鳥見歩る記*北浅川・鶴巻橋⇒松枝橋2012.2.26
「八王子の自然史を作るための野鳥を調べる会」という野鳥観察会を八王子市史編纂室とカワセミ会の共催で行った。
昨年に引き続き2年目である。
今年は一般市民39名とカワセミ会会員26名が参加した。
八王子市役所裏の淺川の河川敷に集合して、北淺川の左岸を松枝橋まで歩いた。
参加人数が多いので2班に分けて実施した。
集合場所の河川敷からはカワセミが何回も観察できた。
ツグミ、イソシギ、ホオジロ、カワラヒワ、セグロセキレイ等も直ぐ近くに現れた。
左岸に出るために鶴巻橋を渡る時、橋の下の河原にモズのメスが上空にトビの飛来があった。
左岸の河原に出ると対岸の岸辺にイタチが顔を出した。
ホオジロの仲間が3種確認できた。
アオジは藪の中、カシラダカは人が近づくと地面から枝に移るので、ホオジロとの違いを説明できた。
終点の松枝橋の手前で枝に止まる1羽のシメ、を見て、その後川にいたタヒバリを見ていると1羽のタカが飛んで来て対岸の林の中に止った。
飛んでいる時にはチョウゲンボウのように見えたがオオタカであった。
松枝橋の下にはクサシギが2羽いた。
観察した野鳥などは以下の通りです。
カワウ
ダイサギ
コサギ
アオサギ
カルガモ
トビ
オオタカ
キジ
イカルチドリ
クサシギ
イソシギ
キジバト
カワセミ
コゲラ
キセキレイ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
タヒバリ
ヒヨドリ
モズ
ジョウビタキ
ツグミ
ウグイス
エナガ
シジュウカラ
ホオジロ
カシラダカ
アオジ
カワラヒワ
シメ
スズメ
ムクドリ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ドバト
ガビチョウ
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粕谷和夫
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もう一つのブログ:八王子で稲の不耕起栽培http://hukouki.blog.so-net.ne.jp
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