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2018年11月27日 (火)

鳥見歩る記*小宮公園(ルリビタキ)2018.11.26

2018年11月26日  1025分~1210分 晴れ

Photo


久し振りに小宮公園に行ってみた。

公園に入ると直ぐ、カメラマンが数名いた。

そこにはルリビタキの♂が来ていた。

弁天池ではマガモ、カルガモが2羽ずつ羽を休めていた。

公園内は紅葉が奇麗になっていたが(写真)、鳥は少なく、カマラマンの方が多かった。

ヤクシソウ、リンドウが未だ咲いていて、オヤマボクチも最後の1輪が残っていた。

冬活動するフユシャクの季節になった。

雑木林の地面付近のどこにでも飛んでいて、カウントすると90匹だった。

 

 @@@ 小春日の こもれび受けて ルリビタキ @@@

 

観察した鳥は以下のとおりです。

マガモ 

カルガモ 

コゲラ 

ハシボソガラス 

ハシブトガラス 

シジュウカラ 

ヒヨドリ 

ウグイス 

エナガ 

メジロ 

ルリビタキ 

ガビチョウ 

ベニシジミ 

モンキチョウ 

ヤマトシジミ 

フユシャク 90

アズマヤマアザミ 

オヤマボクチ 

セイヨウタンポポ 

トネアザミ 

ブタナ 

ヤクシソウ 

リュウノウギク 

リンドウ 

サルトリイバラ 

ムラサキシキブ 

 

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粕谷和夫

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2018年11月26日 (月)

鳥見歩る記*浅川(ジュニアクラブ・ゴイサギ) 2018.11.24

2018年11月24日、8時50分~11時30分 晴れ

Photo


ジュニアクラブの野鳥観察を支援した。

浅川の八高線鉄橋から長沼橋往復で今月の参加親子は2家族であった。

八高線鉄橋の上流側の河原にダイサギの集団が羽を休めていた。

数えると45羽いた。こんなに多い集団は珍しい。

その集団の中にコサギも1羽混じっていた。

ハシボソガラスも集団で川の浅い所で石をひっくり返して餌を捕っていた。

今日はダイサギとハシボソガラスの集団を観察できた。

空高くサギもいた。

長沼橋上流側のさいかち池の下流用水路(川北用水)にゴイサギの幼鳥が1羽いて、魚を狙っていた(写真)。 

 

@@@ 晩秋の 空高く舞う サギふたつ @@@

 

 

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。

カルガモ

コガモ

カイツブリ

キジバト

カワウ

ゴイサギ

アオサギ

ダイサギ

コサギ

オオバン

トビ

カワセミ

モズ

ハシボソガラス

ハシブトガラス

シジュウカラ

ヒヨドリ

ウグイス

ツグミ

ジョウビタキ

スズメ

ハクセキレイ

セグロセキレイ

タヒバリ

カワラヒワ

ホオジロ

カシラダカ

ドバト

 

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粕谷和夫

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2018年11月23日 (金)

鳥見歩る記*玉川上水と多摩川(羽村の堰)2018.11.20

2018年11月20日  1035分~1345分 晴れ

Photo


福生の永田橋でバスを降り、玉川上水を羽村堰まで歩き、帰路は多摩川左岸の堤防を永田橋まで歩いた。

玉川上水は両岸の木々が紅葉(黄葉)していて、とても奇麗であった(写真)。

鳥も次ぎ次に出てきて、カルガモ、マガモ、カワセミ、アオサギ、コゲラ等15種を記録した。

多摩川の羽村の堰では、ホオジロガモを期待したが、堰上流側にはオオバン2羽がいただけであった。

堰の下流側にはイカルチドリ(写真)、イソシギ、セキレイ3種、カワセミ、アオサギ等がいた。

帰路、多摩川の河原でススキの穂を千切って上手に食べているホオジロがいた。

往復約2㎞の楽な散策であった。

 

