ガビチョウが公園の全域で鳴き続け、ウグイスも負けじとさえずっていた。
キビタキのさえずりを比較的近い2ヵ所で聞くことができた。
カワラヒワが桑の木のてっぺんに止まっていたが、後ろ向きの写真しか撮れなかった。
オオタカは隣接地の雑木林で営巣情報があるが、調査時間内ではオオタカの気配をなかった。
コゲラ、ヤマガラ、エナガを探したが調査時間内に出合うことがなかった。
アオスジアゲハがクスの羽に産卵していた。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジ 1
トビ 1
カワセミ 1
アオゲラ 1
モズ 2
ハシブトガラス 20
シジュウカラ 7
ツバメ 2
ヒヨドリ 18
ウグイス 12
メジロ 2
ムクドリ 2
キビタキ 2
ハクセキレイ 1
カワラヒワ 4
コジュケイ 4
ガビチョウ 18
アオスジアゲハ 1

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粕谷和夫
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2022年5月15日 (日)

鳥見歩る記*飛島(コホオアカ) 2022.5.12

2022年5月12日、4時30分~11時10分 晴れ
Photo_20220515175901
3日目も早朝4時半から鳥見を始めた。前日のオジロビタキは未だ島に残っていた。
今日のハイライトはコホオアカ(写真)であった。
ムネアカタヒバリが畑に現れたが、これも直ぐに姿を消してしまった。
この島のタブの樹林は見事である。新芽が綺麗であった。
野草で白い花のシャクも沿道に咲き続いていて気持ち良い、オオバナノミミナグサもひっそりと白い花をつけていた。
3日間の鳥見を満喫し、午后の船で島を後にした。
雪を被った鳥海山がどこからでも眺められた。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
カラスバト
アオバト
ウミウ
ジュウイチ
アマツバメ
ヒメアマツバメ
ウミネコ
トビ
ハヤブサ
サンショウクイ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
ウグイス
センダイムシクイ
メジロ
ムクドリ
マミチャジナイ
シロハラ
ツグミ
ノゴマ
コルリ
イソヒヨドリ
エゾビタキ
オジロビタキ
ハクセキレイ
ムネアカタヒバリ
アトリ
カワラヒワ
シメ
イカル
ホオジロ
コホオアカ
ドバト

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*飛島(オジロビタキ、ムギマキ) 2022.5.11

2022年5月11日、5時00分~16時50分 晴れ
Photo_20220515175301
朝5時、2日目は早朝からの鳥見である。
前夜に鳥達が島に入ったのか、前日より鳥が賑やかであった。
この日のハイライトは畑に出たオジロビタキ(写真)と林の中のムギマキ(写真)であった。
畑にはマミジロノビタキもいるという情報があり、探していると一瞬それらしい鳥が出たが直ぐに飛び去ってしまった。
Photo_20220515175401
観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
カラスバト
アオバト
ウミウ
ホトトギス
ツツドリ
アマツバメ
ヒメアマツバメ
ウミネコ
トビ
ハヤブサ
サンショウクイ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
ウグイス
エゾムシクイ
センダイムシクイ
メジロ
コムクドリ
トラツグミ
クロツグミ
マミチャジナイ
シロハラ
アカハラ
コルリ
ジョウビタキ
マミジロノビタキ
イソヒヨドリ
サメビタキ
コサメビタキ
キビタキ
ムギマキ
オジロビタキ
オオルリ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
ヨーロッパビンズイ
ビンズイ
アトリ
カワラヒワ
イカル
ホオジロ
アオジ

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*飛島(マミジロキビタキ、ホトトギス) 2022.5.10

