鳥見歩る記*北本自然観察公園2008.10.15
2008年10月15日 11:15~15:00 晴
読売文化センターの野鳥講座で今月は北本自然観察公園に行った。
案内書によると、北本自然観察公園は埼玉県の「里地里山」の自然環境を残しながら、野生の生きものがくらしやすいよう、また来園される方が自然に親しめるように整えられた公園と説明されている。
昔の農林省農事試験場がつくばに移転した後の跡地である。
先ずモズに出迎えを受ける。
姿は見えないがカケスがあちこちで鳴き叫んでいる。
湿地では既に花が終わっている絶滅危惧所タコノアシを観察。
雑木林ではエナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、コゲラが混ざるカラ類の混群に何回出会う。
これを見ていると首が痛くなってしまう。
女郎グモがいたる所で網を張っている。
雑木林の一角に赤く輝く実を参加者の一人が見つけてくれた。
どうもハダカホオズキらしい。
最後の観察舎の2階に上がり池を覗くと運良くカワセミが来ていて観察会を締めくくることができた。
観察した鳥は以下のとおりです。
アオサギ
マガモ
カルガモ
コガモ
ハシビロガモ
キジバト
カワセミ
アオゲラ
コゲラ
ヒヨドリ
モズ
エナガ
ヤマガラ
シジュウカラ
メジロ
スズメ
カケス
ハシブトガラス
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