鳥見歩る記*高月水田 2008.1.2
2008年1月2日、9時32分~11時35分 晴
コースは、高月水田を一周するものです。高月水田は東京都では最大規模級のまとまった水田(約30ha)で八王子市高月町にあります。秋川と多摩川が合流する地点の右岸堤防沿いにあり、中心部にできた高月浄水場で南側と北側に分断されています。
東京は今シーズン一番の寒さで、自宅天神町の庭の水がめも凍っていた。
しかし、田んぼでは10時過ぎると風もなく、穏やかな陽射しでぽかぽか陽気、ウインドヤッケを脱いでしまった。
奥多摩の名峰「大岳」がよく見える(写真:中央の山)。
田んぼの中で超望遠レンズで野鳥の写真を狙う人、1人有り。
モズが田面低く飛び、その下にいたタヒバリが一斉に飛び立つ。
60羽のドバトの集団が田んぼに降りて採餌中。
ハシボソガラス20羽の群(写真:群の内の1羽)、タヒバリ20羽の群が場所を代えて田んぼで採餌中、溜池の周りではカシラダカが草の実を啄ばんでいた。
観察した鳥や生きものは以下のとおりです。
ダイサギ 1
コガモ 2
トビ 1
ヒバリ 5
ハクセキレイ 9
セグロセキレイ 4
タヒバリ 30
ヒヨドリ 4
モズ 2
ジョウビタキ 1
ツグミ 2
ホオジロ 16
カシラダカ 20
カワラヒワ 2
スズメ 70
ハシボソガラス 34
ハシブトガラス 2
ドバト 60
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