 @@@ ホオジロが ススキの穂食む 秋の川 @@@

Photo_2


観察した鳥は以下のとおりです。

マガモ

カルガモ

カイツブリ

キジバト

カワウ

アオサギ

ダイサギ

イカルチドリ

イソシギ

トビ

カワセミ

コゲラ

モズ

ハシボソガラス

ハシブトガラス

シジュウカラ

ヒヨドリ

ウグイス

ジョウビタキ

スズメ

キセキレイ

ハクセキレイ

セグロセキレイ

カワラヒワ

シメ

ホオジロ

ドバト

 

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粕谷和夫

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2018年11月22日 (木)

鳥見歩る記*宇津貫丘陵と宇津貫緑地(民家にキジ)2018.11.19

2018年11月19日  800分~1138分 曇り

Photo


宇津貫の丘陵地とその一角にある宇津貫緑地の野鳥定期カウント。

駅を出発して毘沙門天の急な階段を上がっているとジョウビタキの声が聞こえてきた。

本日のこのコースではここを含めジョウビタキは♂2、♀2であった。

宇津貫公園付近の民家の庭にキジのオスが出てきていた(写真)。

ムクドリが赤くなったハナミズキの実を食べていた。

ゴールのみなみ野駅前の量販店アクロスモールの屋上の角にイソヒヨドリがじっと止まっていた。

しかし光線のぐあいが悪く、オスメスの区別が出来なかった。

 

以下は宇津貫緑地の概要である。

雑木林で不明鳥が2羽飛び立った。

ハト位の大きさで白っぽい羽が目立った。

飛び立つ時の羽音が大きかった。

直ぐ姿を消してしまったので。種は分からなかった。不明鳥とした。

尾根道に何者かにやられたと思われる鳥の羽が散乱していた。

犠牲者はヒヨドリのようであった。

 

観察した鳥は以下のとおりです。

キジ 2

キジバト 2

コゲラ 2

モズ 1

ハシボソガラス 9

ハシブトガラス 11

ヤマガラ 2

シジュウカラ 19

ヒヨドリ 24

ウグイス 2

メジロ 14

ムクドリ 4

ジョウビタキ 4

イソヒヨドリ 1

スズメ 14

キセキレイ 1

ハクセキレイ 4

カワラヒワ 5

カシラダカ 2

ガビチョウ 4

不明鳥 2

ベニシジミ 1

アレチハナガサ 

ノハラアザミ 

ヤクシソウ 

リンドウ 

 

 

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粕谷和夫

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2018年11月21日 (水)

鳥見歩る記*川町谷戸(田んぼ他)2018.11.17

20181117日  13時35分~1430分 晴れ

Photo


毎月1回、川町谷戸(田んぼと雑木林)で野鳥と他の生きものの定期カウントを行っている。コースは東京都八王子市川町の里山で浅川の支流城山川の又支流大沢川の流域にあり、田んぼと雑木林の谷戸約500mを一周します。毎月1回の定期カウントです。

 

鳥が極端に少なかったが、カケスの一声を聞いてほっとした。

用水路に咲くノハラアザミに午後の残照が当たり、そこにヒメアカタテハが来て吸蜜していた(写真)。

ウラギンシジミも成虫越冬に備えてか、元気に飛んでいた。 

 

@@@ 残照に ヒメアカタテハ 輝けり @@@

 

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。

キジバト 2

カケス 1

ハシボソガラス 2

ハシブトガラス 4

ヒヨドリ 5

ウラギンシジミ 1

ヒメアカタテハ 1

ヤマトシジミ 2

アキノゲシ 

イヌガラシ 

ウシハコベ 

オオジシバリ 

カタバミ 

カントウヨメナ 

キツネノマゴ 

ゲンノショウコ 

コウゾリナ 

コセンダングサ 

トキワハゼ 

ノハラアザミ 

ハキダメギク 

ハハコグサ 

ヒメジョオン 

ブタナ 

ヤクシソウ 

 

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粕谷和夫

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2018年11月20日 (火)

鳥見歩る記*浅川(ハイタカとチョウゲンボウ)2018.11.16

201811月1日  900分~1200分 晴れ

Photo


 

