鳥見歩る記*京都城陽市2008.10.27
2008年10月27日 10:40~12:55 晴
奈良へ向けた旅行の途中下車。
京都からJR奈良線に乗り、10時40分城陽の駅で降り、地図を頼りに西に向った。
狙いは田んぼ。
田んぼで生きものの写真を撮りたい。
農家の庭先で動く鳥有り、スズメ達であった。
念仏寺というお寺を過ぎると写真を撮りたくなる農家の塀、実を着けた柿と赤い房をたらした白塀が関東には無い光景に見えた。
田んぼに着くと稲の刈とられた田でケリが出迎えてくれた。
国道バイパスの手前で田に佇むアオサギを見ていると上空にチョウゲンボウ。
風に流されて南の方向へ飛んで行ってしまった。
転作田にイチジク園が目立つ、あちこちでイチジクが栽培されている。
季節はずれのカキツバタが咲いていた。
地元で農作業をしている人に聞いてみたら切花の出荷は5月らしい。
そのカキツバタが植わっている田んぼからイソシギが飛び出した。
地図では古川と書かれた田んぼの排水路沿いを歩いているとカワセミが飛んで来た。
河畔に植えられた小さなサクラにも小鳥が3羽、双眼鏡で確認するとアトリであった。
冬の渡り鳥がここにも到着したのだと思いながら城陽の駅に戻り奈良行き電車の人となった。
観察した鳥や昆虫は以下のとおりです。
コサギ
アオサギ
チョウゲンボウ
ケリ
イソシギ
キジバト
カワセミ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
ヒヨドリ
モズ
ジョウビタキ
メジロ
アトリ
カワラヒワ
スズメ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
キタテハ
キチョウ
モンシロチョウ
ヤマトシジミ
アキアカネ
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