鳥見歩る記*高尾森林科学園親子野鳥観察2009.12.20
多摩森林科学園主催の親子野鳥観察会を支援した。
東京都内の親子19組が参加。
イノシシが園内を出没していて、土を掘り返した跡があちこちに目立った。
最近は山芋(ジネンジョ)掘って食べているとのことである。
カシラダカの集団の枯れた草の種を食べに来ていてよく目立った。
イカルとヤマガラが木の洞状の所に溜まった水を飲みに来ていたのがよく観察できた。
オオタカ、ノスリの猛禽がチラッとだったが姿を見せてくれた。
もう少しゆっくり観察できるといいのだが、残念であった。
最後にシメが出てくれほっとした。
見事な種髪をつけたキジョランとテイカカズラの種がともに観察できた。
種髪とは種子に付いている毛の束のことで、キジョランは白髪の鬼女が髪を振り乱しているようだと例えられている。
ヤブコウジの赤い実は写真に撮れた。
観察した野鳥などは以下の通りです。
オオタカ
ノスリ
キジバト
コゲラ
キセキレイ
ヒヨドリ
ルリビタキ
ジョウビタキ
シロハラ
エナガ
ヤマガラ
シジュウカラ
メジロ
ホオジロ
カシラダカ
イカル
シメ
ハシブトガラス
ガビチョウ
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