鳥見歩る記*カワセミ会ジュニアクラブ(淺川)2009.2.28
2009年2月28日、晴 8時20分~11時30分
第8回カワセミ会ジュニアクラブ探鳥会。
コースは浅川右岸堤防エコひろば裏から長沼橋まで下り、同橋を渡って左岸堤防を新浅川まで歩き、同橋を渡ってエコひろばに戻る周回コース。
今日は中学生1人しか来なくて、サポーターの方が多くった。
子供たちもいろいろと忙しいようだ。
集合場所のエコ広場から見える大きなアンテナの一番上にハヤブサが1羽と止まっていた。
浅川に出ると八高線鉄橋の下流側の浅瀬で背びれが見える大きな生きているコイをセグロカモメ1羽が食べようと嘴でつついているが、何回も格闘するがコイが大きすぎて力及ばず、コイを逃がしてしまうシーンを観察できた。
中央線鉄橋を過ぎると対岸のケヤキのような大きな木のテッペンにとまるチョウゲンボウを見ることができた。
カワセミは3か所で出現。
長沼橋を渡り左岸を上流側に100m程行くと堤防と用水路に挟まれた湿地が野鳥サンクチュアリのようになっているとことがあり、コガモが昼ねぐらちしていて今日も20羽以上のコガモの休む姿を観察できた。
この場所にカイツブリ、キセキレイがきていた。
ガビチョウも岸辺の暗い根本で採餌中。
ウグイスの笹鳴きも聞こえてきた。
新浅川橋に向かう堤防ではホオジロ、ジョウビタキが出てきた他、気温の上昇に合わせてモンキチョウが飛び出してきた。
未だ飛び方がよわよわしい。
タンポポも咲き出した。
よく見ると総苞が反り返ってないカントウタンポポのようだ。
セイヨウタンポポに追いやられた在来タンポポの復活か、それとも最近懸念されている両種の雑種なのかはわからない。
観察した野鳥などは以下の通りです。
カイツブリ
カワウ
コサギ
アオサギ
カルガモ
コガモ
トビ
ハヤブサ
チョウゲンボウ
イカルチドリ
イソシギ
セグロカモメ
キジバト
カワセミ
キセキレイ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
タヒバリ
ヒヨドリ
モズ
ジョウビタキ
ツグミ
ウグイス
エナガ
シジュウカラ
メジロ
ホオジロ
アオジ
カワラヒワ
スズメ
ムクドリ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ドバト
ガビチョウ
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