日野稲門会の野鳥観察会を支援した。

場所は浅川の長沼橋から左岸堤防を上流に向かい、新浅川橋を渡って、今度は右岸堤防を下流に向かい長沼橋まで一周のコース。

長沼橋からワシタカ1羽の旋回飛翔を捉えた。

オオタカのようにも見えたが追跡してきたカラスより小さかったのでハイタカとした。

その後で羽をひらひらさせて飛ぶチョウゲンボウもでた。

通称さいかち池にはコガモが返って来ていたが、未だ羽数は20羽弱で少なかった。

オオバンも2羽返って来ていた。

水管橋の上ではダイサギ2羽が羽を休めていた(写真)。

中央線鉄橋の付近でいかにもイカルチドリがいそうなところで、探してみると予想とおりイカルチドリを見つけることができた。

観察できた種数は全部で30種とまあまあであったが、羽数は少なかった。

@@@ ハイタカを カラスが追尾 秋の空 @@@

 

観察した鳥は以下のとおりです。

カルガモ

コガモ

キジバト

カワウ

アオサギ

ダイサギ

オオバン

イカルチドリ

トビ

ハイタカ

カワセミ

コゲラ

チョウゲンボウ

モズ

ハシボソガラス

ハシブトガラス

シジュウカラ

ヒヨドリ

ウグイス

メジロ

ムクドリ

ジョウビタキ

スズメ

キセキレイ

ハクセキレイ

セグロセキレイ

カワラヒワ

ホオジロ

アオジ

 

 

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粕谷和夫

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2018年11月18日 (日)

鳥見歩る記*多摩川登戸(カモ7種、カンムリカイツブリ)2018.11.14

2018年11月日  1040分~1400分 晴れ

 

多摩川の登戸に行った。

堤防から先ず目についたのがオオバンだ。

カンムリカイツブリも目立った。7羽が勢ぞろいしていた。

二か領用水堰付近には堰の上にも下にもカモたちが集まっていた。

オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、キンクロハジロとカモは7種いた。

ヒドリガモが堰の下の急流に逆らって水しぶきを上げて採餌していた(写真)。

ユリカモメも集まっていた。

浅川ではコサギが減ってしまったが、ここではコサギが多かった。

今年の秋はハイタカをよく見かけるが、ここでも1羽現れた。

 

 @@@ 急流に 負けず餌採る ヒドリガモ @@@  

Photo


観察した鳥は以下のとおりです。

オカヨシガモ

ヒドリガモ

マガモ

カルガモ

オナガガモ

コガモ

キンクロハジロ

カイツブリ

カンムリカイツブリ

キジバト

カワウ

アオサギ

ダイサギ

コサギ

オオバン

イソシギ

ユリカモメ

トビ

ハイタカ

カワセミ

ハシボソガラス

ハシブトガラス

シジュウカラ

ヒヨドリ

ムクドリ

スズメ

キセキレイ

ハクセキレイ

セグロセキレイ

アオジ

ドバト

 

 

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粕谷和夫

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2018年11月15日 (木)

鳥見歩る記*北秋川(カワガラス)2018.11.13

20181113日  1050分~1230分 小雨

Photo


武蔵五日市駅から檜原街道を西へ向かうバスに乗った。

途中、北秋川と南秋川が合流する本宿から北浅川の終点藤倉まで行った。

小雨降る中、ここからさらに北浅川沿いの道を上流に向かって歩き、ほゞ集落の終わりと思われる浄水場で折り返し、藤倉まで戻った。

北秋川沿いは紅葉が奇麗でそこにカワガラスが1羽飛んでくれた(写真)。

藤倉に戻るとイノシシの子供が1頭、のんびりと歩いていた。 

 

@@@ ゆく秋の 北秋川で カワガラス @@@

 

観察した鳥は以下のとおりです。

ハシブトガラス

カワガラス

 

 

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粕谷和夫

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2018年11月14日 (水)

鳥見歩る記*高尾山(蛇滝コース) 2018.11.7

2018年11月7日、9時45分~16時00分 晴れ

 