2022年5月10日、11時15分~17時50分 晴れ
Photo_20220515174701
渡り鳥の中継地・飛島に久しぶりに行った。
山形酒田港を朝9時に出て10時15分に島に着いた。宿は旅館おばこ。
初日は島を反時計周り、小学校の校庭にマミチャジナイがいた。
巨木の森を過ぎてへリポートにマミジロキビタキがいた(写真)。
農免道路に出たが耕作放棄地が多く、畑は昔の半分以下になっていた。
小さな畑で疲れ切ったようなホトトギス1羽をまじかで観察できた(写真)。
最後に館岩でほゞ一周、ここはウミネコの大きなコロニーで賑やかだった。
館岩の反対側の岩壁にはハヤブサがいた。近くに巣があると思われる。
以前と比べ鳥の数、人の数が少なくなってしまったというのが初日の印象である。
Photo_20220515174702
観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
カルガモ
カラスバト
キジバト
ウミウ
アオサギ
ホトトギス
アマツバメ
ウミネコ
トビ
ハヤブサ
サンショウクイ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ツバメ
ヒヨドリ
ウグイス
センダイムシクイ
メジロ
マミチャジナイ
ツグミ
コマドリ
ジョウビタキ
イソヒヨドリ
コサメビタキ
マミジロキビタキ
キビタキ
オオルリ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
マヒワ
シメ
ホオジロ
アオジ

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*日影林道(サツキヒナノウスツボ) 2022.5.8

2022年5月8日、8時30分~11時10分 晴れ
Photo_20220515173601
裏高尾日影林道を小仏城山まで往復した。
カワセミ会の月例探鳥会、キビタキはそれぼど近くないが声が何ヵ所かで聞こえた。
オオルリは1回だけであった。
渓流ではキセキレイを全員で観察できた。
後半、キジバト2羽が道の上に張り出した横枝でゆったりと羽づくろいをしていて微笑ましかった。
サツキヒナノウスツボが昨年と違う場所で花を咲かせていた(写真)。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジバト
トビ
コゲラ
アオゲラ
カケス
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ヤマガラ
ヒガラ
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
ヤブサメ
エナガ
センダイムシクイ
メジロ
ミソサザイ
キビタキ
オオルリ
キセキレイ
ホオジロ
ガビチョウ

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*湯殿川(スズメ、ジャコウアゲハ) 2022.5.7

2022年5月7日、8時10分~10時10分 晴れ
Photo_20220515123401
湯殿川の野鳥定期カウントを行った。コースは時田大橋から上流に向かって白旗橋まで。
コガモが未だ残っていた。10羽の群れの他は2羽とか5羽の数ヵ所で採餌や休憩中であった。
イワツバメが20羽程いたが、うち4羽が殿田橋下の巣があると思われる所に出入りしていた。
アオゲラの声が稲荷橋付近の稲荷神社から聞こえてきた。
稲荷橋付近の電線に巣材を口一杯に咥えたスズメが止まっていた(写真)。
カオグロガビチョウた右岸釜土橋付近畑で鳴いていたが、今月も声だけで姿を確認できなかった。
イソヒヨドリのオスが白幡橋近くの高層マンションの屋上の角に長い間止まっていた。
ジャコウアゲハ(写真)のメス3匹がウマノスズクサの葉に産卵していた。
1vert
観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジ 3
カルガモ 3
コガモ 19
カイツブリ 1
キジバト 10
カワウ 1
アオサギ 1
イソシギ 1
カワセミ 3
アオゲラ 1
モズ 1
オナガ 10
ハシボソガラス 2
ハシブトガラス 10
シジュウカラ 10
ツバメ 15
イワツバメ 20
ヒヨドリ 5
ウグイス 2
メジロ 2
ムクドリ 20
イソヒヨドリ 1
スズメ 12
ハクセキレイ 1
セグロセキレイ 2
カワラヒワ 2
ドバト 1
カオグロガビチョウ 2
ガビチョウ 6

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*醍醐の郷(オシドリ、ヤマガラ) 2022.5.5

2022年5月5日、9時30分~12時10分 晴れ
Photo_20220515122501 醍醐林道でオオルリ他夏鳥調査の1回目を行った。
スタートして直ぐ、恩方第二小学校前の川でオシドリのペアーに出合った。
オオルリは3か所でさえずりを聞いただけで姿の確認はできなかった。
餌を咥えたヤマガラ(写真)が目の前に現れてくれた。
道ばたにフデリンドが数株の可憐な花を咲かせていた。

