鳥見歩る記*新宿御苑2009.12.26
公園に入ると先ず、ハシブトガラの声があちこちから聞こえてきた。
上の池を目指して歩いて行くと、ヒヨドリがサザンかの花びらを食べていた。
ラクウショウの林の奥でアオジの声あり、ウグイスも笹鳴きを始めた。
イイギリの実にヒヨドリが約10羽集まって来ていた。
上の池に来るとオシドリが予想とおり奥の方にいた(写真)。
数えると20羽、オシドリがいる所は明るく、はなやいだ感じがする。
写真を撮っているとカワセミが出て来てくれた。
上の池から下流に向かう小川の岸辺に止まってくれた。
シメ、シジュカラが目立つ。
ヤマガラ、コガモ、シロハラも姿をみせた。
中池ではコガモ、マガモ、カイツブリが、下の池ではホシハジロ、キンクロハジロ、コサギも下図は少ないが、勢揃いしていた。
11時から新宿御苑のインフォメーションセンターで企画展「絶滅危機のチョウを守る」に行った。
永幡嘉之氏(自然写真家、日本チョウ類保全協会理事「里山の生物はどこから来たのか」)の講演を聞きに行くためと、私が今年10月川町谷戸で撮ったクロコノマチョウの写真が展示されているからである。
観察した野鳥などは以下の通りです。
カイツブリ
コサギ
オシドリ
マガモ
カルガモ
コガモ
ホシハジロ
キンクロハジロ
キジバト
カワセミ
コゲラ
ハクセキレイ
ヒヨドリ
シロハラ
ツグミ
ウグイス
ヤマガラ
シジュウカラ
メジロ
アオジ
カワラヒワ
シメ
スズメ
ハシブトガラス
ドバト
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