« 鳥見歩る記*新川耕地(流山市)2008.1.5 | トップページ | 鳥見歩る記2008.1.7(上野町⇒三小通り⇒八王子駅南口) »

2008年1月 9日 (水)

鳥見歩る記*醍醐林道(クマタカ)2008.1.6

2008年1月6日、晴 9時10分~14時53分

八王子の奥座敷、上恩方の「夕やけ小やけふれあいの里」駐車場に車を置いて醍醐林道に正月の鷹に会いに行った。

駐車場に着くと早速エナガの群が出迎えてくれた。

ジョウビタキ、シジュウカラも続いて現れる。

ガビチョウの声も繁みから聞こえてきた。

醍醐林道に入ると醍醐川にカワガラスが2羽、まさに清流の鳥に相応しい。

カワセミの声の方に目を向けると上流に向って飛んで行った。

明るい栗林にはヤマガラ、シジュウカラ、ホオジロがいて、カシラダカ10羽の集団が飛び出していった。

収穫されずに残っている柿の実にはメジロ飛んで来た。

醍醐林道は今柚子の里、あちこちにたわわに稔った柚子が里山の景観を作る。

「柚子光る醍醐の里で鷹探し」という句ができた。

20080106_2

醍醐林道は和田峠まで約7km、中間地点付近まで集落があり、そこを過ぎると無人。

たまにオートバイがやってくる。

行けども行けども鷹は現れない。

13時過ぎ、ハシブトガラス1羽が鳴きながら飛んで来た。

何かの予感だ。

空を見上げると北側の稜線上、青空をバックにクマタカが飛んでいる。

念願のクマタカに出会えて再び醍醐林道を下った。

観察した野鳥などは以下の通りです。

クマタカ

カワセミ

コゲラ

キセキレイ

ヒヨドリ

カワガラス

ミソサザイ

ルリビタキ

ジョウビタキ

ウグイス

エナガ

ヤマガラ

シジュウカラ

メジロ

ホオジロ

カシラダカ

アオジ

カワラヒワ

ハシボソガラス

ハシブトガラス

ガビチョウ

20080106

|

« 鳥見歩る記*新川耕地(流山市)2008.1.5 | トップページ | 鳥見歩る記2008.1.7(上野町⇒三小通り⇒八王子駅南口) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 鳥見歩る記*新川耕地(流山市)2008.1.5 | トップページ | 鳥見歩る記2008.1.7(上野町⇒三小通り⇒八王子駅南口) »