 

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
オシドリ 2
カルガモ 1
キジバト 1
ツツドリ 2
トビ 1
カワセミ 1
コゲラ 3
サンショウクイ 1
ハシブトガラス
ヤマガラ
ヒガラ
シジュウカラ
ツバメ 3
ヒヨドリ
ウグイス 12
エナガ
センダイムシクイ 7
メジロ
クロツグミ 1
キビタキ 7
オオルリ 3
キセキレイ
ホオジロ
コジュケイ
ガビチョウ
ウスバシロチョウ
オナガアゲハ
カラスアゲハ
コミスジ
サカハチチョウ 
スジグロシロチョウ
テングチョウ
カワトンボ
カジカガエル 15
イチリンソウ 花
ウマノアシガタ 花
カキドウシ 花
ガクウツギ 花
カマツカ 花
クサノオ 花
シャガ 花
ジャニンジン 花
チゴユリ 花
ツボスミレ 花
ツルカノコソウ 花
トチノキ 花
ヒメウツギ 花
フジ 花
フデリンドウ 花
ミヤマキケマン 花

 

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2022年5月14日 (土)

鳥見歩る記*高尾山蛇滝コース(センダイムシクイ、コミヤマスミ) 2022.5.4

2022年5月4日、10時30分~15時45分 晴れ
Photo_20220514082501
高尾山蛇滝から4号路を山頂まで登り1号路を下る野鳥定期カウントに参加した。
センダムシクイが1号路神変山付近で囀っていた。
キビタキ、オオルリも囀りだけで姿の確認はできなかった。
連休中のためひどい混雑、4号路の下りは歩行者の渋滞が続いていた。
コミヤマスミレ(写真)が4号路でよく咲いていたが、生えている場所は昨年までの所より東側に移動したように思われた。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジバト 1
アオゲラ 1
ヒガラ 4
シジュウカラ 5
ヒヨドリ 5
ウグイス 9
ヤブサメ 2
センダイムシクイ 1
メジロ 6
キビタキ 5
オオルリ 3
セグロセキレイ 1
ガビチョウ 5

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鳥見歩る記*高尾・小仏川(アオゲラ、オドリコソウ) 2022.5.4

2022年5月4日、8時00分~10時30分 晴れ
Photo_20220514081701
小仏川の上椚田橋から蛇滝橋までの野鳥定期カウントに参加した。
アオゲラの声が聞こえてきたが、野鳥は低調であった。
オドリコソウ(写真)が小仏川沢の河畔に今年も咲きそろった。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
カルガモ 1
キジバト 2
アオゲラ 1
ハシボソガラス 1
ハシブトガラス 8
ツバメ 6
ヒヨドリ 1
メジロ 4
キセキレイ 2
セグロセキレイ 2
ガビチョウ 5

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鳥見歩る記*高月水田(ヒバリ、オオジシバリ) 2022.5.3

鳥見歩る記*高月水田(ヒバリ、オオジシバリ) 2022.5.3
Photo_20220514075801
2022年5月3日、10時15分~12時00分 晴れ
コースは、高月水田を一周するものです。
高月水田は東京都では最大規模級のまとまった水田(約30ha)で八王子市高月町にあります。秋川と多摩川が合流する地点の右岸堤防沿いにあり、中心部にできた高月浄水場で南側と北側に分断されています。

