鳥見歩る記*青梅七福神2008.1.1
2008年1月1日、晴⇒曇 10時10分~15時5分
多摩川の橋を4回渡る七福神めぐり、東青梅駅を出発点とすべきところを、一つ先の青梅駅まで行ってしまった。
青梅駅に出ると駅前の梅の植え込みにスズメ達が集合、賑やかだ。
青梅街道をひたすら西へ進み宮の平の駅を過ぎたところに「かやぶきの山門」の明白院(福禄寿)が最初の七福神。
多摩川和田橋でコゲラの声を聞く。
地蔵院までは地元も七福神周りをしている年配夫妻に出会い、道案内をしてもらう。
多摩川万年橋からはハシボソガラスとカルガモしか見えない。
3番目の清宝院(恵比寿天)を過ぎ、新青梅街道を歩いているといきなりガビチョウ2羽が道路を横切り植え込みに入った。
延命寺(大黒天)では境内で大黒様の囃子が行われていた(写真)。
玉泉寺(弁財天)には池があった。弁天様はやはり池のほとりだ。
梅干の暑い茶(梅干茶)が振舞われていて、一杯ご馳走になった。
これで6番まで終了。
最後の7番目はこれだけ離れた場所にあり、いよいよそこに向かう。
先ず東青梅駅に出て成木街道を北へ一山超えて聞修院(寿老人)。
山門に門松が据えられていて、静かなたたずまいであった(写真)。
典型的な里山の中の寺でエナガ、ヤマガラなどにであう。
ここからトンネルを一つ抜け青梅駅にたどり着いたのは15時5分、5時間の歩き初めであった。
観察した野鳥などは以下の通りです。
マガモ
カルガモ
トビ
キジバト
コゲラ
キセキレイ
ハクセキレイ
ヒヨドリ
ジョウビタキ
エナガ
ヤマガラ
シジュウカラ
メジロ
スズメ
ムクドリ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ドバト
ガビチョウ
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