鳥見歩る記*高尾山(小仏川)2009.1.07
2009年1月7日、8時00分~9時30分 晴
コースは小仏川の東椚田橋(国道20号)から左岸を上流に進み、途中駒木野公園、天神梅園などを経て蛇滝橋まで約1.5kmの川沿いで山裾を歩くコースである。
高尾山野鳥定期カウント、今日は8名のメンバーが集まった。
上椚田橋から小仏川左岸を歩きだし、駒木野病院前でシメの声を聞く。
姿を確認するとシメの他にツグミとヒヨドリも同じ木の枝に止まっていた。
駒木野公園ではシジュウカラの集団がいたので、観察しているとヤマガワ、コゲラも一緒の混群となってきた。
そこにミソサダイ、ルリビタキ、メジロも出てきた。
さらに一番奥のケヤキの実を啄ばんでいるイカルも発見、何と7種混合の群であった。
小仏川の通称どんどんと呼ばれる屈曲点で右岸に移り約100mの所である1ヵ所が雪が残っているように白くなっていた(写真)。
よく観察すると氷の結晶で、ちいさな霜柱に結晶が発達した綺麗なものであった。
これを写真撮影しているとルリビタキが出てきて、さらに変わった声が聞こえてきた。
変わった声はソウシチョウで3羽を確認することができた。
カウントした鳥や生きものは以下のとおりです。
キジバト 1
コゲラ 3
キセキレイ 2
ハクセキレイ 1
ヒヨドリ 10
モズ 1
ミソサザイ 1
ルリビタキ 2
ジョウビタキ 1
ツグミ 3
ウグイス 1
ヤマガラ 2
シジュウカラ 30
メジロ 4
ホオジロ 2
アオジ 2
カワラヒワ 10
イカル 10
シメ 2
スズメ 2
ハシボソガラス 1
ハシブトガラス 2
ソウシチョウ 3
ミヤマフユイチゴ 実
ヤブラン 実
リュウノヒゲ 実
マンリョウ 実
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