用水路の一斉土さらいが行われていて、田んぼが農家の人で賑やかであった。
ヒバリ(写真)2羽が田んぼで認められたがさえずりは無かった。
オオジシバリ(写真)、オヘビイチゴが畔で綺麗に咲いていた。
田んぼの中にはわずかであるがレンゲが咲き、コオニタビラコは小さな花が目だった。
Photo_20220514075901
観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
トビ 1
モズ 2
ハシボソガラス 1
ヒバリ 2
ツバメ 4
ムクドリ 4
スズメ 20
ハクセキレイ 2
セグロセキレイ 1
ヤマトシジミ 5
ベニシジミ 6
ヒメウラナミジャノメ 11
モンシロチョウ 11
モンキチョウ 13
アマガエル 声
アカバナユウゲショウ 花
イヌガラシ 花
オオカワジシャ 花
オオジシバリ 花
オッタチカタバミ 花
オヘビイチゴ 花
オランダガラシ 花
キツネアザミ 花
ケキツネノボタン 花
コオニタビラコ 花
シロツメクサ 花
トキワハゼ 花
ナガミヒナゲシ 花
ナヨクサフジ 花
ノボロギク 花
ハハコグサ 花
ハルジオン 花
ブタナ 花
ヘラオオバコ 花
ムラサキサギゴケ 花
レンゲ 花

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*多摩川右岸昭和堰上流河原(キジ、ヤマトシジミ)2022.5.3

2022年5月3日、8時55分~10時3分 晴れ
Photo_20220514075001
コースは多摩川右岸昭和堰上流河原で河口から48km地点です。「多摩川自然観察路」の看板が立っています。ヨシ、オギ、セイタカアワダチソウ、センダングサ他の野草、タケ林、ニセアカシア林、一部ワンド、草混じりの丸石河原がパッチ状に広がり、手入れのされてない環境です。

キジのオスメスが近くからいきなり飛び出したのでビックリした。
オッタチカタバミの花でヤマトシジミ(写真)が吸蜜していた。
ヒメウラナミジャノメが目立った。
ニセアカシアが満開で、セイヨウミツバチが吸蜜に来ていた。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジ 2
ハシボソガラス 4
ハシブトガラス 2
シジュウカラ 4
ヒヨドリ 4
ウグイス 4
ホオジロ 3
コジュケイ 2
ガビチョウ 2
キアゲハ 1
テングチョウ 1
キチョウ 2
コミスジ 2
ダイミョウセセリ 2
モンキチョウ 3
ベニシジミ 4
ヤマトシジミ 4
ヒメウラナミジャノメ 25
シオカラトンボ 1
カジカガエル 声(多摩川)
アメリカフウロ 花
オオアマナ 花
オオイヌノフグリ 花
オオジシバリ 花
オッタチカタバミ 花
オヘビイチゴ 花
カキドウシ 花
カラスノエンドウ 花
キツネアザミ 花
キツネノボタン 花
コマツヨイグサ 花
ショカツサイ 花
シロツメクサ 花
スイバ 花
セイヨウタンポポ 花
セリバヒエンソウ 花
ナガミヒナゲシ 花
ニセアカシア 花
ノイバラ 花
ハハコグサ 花
ハルジオン 花
ヤエムグラ 花
ヤブニンジン 花

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粕谷和夫
皆様からコメント、感想等を頂ければ幸いです。
アドレスは kasuya.kazuo688*gmail.com(「*」を「@」に変えて下さい) です。

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鳥見歩る記*道の駅すばしり(キビタキ、クリンソウ) 2022.5.2

2022年5月2日、11時00分~13時30分 曇り後雨 
Photo_20220514070601
「道の駅すばしり」周辺の探鳥地を歩いた。
道の駅までは御殿場駅から河口湖駅行の路線バスで行った。
先ず富士浅間神社に行ってみた。予想より規模(面積)の小さい神社であった。
小さな池にクリンソウ(写真)があり、可憐な花を咲かせていた。近くにクマガイソウもあり、丁度開花していた。
キビタキのオスが近づいて来たが直ぐに姿を消してしまった。
次に「小鳥の音楽堂」を目指した。須走中学校の裏にあるとの説明書きがあったが、非常にわかりづらいところであり、地元の人に2回、道を聞いた。
たどり着いたところは別荘地の中で、標識も看板もなく、粗末な東屋があるだけであった。
ここではキビタキのメスに出合った。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジバト
ハシブトガラス
ヤマガラ
ヒガラ
ツバメ
ウグイス
キビタキ
カワラヒワ
ウリハダカエデ 花
オトコヨウゾメ 花
クマガイソウ 花
クリンソウ 花
コバノガマズミ 花
チゴユリ 花

