鳥見歩る記*印旛沼2009.12.27
2009年12月27日 10時23分~14時20分 晴
京成臼井駅から西印旛の湖畔に出て、オランダ風車(ふるさと広場)から野鳥の森に行き、京成佐倉駅まで歩いた。
印旛沼にはカモの大きな集団は鳴く、カンムリカイツブリ、カイツブリ、コガモ、カワウ、バン、オオバンがいた程度であった。
そこに白いサギが1羽飛んで来た。
くちばしが黄色だったのでダイサギかと思ったが、確認するとチュウサギであった。
風車のところではチュリップの球根植え付けがトラクターを使って行われていた。
ここには「佐倉ふるさと広場」という施設があって、地元野菜の直売の他、立派なトイレが併設されていた。
湖畔にはサイクリングロードが整備されていて、案内マップには東印旛沼まで通じるルートが描かれていた。
野鳥の森の方向にサイクリングロードは歩いて行くと、「飯野暮雪」という看板が立っていた。
「草ぶえの丘や湖畔荘のある飯野の台地は、昔は樹木のうっそうと茂った人気のない寂しい丘であった。
印旛沼の湖面へ突き出たこの高台に、雪の降り積もる夕暮の風景は、まことに風情のあるものであった。」と説明書きがあり。
野鳥の森へは直接行く道が無く、フェンスを乗り越して行ったら、立ち入り禁止になっていた。
付近にはシメ、シロハラがいた。
ここから京成佐倉駅まではひたすらの歩きで、暖か陽気のため、ウインドヤッケを脱いでしまった。
観察した野鳥などは以下の通りです。
カイツブリ
カンムリカイツブリ
カワウ
チュウサギ
コガモ
トビ
バン
オオバン
キジバト
ハクセキレイ
タヒバリ
ヒヨドリ
モズ
シロハラ
ツグミ
ウグイス
シジュウカラ
メジロ
ホオジロ
アオジ
カワラヒワ
シメ
スズメ
ハシブトガラス
| 固定リンク
最近のコメント