鳥見歩る記*羽黒山(アカショウビンとの出会い)2014.6.30
2014年6月30日 晴れ 4:00-17:20
再び4時に宿を出発して南谷に行った。
待つこと2時間、最後のチャンスにアカショウビンは現れてくれた。
しかもモリアオガエルを狙うお立ち台のようなところで約20分間も留まり、いろいろな表情を見せてくれた。
最大の表情は大あくびのように大きな口をあけて、しかも顔を上に向けてくれたことである。
約30mの距離を保ち、アカショウビンの生き生きとした姿を観察できた。
カエルを捕るところを期待したが、それは無理であった。
朝飯後は近くのスキー場ゲレンデに行って草原性の鳥を期待したが、
ホオジロとウグイス以外は特に得るものはなかった。
羽黒山は何と言ってもアカショウビンである。
このアカショウビンを支えているのは杉、ブナの森林と圧倒的に多い(と感じた)モリアオガエルであった。
参道には至るところにあゾアジサイが淡いブルーの花をつけていたのも素晴らしかった。
観察した野鳥などは以下の通りです。
キジバト
ツツドリ
アカショウビン
コゲラ
アオゲラ
カケス
ハシブトガラス
ヒガラ
シジュウカラ
ツバメ
ヒヨドリ
ウグイス
ヤブサメ
ゴジュウカラ
クロツグミ
コサメビタキ
キビタキ
キセキレイ
カワラヒワ
イカル
ホオジロ
ウツボグサ 花
ウリノキ 花
エゾアジサイ 花
オオウバユリ 蕾
オトギリドウ 花
オニシモツケ 花
オニノヤガラ 花
コウホネ 花
サワヒヨドリ 花
タマガワホトトギス 花
ツルアジサイ 花
ツルアリドウシ 花
ドクダミ 花
ノハナショウブ 花
ノリウツギ 花
ハエドクソウ 花
ヒヨドリバナ 花
ブタナ 花
ミゾカクシ 花
ヤマボウシ 花
ヨツバヒヨドリ 花
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粕谷和夫
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