コースは小仏川の蛇滝橋から行の沢の林道を蛇滝まで進み、蛇滝から細い登山道をケーブルカー山上駅の西側まで登り2号路に入る。2号路は距離が短く、4号路に入ると途中釣り橋(みやま橋)があり、いろはの道と合流する。さらに4号路を進み、頂上手前のトイレから5号路に入り、江川杉の林から高尾ビジターセンターの裏側に出て高尾山山頂にたどり着く。下りは1号路を薬王院、ケーブル山上駅、金毘羅台、布流の滝を経て登山口まで、登り下り合わせて約7kmコースである。

Photo


蛇滝から登るジグザクの道で先月と同様にソウシチョウがいた。

ケーブルカー山上駅の上をオオタカが横切って飛んで行った。

キッコウハグマ(写真)は何時も株だけで花を見ることはないが、今年は高尾山で久しぶりに花に出合うことができた。

しかも蛇滝からの登山道と4号路の2か所で出合った。

シロダモが赤い実をたわわに付けていた。

その同じ木の枝では今年の花も咲かせていた。

シロダモの前年の花と当年の花が同時に鑑賞できた。

4号路の山頂近くでは毎年ツチグリ(写真)の集団が見られるが、今年も姿を現してくれた。 

 

@@@ 高尾山 キッコウハグマ 久し振り @@@

Photo_2


観察した鳥や生きものは以下のとおりです。

キジバト 5

トビ 3

オオタカ 1

コゲラ 5

アオゲラ 1

ハシブトガラス 5

ヤマガラ 7

シジュウカラ 22

ヒヨドリ 50

メジロ 15

ソウシチョウ 10

ツチグリ 

アキノキリンソウ 

イイギリ 

オオヤマハコベ 

キッコウハグマ 

コウヤボウキ 

シロダモ 花実

セキヤノアキチョウジ 

ツリフネソウ 

ツルギキョウ 

ハダカホオズキ 

ミヤマシキミ 

ムサシアブミ 

ヤマホオズキ 

リュウノウギク 

 

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粕谷和夫

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鳥見歩る記*高尾山(小仏川)2018.11.7

201811700分~40分 晴れ

コースは小仏川の東椚田橋(国道20号)から左岸を上流に進み、途中駒木野公園、天神梅園などを経て蛇滝橋まで約1.5kmの川沿いで山裾を歩くコースである。

 

小仏川の清流にカルガモが2羽浮かんでいた。

見ていると岸辺に行って何やら餌を食べだした。

トビがあちこちに出た。

スタート地点では4羽のトビが高尾山の前に揃い踏みのように舞ってくれた。

ジョウビタキも目立った。

小仏川の河原に不明の花が咲いていた(写真)。

園芸種が逃げ出したものか、外来種か、不明である。 

 

@@@ トビ四羽 高尾の前に 揃い踏み @@@

2


カウントした鳥や生きものは以下のとおりです。

カルガモ 2

キジバト 1

アオサギ 1

トビ 10

モズ 2

ハシボソガラス 1

ハシブトガラス 4

ヤマガラ 2

シジュウカラ 12

ヒヨドリ 21

ムクドリ 1

ジョウビタキ 4

スズメ 4

キセキレイ 1

セグロセキレイ 2

ガビチョウ 2

アズマヤマアザミ 

キツネノマゴ 

コウゾリナ 

コセンダングサ 

セイタカアワダチソウ 

チャノキ 

ハキダメギク 

ヒヨドリジョウゴ 

ベニバナボロギク 

ヤクシソウ 

ヤマゼリ 

 

 

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粕谷和夫

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2018年11月13日 (火)

鳥見歩る記*小仏城山(クロジ)2018.11.3

201811日  920分~1400分 晴れ

Photo


裏高尾の日影沢林道から小仏城山に登り、一丁平経由逆沢作業道を下って日影に戻った。

山頂まで500m位の所でリンドウの花の写真を撮っていると、近くに小鳥が1羽いて、直ぐに林の中に入ってしまった。

確認するとクロジのオスであった。

サラシナショウマが咲いた後の実と開花中のものが同じ株にあった(写真)。

テングチョウが多く、ムラサキシジミにも3回出合った。 

 

