鳥見歩る記*高尾山一丁平2009.12.25
2009年12月25日 8時53分~13時50分 晴
高尾山のシモバシラを期待して山に登ったが、暖かいためか、地面の霜柱はあるが植物に生長するシモバシラは観察することができなかった。
歩いたコースは登りがケーブルカー山上駅から高尾山頂を通って一丁平まで、帰りは稲荷尾根道を下山。
ルリビタキに2回出会い、イヌブナにイカルの集団、モミの木にヒガラなどを観察。
一丁平の手前は狭いながらも草原状になっていてホオジロ、カシラダカ、モズを観察できた。
この当たりはススキもあり、風に吹かれて飛びだす前のヤクシソウの種が目についた(写真)。
もみじ台付近の陽だまりにはタイアザミ(トネアザミ)が未だ花を着けていた(写真)。
12月も終わろうとしているこの季節に花を見て、冬が暖かくなったことを実感した。
一丁平では笹藪の地面で動くものあり、ガビチョウであった。
最近のガビチョウはあまり鳴かなくなったようである。
稲荷山コースでは鳥が少なく、下山の最後にエナガの声が聞こえてきてホッとした。
観察した野鳥などは以下の通りです。
キジバト
コゲラ
ヒヨドリ
モズ
ルリビタキ
ウグイス
エナガ
ヒガラ
ヤマガラ
シジュウカラ
メジロ
ホオジロ
カシラダカ
イカル
ハシブトガラス
ガビチョウ
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