鳥見歩る記*伊豆沼(東北探鳥会)2016.1.25-26
2016年1月25~26日 1/25午後・1/26午前 晴れ
宮城県伊豆沼に行った。
ウエットランド交流館をベースとしてここに1泊した。
集まったメンバーは15名。
伊豆沼ほとりのウエットランド交流館を歩いて出ると直ぐ、ベイマシコが現れ、車道に出るとアトリ約20羽が道路上で採餌していた。
伊豆沼の大半が凍っていた。
近くの駐車場の岸辺で観察。
最も目立つのがオオハクチョウ。
カモはマガモ、カルガモ、コガモの他にカワアイサがいた。
さらに探すとヨシガモ、ミコアイサもいた。
湖岸道路は南面の斜面の林は野鳥の宝庫であった。
シジュウカラ、カシラダカ、ホオジロ、モズ、コゲラ、シロハラ、アカハラ、シメなどが次々の出てきた。
シジュウカラ、コゲラの混群の中にはキクイタダキも混じっていた。
トモエガモが湖面にいるのを発見。
そのトモエガモが飛び立って群の乱舞が見せてもらった。
200羽近くはいた。
カンムリカイツブリ、ホシハジロも数は少ないがマガモに混じっていた。
オオタカ、ノスリも飛んでくれた。
15時半過ぎるとマガンの群が次々に帰ってきた。
伊豆沼に降りるグループと伊豆沼を越えてさらに南は向かうグループがあった。
翌1月26日は未だ暗い早朝6時に宿を出て獅子鼻に行き、マガンの一斉飛び立ちの観察に行った。
しかし、マガンは予想に反して一斉飛び出しはなく、三々五々であった(写真)。
8時になっても未だ、半分くらいは沼に残っていた。
宿に帰り朝食をすました後、サンクチュアリセンターまで往復したが、前日と同じ鳥の観察結果であった。
観察した野鳥などは以下の通りです。
マガン
オオハクチョウ
ヨシガモ
マガモ
カルガモ
オナガガモ
トモエガモ
コガモ
ホシハジロ
ミコアイサ
カワアイサ
カンムリカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ
ダイサギ
オオバン
トビ
オオタカ
ノスリ
コゲラ
アカゲラ
アオゲラ
モズ
カケス
ハシボソガラス
ハシブトガラス
キクイタダキ
ヤマガラ
シジュウカラ
ヒヨドリ
ウグイス
エナガ
シロハラ
アカハラ
ツグミ
ジョウビタキ
スズメ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
アトリ
カワラヒワ
ベニマシコ
シメ
ホオジロ
カシラダカ
アオジ
クロジ
ドバト
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粕谷和夫
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もう一つのブログ:八王子で稲の不耕起栽培http://hukouki.blog.so-net.ne.jp
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