鳥見歩る記*信州塩田平(生物多様性を感ずる散歩)2018.10.25
2018年10月25日 10時30分~15時30分 晴れ
CEPA散歩というイベントに参加した。
CEPA散歩とは、町の風景を楽しみながら、未来につながる5つの目標(食べよう、ふれよう、伝うよう、守ろう、選ぼう)から、その繋がりを探しながら歩いて生物多様性を身近に感じることだそうである。
主催は一般社団法人CEPAジャパン。
当日は信州上田の塩田平で開催された。
長野新幹線上田駅からマイクロバスで回った。
先ず生島足島神社、続いて砂原池という溜池。
塩田平は水田が多いが雨が少ないため、溜池が多いとのこと。
砂原池はキンクロハジロとカイツブリがいただけであったが、この池にはマダラヤンマが生息しているらしい。
自然農法を実践するずくだせ農場で、地産食材の美味しい昼食を食べた。
この農場では大勢の若い人が働いていた(写真)。
若い人が集まる農場は素晴らしい。続いて行った舌食池(溜池)にはカモ5種、カイツブリ、ダイサギ等がいた。
秋の塩田平の景色と自然のめぐみ、歴史文化を織り交ぜた散策であった。
@@@ カモたちと 塩田平の 池であう @@@
カルガモ
ハシビロガモ
コガモ
ホシハジロ
キンクロハジロ
カイツブリ
アオサギ
ダイサギ
モズ
ハシボソガラス
ヒヨドリ
スズメ
カワラヒワ
アワコガネギク 花
ヒシ 実
オニフスベ 茸
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粕谷和夫
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