鳥見歩る記*塩の道(池田から大町)2016.4.26
2016年4月26日、8時45分~14時20分 晴れ
塩の道歩きの第3日(最終日)は池田から大町までを歩いた。
先ず、竈神社に立寄った。
難しい字で読めなかったので、何と読むのですかと地元に人に聞くと「かまど神社」ということであった。
快晴でアルプスの山々が輝いていた。
民家の間からの餓鬼岳(写真)が印象的である。
続いて国宝・仁科神名宮に立寄った。
古木が鬱蒼と繁る仁科の森に、平安の昔から鎮座する日本最古の神明造を持つ社。
境内にはホオジロ、キセキレイ、イカル、ヤマガラ、アオゲラ、オオルリ、センダイムシクイ、トビ、シジュウカラ、ウグイスがいて、フクロウの声も聞こえてきた。
さらに進み盛蓮寺にも立寄った。
この寺の観音堂は重要文化財で室町時代の特徴を持つ、松本平最古の寺院建築とのことである。
境内にはオトメスミレが咲いていた。仁科神名宮を過ぎて宮森集落からのアルプスの眺めは最高であった(写真)。
芝桜が庭にさく茅葺屋根の家の前を通って(写真)、民族資料館に立寄って昼飯を食べ、大町の駅には14時20分に着いた。
@@@ アルプスに 抱かれ歩く 塩の道 @@@
観察した鳥は以下のとおりです。
キジ
キジバト
アオサギ
トビ
フクロウ
コゲラ
アオゲラ
チョウゲンボウ
モズ
ハシボソガラス
ヤマガラ
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
ウグイス
エナガ
センダイムシクイ
メジロ
ムクドリ
ツグミ
オオルリ
スズメ
キセキレイ
ハクセキレイ
カワラヒワ
イカル
ホオジロ
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粕谷和夫
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