鳥見歩る記*利根川(小見川)2008.06.18
2008年6月18日、晴 10時35分~14時40分
読売文化センターの野鳥講座、6月は利根川の小見川に行った。
集まった受講生は6名。
この日の狙いは利根川河川敷のヨシ原でさえずる希少種のオオセッカと夏になると顔が黒くなるコジュリン。
成田線の小見川駅を降りて利根川までは田んぼの中の歩き。
田んぼにはチュウサギが目立つ。
オオヨシキリの声を聞き、カワウ、カルガモ、アオサギの混じる田んぼ道を小1時間歩くと利根川にたどり着く。
河原にはヨシ原が続き、セッカ、オオセッカ、オオヨシキリ、コジュリン(写真)、ウグイスが勢ぞろい。
オオジュリンが思ったより数が多い。
放物線を描いて飛んだあと(写真)、ヨシに止まったところがじっくり観察できた。
コジュリンもホオジロに似たさえずりを盛んにやっている。
帰路は途中で道を横切ったノウサギに出会う。
小見川は東京からは少し遠いがここでしか見られない野鳥に出会える「小さな旅」である。
観察した野鳥や花などは以下の通りです。
カワウ
チュウサギ
コサギ
アオサギ
カルガモ
トビ
キジバト
ヒバリ
ツバメ
ハクセキレイ
ヒヨドリ
ウグイス
オオセッカ
オオヨシキリ
セッカ
コジュリン
カワラヒワ
スズメ
ムクドリ
オナガ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ドバト
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