@@@ クロジ出て リンドウの花 なお冴える @@@

 

観察した鳥は以下のとおりです。

ハシブトガラス 

ヒガラ 

ヒヨドリ 

クロジ 

コジュケイ 

アサギマダラ 1

キチョウ 1

ムラサキシジミ 3

テングチョウ 15

アキノキリンソウ 

アズマヤマアザミ 

コウヤボウキ 

サラシナショウマ 

シラヤマギク 

シロヨメナ 

センブリ 

ダイコンソウ 

トネアザミ 

ノコンギク 

メナモミ 

ヤクシソウ 

リュウノウギク 

リンドウ 

ミヤマフユイチゴ 

ムラサキシキブ 

 

 

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粕谷和夫

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2018年11月12日 (月)

鳥見歩る記*高月水田 2018.11.2

2018年11月2日、10時10分~11時40分 晴れ

コースは、高月水田を一周するものです。

高月水田は東京都では最大規模級のまとまった水田(約30ha)で八王子市高月町にあります。秋川と多摩川が合流する地点の右岸堤防沿いにあり、中心部にできた高月浄水場で南側と北側に分断されています。

Crop


鳥が少なく、モズとトビが目立っただけであった。

畦のサクラタデが今年も大きな奇麗な花を咲かせていた。

休耕田ではタカアザミが2株あり、既に花は終わっていた。

翅がぼろぼろになったウラナミシジミがコセンダングサの花の上で輝いていた。 

 

@@@ 陽を浴びた ウラナミシジミ 秋の里 @@@

 

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。

キジバト 1

トビ 3

モズ 1

ハシボソガラス 4

スズメ 20

ハクセキレイ 1

ウラナミシジミ 3

キチョウ 2

スジグロシロチョウ 2

ツバメシジミ 7

ベニシジミ 2

モンキチョウ 15

モンシロチョウ 24

ヤマトシジミ 12

ナツアカネ 30

ミヤマアカネ 3

アレチウリ 

イシミカワ 

イヌガラシ 

イヌタデ 

オオジシバリ 

カタバミ 

カントウヨメナ 

コシロノセンダングサ 

コセンダングサ 

サクラタデ 

ジュズダマ 

シロバナタンポポ 

セイタカアワダチソウ 

タカアザミ 

ナズナ 

ハキダメギク 

ヒメジョオン 

ホトケノザ 

ミゾソバ 

 

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鳥見歩る記*多摩川右岸昭和堰上流河原2018.11.2

201811月2日、15分~10時00分 晴れ

 

コースは多摩川右岸昭和堰上流河原で河口から48km地点です。「多摩川自然観察路」の看板が立っています。ヨシ、オギ、セイタカアワダチソウ、センダングサ他の野草、タケ林、ニセアカシア林、一部ワンド、草混じりの丸石河原がパッチ状に広がり、手入れのされてない環境です。

 

タカが空を舞っていた。

あまり高くない。オオタカかと思ったが、落ち着いて観察すると大きさと雰囲気からハイタカとした。

夏が終わり、花が無くなって、オギの花(写真)が目立っていた。 

 

@@@ ハイタカが 舞う青空と オギの花 @@@

Photo


観察した鳥や生きものは以下のとおりです。

キジバト 1

ハイタカ 1

ハシブトガラス 2

シジュウカラ 6

ヒヨドリ 5

ウグイス 1

カワラヒワ 2

アオジ 1

ガビチョウ 2

キチョウ 8

テングチョウ 1

ヤマトシジミ 8

ミヤマアカネ 3

オギ 

コセンダングサ 

セイタカアワダチソウ 

セイヨウタンポポ 

 

 

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粕谷和夫

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2018年11月 9日 (金)

鳥見歩る記*御岳山から日出山(キッコウハグマ)2018.10.31

20181031日  915分~1420分 晴れ

 