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粕谷和夫
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2022年5月 9日 (月)

鳥見歩る記*霞ヶ浦の浮島の田んぼ(コチドリ) 2022.4.30

2022年4月30日、9時45分~13時00分 晴 
Photo_20220509101101
霞ヶ浦の浮島まで八王子から電車と路線バスで行った。
八王子駅を出たのが朝の5時3分発中央線東京行き、佐原駅に着いたんで7時53分、ここで1時間以上の待機で佐原駅発9時15分の江戸崎方面行のバスに乗って堀越というバス停で降りたのが9時44分だった。
ここはもう茨城・霞ヶ浦の浮島だ。今の時期、水田地帯はシギチドリの渡りの中継基地となっているので、そのシギチドリが狙いだ。
広い田んぼに水がはられ、田植えの真っ最中、ここは蓮田も混在していて、蓮田の方も田植えのように蓮根の定植の真っ最中であった。
ガイドブックに示されているポイントを歩いたが、タイミングが悪く田んぼで見られたのはコチドリ2羽だけであった。
スズメ、ツバメが多かったのは救いであり、わずかながらヒバリ、ホオジロも姿を確認できた。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジ
カルガモ
キジバト
オオバン
コチドリ
トビ
ノスリ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ヒバリ
ツバメ
ヒヨドリ
ウグイス
ムクドリ
ツグミ
スズメ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
ホオジロ
ドバト

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粕谷和夫
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鳥見歩る記*根川緑道、残堀川(モズ、アオゲラ) 2022.4.28

2022年4月28日、11時00分~13時50分 晴 
Photo_20220509100301
多摩モノレール柴崎体育館から根川緑道、残堀川を上流に進み東京都農林総合研究センターまで歩いた。
スタート地の根川緑道のケヤキと桜には今年もアオサギのコロニーが形成されていた。
巣の数は10くらいあり、いずれも親が巣中にいた。抱卵中と思われる。
残堀川と多摩川に挟まれた小さな公園に立ち寄ると巣立ち直後のモズ(写真)がいて親が餌を運んできて与えていた。
残堀川では期待したカワセミには出合えなかったが農林総合研究センターでアオゲラ(写真)に出合えることができた。
Photo_20220509100401
観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
カルガモ
キジバト
カワウ
アオサギ
コゲラ
アオゲラ
モズ
オナガ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
ウグイス
エナガ
ムクドリ
ツグミ
スズメ
ドバト
ワカケホンセイインコ

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粕谷和夫
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2022年5月 8日 (日)

鳥見歩る記*三頭山山麓(トウゴクミツバツツジ) 2022.4.27

2022年4月27日、9時25分~14時00分 晴 
Photo_20220508183901
三頭山山麓を歩いた。
先ず都民の森森林館からセラピーロードを三頭大滝まで往復した。
ヤマシャクヤクは未だ蕾で開花していなかった。
オオルリのさえずりはあったが姿は確認できなかった。
少し遠いいがツツドリの声、センダイムシクイの声は近かった。
新緑の中の桜の花もよく、ヤマザクラかと思ったが森林館で確認するとオオヤマザクラとのことであった。
三つ葉のツツジも多く、花と同時に葉も出ていること、雄しべが10本あるのでトウゴクミツバツツジ(写真)と判定した。
午后は奥多摩周遊道路の第2駐車場を目指したが雲が漂ってきたのは途中で引き返した。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
ツツドリ
コゲラ
カケス
コガラ
ヒガラ
シジュウカラ
ウグイス
センダイムシクイ
ミソサザイ
オオルリ
キセキレイ
ホオジロ
エイザンスミレ 花
オオカメノキ 花
オオシマザクラ 花
クロモジ 花
コガネネコノメソウ 花
シュンラン 花
シラネアオイ 花
シロヤシオ 花
タチツボスミレ 花
チゴユリ 花
ナガバノスミレサイシン 花
ナルコスゲ 花
ニリンソウ 花
ニワトコ 花
ハシリドコロ 花
ヒメレンゲ 花
フデリンドウ 花
マルバスミレ 花
ミツバコンロンソウ 花
ミヤマキケマン 花
ムラサキケマン 花
モミジイチゴ 花
ヤマザクラ 花
ヤマブキ 花
ヤマシャクヤク 蕾
シコクスミレ 葉
ハクモウイノデ 葉

