鳥見歩る記*小宮公園2008.01.20
2008年1月20日、晴 9時15~11時40分
都立小宮公園主催の野鳥観察会に講師として参加。
ここは雑木林主体の公園。
出発前の冬の雑木林の主役はカラ類の混群であることを説明。
出発すると早速ルリビタキのメス型1羽、引き続き綺麗なオス1羽が出現。
弁天池は凍っていたが、角の凍ってない所にカルガモ6羽、アヒル1羽が動かないでいた。
カケスが1羽、木の高い所で動きまわり、ツグミ、シロハラ、シメなども勢ぞろいした。
エナガ、シジュウカラ、ヤマガラなどのカラ類混群の中にキクイタダキが混じっていた。
キクイタダキは、頭のてっぺんが鮮かな黄色で、菊の花びらが貼りついているようなのでこの名がついた超小型の可愛い鳥、背の低いアオキの中を動き回っていて、見え隠れするので、初心者のバーダーは捕らえることが難しい。
今日も参加者の半分ぐらいの人にしか見てもらうことが出来なかった。
観察した野鳥などは以下の通りです。
カルガモ
トビ
キジ
キジバト
コゲラ
ハクセキレイ
ヒヨドリ
モズ
ルリビタキ
ジョウビタキ
シロハラ
ツグミ
ウグイス
キクイタダキ
エナガ
ヤマガラ
シジュウカラ
メジロ
カシラダカ
アオジ
カワラヒワ
シメ
スズメ
ムクドリ
カケス
ハシボソガラス
ハシブトガラス
コジュケイ
ガビチョウ
アヒル
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