鳥見歩る記*川口川2008.01.13
2008年1月13日、晴 8時00~10時25分
カワセミ会の冬鳥一斉調査で川口川の浅川合流地から明治橋まで約4kmを担当した。
集合場所の中野橋に朝8時に集まって来たのは総勢6名。
橋の下流にキジのオス1羽が歓迎か姿を現してくれた。
集合場所では清水川という小さな川も合流している。
清水川は以前は水がひどく汚れていたが、今日は随分きれいになっている。
上流に向かい出てくる鳥を数えながら進んで行くと第九小学校裏の河原に鳥の羽が散乱している。
鷹に食べられた跡のようだ。
散乱している羽から犠牲者はコサギのようだ。
遠くの高圧線に鳥が1羽、スズメに見えるがどうも違う。
キジバトにも見えるがどうもちがう。
その鳥が飛び出してくれた。
チョウゲンボウだった。
このコースには山田の森というケヤキの大木が鬱蒼と繁る屋敷林がある。
その上空に1羽の鷹とそれを追うカラスが出現。
こちらはハヤブサだった。
ほぼ中間点に新清水橋があるが、ここまでは河原のオギ他全ての草が刈り取られたいた。
鳥は見やすいが、オギその他の冬の草を利用する鳥(ホオジロの仲間など)は全然いない。
新清水橋を過ぎるとオギなどは残っているが、ゴミがあちこちに捨てられている。
これも困ったものだ。
カワセミが何回も行ったりきたりしていて、全部で4羽カウントできた。
観察した野鳥などは以下の通りです。
カワウ 3
コサギ 3
カルガモ 70
コガモ 90
ハヤブサ 1
チョウゲンボウ 1
キジ 1
イソシギ 1
キジバト 17
カワセミ 4
コゲラ 1
キセキレイ 9
ハクセキレイ 16
セグロセキレイ 21
タヒバリ 3
ヒヨドリ 32
モズ 4
ジョウビタキ 2
ツグミ 2
シジュウカラ 9
アオジ 3
カワラヒワ 6
スズメ 95
ムクドリ 85
ハシボソガラス 12
ハシブトガラス 27
ドバト 46
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