鳥見歩る記*伊豆沼(越冬中のツバメ)2019.12.2-.5
2019年12月2~5日
伊豆沼の周辺の田んぼの野鳥観察のため泊まっている東北本線新田駅の駅前旅館「本吉屋旅館」で越冬中のツバメを観察した。
旅館の玄関の上にツバメの巣が2つあり、その下に新しい糞の塊が2つあった。
今の時期にツバメの巣の下に新しい糞があることに不思議に思っていたら、宿の主人がツバメがねぐらに使っているとのことであった。
巣から朝出て行って、夕方帰って来るという。
一つの巣に5羽暗いがところ狭しとぎゅう詰めになるという。
約2週間前に気が付いたとのこと。
旅館にツバメも泊まりに来たと冗談を行っていた。
夕方、マガンの観察から宿に帰って確認すると巣にツバメが入っていた。
また、朝6時過ぎ、巣の近くの電線に巣から出たツバメ7羽も確認した。
この東北で越冬するであろうか。
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粕谷和夫
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