« 鳥見歩る記2007.10.9(上野町⇒三小通り⇒八王子駅南口) | トップページ | 鳥見歩る記 飛島 2007.10.12-14 »

2007年10月23日 (火)

鳥見歩る記*秋川2007.10.17

20071017

2007年10月17日、10時45分~14時35分 晴

読売文化センター野鳥講座、JR五日市線五日市駅から至近の秋川橋の下に降りて、河原でハクセキレイの親子の違いを観察していると上空にノスリ1羽が現れ、直ぐその後、カラス2羽に追いかけられるオオタカが通過した。

モズ雌が対岸で鳴いている。

縄張りが決まったのかそれ程けたたましくは鳴かない。

上流側に進むと隣の縄張りか雄モズが陣取っていた。

セグロセキレイが出て、ハクセキレイとの違いを確認する。

カワラヒワが集団で川に下りて水浴び、空にはイワツバメが乱舞、渡りの途中なのであろう。

マガモ5羽、うち1羽はエクリプスの状態から雄らしい模様になりかかっていた。 Eclipse(エクリプス)とは、日食、蝕を意味する英語。 「力を失う、遮られて見えなくなる、光沢を無くした」という意味がある。

秋、日本に渡ってきた直後のカモは、エクリプスの状態といって全てメス型の地味な模様になっている。

川にはアユ釣りの人が目立つ。

折り返し地点の佳月橋まできたがカワセミが出ない。

折り返した直後、なんとヤマセミが上流に向って飛んで行った。

佳月橋まで戻り、上流側の岸辺を探すと岩のうえのヤマセミが尾をたてたポーズで止まっていた。

ラッキーなこと。

ヤマセミを見ているとカワセミも近くに来ていた。

よく見ると2羽だ。

1mぐらいのところにお互いに陣取って睨み合い、首を上下して威嚇し合い。

これはどう見ても縄張り争いだ。

2羽とも動く気配はない。

いつ決着がつくのだろうか。

観察した野鳥は以下の通りです。

ダイサギ

マガモ

カルガモ

コガモ

トビ

オオタカ

ノスリ

キジバト

ヤマセミ

カワセミ

コゲラ

キセキレイ

ハクセキレイ

セグロセキレイ

ヒヨドリ

モズ

エナガ

シジュウカラ

メジロ

カワラヒワ

スズメ

ハシボソガラス

ドバト

|

« 鳥見歩る記2007.10.9(上野町⇒三小通り⇒八王子駅南口) | トップページ | 鳥見歩る記 飛島 2007.10.12-14 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 鳥見歩る記2007.10.9(上野町⇒三小通り⇒八王子駅南口) | トップページ | 鳥見歩る記 飛島 2007.10.12-14 »