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2008年1月 9日 (水)

鳥見歩る記*新川耕地(流山市)2008.1.5

20080105

2008年1月5日、晴 11時00分~15時45分

千葉県流山市の新川耕地に行ってきた。

新川耕地は東武野田線江戸川台駅から東方向へ歩いて約15分で着く。

タゲリの越冬地として知られる江戸川左岸に隣接した南北に細長い田んぼ。

田んぼに着く前、愛宕ふれあいの森近くに来るとアオジ3羽が道端で採餌中。

シロハラも道端に出てきていた。

暗い林の中が好きなシロハラが更地に出て来るのは珍しい。

田んぼに着くとセグロセキレイが電線で出迎えてくれた。

カワラヒワの声が聞こえてきた。

これも電線に30羽程とまっていた。

ホオジロ、ドバト、カシラダカが田んぼに出没。

ここの田んぼは湿田がかなりあるので、水鳥が期待できそう。

畦にはホトケノザ、ナズナの花が咲いている。

農道を歩いているとスズメ、ヒバリ、タヒバリ、ハクセキレイが次々と目に入る。

少し先に中型の鳥、フィールドスコープで確認するとケリだった。

4羽いる。

ケリは東海から西日本に多い田んぼの鳥であり、関東では珍しい。

警戒心が強く、直ぐ逃げてしまい写真を撮れない。

畦を歩いているとタシギが飛び出す。

大きな鳥も飛び出した。

キジのオスであった。

稲を刈取った後に再生した碑バエが鳥たちの身を隠す場所になっているようだ。

お目当てのタゲリのいる所にようやくたどり着くことができた(写真)。

耕起された田んぼに約10羽、貴婦人とも言われるタゲリが来る田んぼは素晴らしい。

観察した野鳥などは以下の通りです。

ダイサギ

キジ

ケリ

タゲリ

タシギ

キジバト

ヒバリ

ハクセキレイ

セグロセキレイ

タヒバリ

ヒヨドリ

モズ

シロハラ

ツグミ

シジュウカラ

メジロ

ホオジロ

カシラダカ

アオジ

カワラヒワ

スズメ

ムクドリ

ハシボソガラス

ドバト

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