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2007年6月 1日 (金)

鳥見歩る記*中仙道 須原宿⇒妻籠宿2007.5.28

2007528

2007年5月28日、7時40分~16時25分 晴(35,150歩)

コースは、旧中山道須原宿から野尻宿、南木曽駅を越え、妻籠宿まで約22.9kmです。

須原宿、キジの声で目を覚ます。

朝の散歩でイカル、キセキレイ、ツバメ、イワツバメ、カケス、セグロセキレイ、ハクセキレイ、スズメ、キジバトが観察できた。

宿を出発する時にホトトギスの声を聞いた。

宿の周りには咲き始めたヤマボウシが何本もあった。

今の時期、ニセアカシア(ハリエンジュ)、ウツギの花もやたらと目につく。

中央西線大桑駅の南側は大きな谷になって桃源郷のような農村が展開されていた。

中心部の天長院で休憩、境内でモズが鳴いている。

警戒音だ。

近くに巣があるのだろう。

田植えの終わった田んぼからトノサマガエルの声が聞こえてくる。

この辺りの集落では各戸、玄関に注連縄がかけたままになっている。

聞いて見ると毎年12月の暮に取り替えるのだそうだ。

ウスバシロチョウ(写真)が優雅に飛び交い、近くの森からはキビタキの軽快なさえずりが聞こえてきた。

大桑駅のところから木曽川右岸の旧道を歩く。

このあたりの木曽川は発電用のダムが多い。

巣立ち直後のツバメのヒナが農家の庭先を飛んでいる。

尾が短いのでヒナと直ぐわかる。

ホオジロが杉の木のテッペンに陣取ってさえずりが続く。

サンショウクイの声が聞こえてきた。

十二兼という無人駅舎でトイレ休憩をかねて持参の弁当で昼食。

南木曽で女性陣3名を含む後半参加の4名に合流、妻籠宿まで賑やかなウオーキングになった。

観察した鳥や生きものは以下のとおりです。

トビ

キジ

キジバト

ホトトギス

コゲラ

ツバメ

イワツバメ

キセキレイ

ハクセキレイ

セグロセキレイ

サンショウクイ

ヒヨドリ

モズ

ウグイス

キビタキ

ヤマガラ

ホオジロ

イカル

スズメ

ムクドリ

カケス

ハシボソガラス

ハシブトガラス

コジュケイ

アカタテハ

アサギマダラ

ウスバシロチョウ

カラスアゲハ

コミスジ

ダイミョウセセリ

テングチョウ

カワトンボ

トノサマガエル

アヤメ   

キショウブ         

クサノオ             

コウゾリナ         

コゴメウツギ      

シラン   

シロツメクサ      

スイカズラ         

スイバ   

セリバヒエンソウ             

ツボスミレ         

トチノキ             

ノアザミ             

ハリエンジュ      

ハルジオン         

ピラカンサ         

フジ      

ホウノキ             

ミズキ   

ヤマボウシ         

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