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鳥見歩る記*宇都宮鬼怒川(キジ) 2022.4.26

2022年4月26日、9時15分~11時50分 曇り 
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鬼怒川まで鳥見に行った。目的は鬼怒川の鳥と鬼怒川の右岸(西側)に広がる田んぼに飛来する春の渡り途中のシギ、チドリの観察。
朝早く八王子駅を出て宇都宮駅まで電車を乗り継ぎ、宇都宮駅からバスで鬼怒川まで行った。
石井局前というバス停で降りると鬼怒橋と新鬼怒橋の二つの橋の西側の袂であった。
そこから堤防上のサイクリングロードを下流に向かって歩いた。
鬼怒川は広すぎて対岸が遙か彼方であり、河原はウグイスとキジの競演であった。
約3km歩いたが特に変化がないので、「ふれあいビーチ」という河原が公園風になっている所で引き返した。
帰りは展望から外れて田んぼが広がる道を歩いた。田んぼは代掻きが終わり水が張られていたが、田植えは未だ2割くらいしか終わっていなかった。
このような田んぼの状態で期待したシギチドリには全く出合うことはなかった。
宇都宮駅に戻り、駅前で名物の餃子を食べて帰宅した。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジ
カルガモ
コガモ
キジバト
カワウ
アオサギ
ダイサギ
オオバン
トビ
モズ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ツバメ
イワツバメ
ヒヨドリ
ウグイス
オオヨシキリ
ムクドリ
ツグミ
スズメ
ハクセキレイ

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粕谷和夫
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2022年5月 1日 (日)

鳥見歩る記*川口から宝生寺緑地(ウラシマソウ) 2022.4.20

鳥見歩る記*川口から宝生寺緑地(ウラシマソウ) 2022.4.20
Photo_20220501182701
2022年4月20日、9時45分~11時00分 曇り 

川口川右岸から派生する谷戸の静かな里山の道を歩き、宝生寺緑地の中を通り北浅川の陵北大橋まであるいた。
川口川側では3か所の田んぼを廻った。うち、1ヵ所ではキジのオスが田んぼに出ていた。
谷戸の寺の屋根にはキセキレイのオスが姿を見せた。
レンプクソウ、ウラシマソウ(写真)、ヤマブキソウ、イチリンソウなどの野草が花盛り、丘陵地の中のウワミズザクラ、ヤマツツジの花も見事であった。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
キジバト
ハシボソガラス
ハシブトガラス
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
ウグイス
スズメ
キセキレイ
ハクセキレイ
コジュケイ
ガビチョウ
イカリソウ 花
ウワミズザクラ 花
カキドウシ 花
キバナオドリコソウ 花
クサボケ 花
サルトリイバラ 花
セリバヒエンソウ 花
セントウソウ 花
タチツボスミレ 花
ダンドボロギク 花
チゴユリ 花
ツルマサキ 花
ニリンソウ 花
ハハコグサ 花
マツバウンラン 花
マユミ 花
ムスカリ 花
ムラサキケマン 花
ヤマツツジ 花
ヤマブキ 花
ヤマブキソウ 花
レンプクソウ 花

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粕谷和夫
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