御岳山にケーブルカーで登り、日出山経由でつるつる温泉まで歩いた。

鳥は特にこれはという種は出なかった。

参加者の中にツツドリの声を聞いたとう人がいたが、私は確認できなかった。

日出山の山頂で昼食を食べているとハイタカが上空に現れた。

日出山の下山途中でキッコウハグマ(写真)の花に出合った。

キッコウハグマの株は珍しくないが、花を見ることはめったにないので、大収穫であった。

 

 @@@ 日出山 キッコウハグマ 花を見せ @@@

Photo


観察した鳥は以下のとおりです。

キジバト 

ツツドリ 

ハイタカ 

ハシブトガラス 

コガラ 

ヤマガラ 

ヒガラ 

シジュウカラ 

ヒヨドリ 

ウグイス 

エナガ 

ジョウビタキ 

カワラヒワ 

ホオジロ 

アオジ 

キタテハ 

ツマグロヒョウモン 

ヤマトシジミ 

キッコウハグマ 

クサノオ 

ゲンノショウコ 

コウヤボウキ 

シラネセンキュウ 

シロヨメナ 

センブリ 

ツリフネソウ 

トネアザミ 

ノハラアザミ 

メナモミ 

ヤクシソウ 

ヤマゼリ 

リンドウ 

ツルリンドウ 

 

 

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2018年11月 5日 (月)

鳥見歩る記*宇津貫丘陵と宇津貫緑地(ハチオウジアザミ)2018.10.29

2018年10月29日  800分~1105分 晴れ

Photo


宇津貫の丘陵地とその一角にある宇津貫緑地の野鳥定期カウント。

ヒサカキの黒い実にメジロ、シジュウカラ来ていた。

帰路、八王子みなみ野駅近くの兵衛川でカワセミに出合った。

岸辺から水中にダイビングを繰り返していた。

ヤクシソウの花が目立った。

 

以下は宇津貫緑地の概要である。

ジョウビタキが帰ってきた。

ホタル沢のハチオウジアザミ(写真)が今年も綺麗な花を一杯咲かせてくれた。

ここではトネアザミ、ノハラアザミも健在である。 

 

@@@ アザミ咲く 薄日が漏れる 谷戸の秋 @@@

 

観察した鳥は以下のとおりです。

キジバト 2

アオサギ 1

トビ 1

カワセミ 1

モズ 1

ハシボソガラス 10

ハシブトガラス 7

シジュウカラ 7

ヒヨドリ 13

ウグイス 1

メジロ 4

ジョウビタキ 2

スズメ 17

ハクセキレイ 3

ガビチョウ 7

キタテハ 2

キチョウ 3

テングチョウ 1

ベニシジミ 1

ヤマトシジミ 10

ヤクシソウ 

コゲラ 3

アオゲラ 1

モズ 1

ヤマガラ 4

シジュウカラ 8

ヒヨドリ 9

ウグイス 2

メジロ 5

ジョウビタキ 1

スズメ 16

ガビチョウ 10

キタテハ 2

キチョウ 4

スジグロシロチョウ 5

ツマグロヒョウモン 2

アキノゲシ 

アズマヤマアザミ 

コウヤボウキ 

コメナモミ 

ゴンズイ 

サラシナショウマ 

セイタカアワダチソウ 

トネアザミ 

ノハラアザミ 

ハチオウジアザミ 

ヒサカキ 

リンドウ 

 

 

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粕谷和夫

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2018年11月 4日 (日)

鳥見歩る記*信州上田(コッパ人形展)2018.10.25

20181025日  1600分~1700分 晴れ

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塩田平でのCEPA散歩の終了後に上田市内柳町通りのコッパ人形展を見に行った。

コッパ人形とは、長野県東信地域で県内産木の小さな切れ端でつくった「木端(こっぱ)人形」をいい、農民美術として大正時代に芸術家・山本鼎が提唱し、農家の冬の副業として広まった上田の代表的な工芸品のひとつである。

 

柳町通りは、石畳や長屋が軒を連ねる街並みで、上田駅から徒歩15分ほどの場所に位置する。

真田氏による城下町形成以来の長い伝統を誇る街。

コッパ人形が柳町通りの各店に飾ってあった(写真)。素朴で、人の優しいぬくもりを感じるものであった。

 

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粕谷和夫

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