鳥見歩る記*大久保農耕地2012.4.18
読売文化センターの野鳥観察講座で浦和駅西口からバスで大久保農耕地に行った。
この時期、渡り途中のシギ、チドリの観察がねらいである。
ヒバリが多く、地上、フェンスの上、空中とあちこちで囀っていた。
キジの声も聞こえてきたが姿は確認できなかった。
堤防から田んぼを見渡すと遠くでサギが数羽見えるだけで、シギチドリの姿は無かった。
昼食後「B区」と呼ばれる田んぼの農道をあるいた。
B区は休耕田が多く、ヨシ原になっている所があちこちにあった。
ヨシ原で火入れをされたところには一面にノウルシが黄色い花を咲かせていた(写真)。
ホオジロの仲間ではホオアカ、アオジ、カシラダカがヨシ原にいた。
タヒバリがいた。
タシギが数羽いたが、直ぐ飛び去ってしまい、じっくり観察できなかった。
最後にチョウゲンボウが出て何回もホバーリングを見せてくれた。
観察した野鳥などは以下の通りです。
ダイサギ
アオサギ
カルガモ
チョウゲンボウ
キジ
タシギ
キジバト
コゲラ
ヒバリ
ツバメ
ハクセキレイ
タヒバリ
ヒヨドリ
ツグミ
シジュウカラ
ホオアカ
カシラダカ
アオジ
カワラヒワ
ムクドリ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ノウルシ 花
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粕谷和夫
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もう一つのブログ:八王子で稲の不耕起栽培http://hukouki.blog.so-net.ne.jp
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