鳥見歩る記*最上川河口(東北探鳥会)2016.1.27-28
2016年1月27~28日 1/27終日(雨曇り)、1/28午前(曇り)
伊豆沼の後は酒田に行って、最上川河口で探鳥した。
宿は出羽大橋の直ぐ近くのホテルをとった。
ここは日本一のハクチョウの越冬地という看板がかかっていた。
初日の1月27日は日中は雪でなく、雨が降ったので、朝少しコハクチョウを観察した後、山居倉庫を見学した。
山居倉庫は白壁、土蔵づくり9棟からなる米の倉庫で、夏の高温防止のために背後にケヤキ並木を配し、内部の湿気防止には二重屋根にするなど、自然を利用した先人の知恵が生かされた低温倉庫とのこと。
敷地内には酒田市観光物産館「酒田夢の倶楽」、庄内米歴史資料館が併設されているが、資料館は休館であった。
午後2時過ぎに雨が上がったので再び最上川へ行った。
カンムリカイツブリ、ホオジロガモ等がいた。
翌1月28日は午前中、最上川右岸の堤防の突端までと酒田港で鳥見をした。
マガモ最も多く、他にカルガモ、コガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ等がいた。
ウミアイサ(写真)、ホオジロガモ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、イソヒヨドリ、スズガモもいた。
堤防の突端ではタヌキ1頭に出会った。
コハクチョウのゆったりした飛び立ちが見事であった。
観察した野鳥などは以下の通りです。
コハクチョウ
ヒドリガモ
マガモ
カルガモ
コガモ
ホシハジロ
キンクロハジロ
スズガモ
ホオジロガモ
ウミアイサ
カンムリカイツブリ
ハジロカイツブリ
カワウ
アオサギ
ダイサギ
オオバン
ユリカモメ
ウミネコ
セグロカモメ
オオセグロカモメ
トビ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
シジュウカラ
ムクドリ
ツグミ
イソヒヨドリ
スズメ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
タヌキ
*******
粕谷和夫
皆様からコメント、感想等を頂ければ幸いです。粕谷宛のアドレスは kasuya.kazuo688[*]gmail.com([*]を「@」に変えて下さい) です。
もう一つのブログ:八王子で稲の不耕起栽培http://hukouki.blog.so-net.ne.jp
| 固定リンク
最近のコメント