鳥見歩る記*北浅川探鳥会2008.02.10
2008年2月10日、晴 8時00分~11時8分
八王子・日野カワセミ会月例探鳥会。
場所は北浅川の松枝橋から陵北大橋。昨夕の雪で3-5cmの積雪があったためか参加者は10名と少なかった。
朝から青空が見える天気となり雪景色を楽しみならの探鳥会となった(写真は松枝橋から見た上流側)。
先ず河原の枯れた草むらのアカハラが2羽一緒に出現、キジの一声が聞こえてきた。
これは春を告げるさえずりである。
タシギが浅瀬で盛んに採餌、その近くにイカルチドリ、クサシギ、セグロセキレイが集まってきた。
ハシボソガラスがやはり浅瀬で水浴びを始める。
カワセミが雪景色の中に何回も出てきてダイビングを見せてくれた。
河原のヨシにコゲラが止まって菅をつつく。
オオタカ成鳥が大きなアマチュア無線のアンテナに止まり東を向いたままじっとしている。
ゴール手前の陵北大橋下流には川の浅瀬一面のオオカワジシャが広がり緑の畑のようになっていた。
最近急に増えた外来植物だ。
左岸堤防の工事が行われていた。
このあたりは人工的な工事が少なく、自然環境が素晴らしいところであるが、
ここにも重機が入ってしまった。
この工事の下流はカワセミが営巣する壁になっているがこれも破壊されてしまうのだろうか。
観察した野鳥などは以下の通りです。
カワウ
ダイサギ
コサギ
アオサギ
カルガモ
トビ
オオタカ
キジ
イカルチドリ
クサシギ
タシギ
キジバト
ヒメアマツバメ
カワセミ
コゲラ
キセキレイ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
タヒバリ
ヒヨドリ
モズ
ジョウビタキ
アカハラ
ツグミ
ウグイス
エナガ
シジュウカラ
メジロ
ホオジロ
カシラダカ
アオジ
カワラヒワ
イカル
シメ
スズメ
ムクドリ
オナガ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ガビチョウ
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