鳥見歩る記*滝山城址⇒多摩川⇒高月水田⇒秋川⇒多摩川睦橋2006.11.26
2006年11月26日、10時~14時45分 曇(一時小雨)
コースは八王子市滝山城址⇒多摩川右岸昭和堰⇒高月水田⇒多摩川睦橋の約8km。滝山城址で丘陵の鳥、多摩川で水辺の鳥を観察、稲の刈り取りの終わった高月水田を抜け秋川を東秋川橋で渡り多摩川睦橋で鳥合せの後、有志で石川酒造に行き地ビールで乾杯。
滝山城址1本の枯れた杉にコゲラが飛来、続いてメジロも顔を出す。
サザンカが咲いていてメジロが花の中で蜜を吸っていた。
城址隣りの神社はカエデの紅葉が綺麗。
落葉途中の1本のホオノキにシジュウカラ、ヒガワ、ケゲラ、メジロが次々に現れる。
ウグイスの笹鳴きも聞こえてきた。
雑木林の縁ではフユシャク(蛾)が飛んでいる。
丘陵と多摩川の間に畑があり、その上をカケスが何羽も行き来する。
カケスは河原から餌を運んでいるらしい。
河原のニセアカシアにはカワラヒワが鈴なりに止まっている。
エナガの群がやってきた。
ワンドにはカワセミがいた。
隣のヨシ原の根元にアワコガネギクが一株ひっそりと咲いていた。
昭和用水堰で昼食、帰り道でウソに出会った。
10羽ほどのウソがカナムグラの実を啄ばんでいた。
オスの喉の赤いのが本当に綺麗である。
高月の浄水場池にはマガモ、カルガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモなどが羽根を休めていた。
岸辺を見るとカワセミ有り、よく見ると2羽がいて反目しあうように枝に止まっている。多分縄張り争いであろう。静かな争いだ。決着すれば負けた方が出て行くのであろうが、そこまで見届けていられない。
この後、秋川の東秋川橋を渡り、多摩川の睦橋を袂の福生南公園で解散、近くの作り酒屋石川酒造に行き、地ビールで乾杯となった。
観察した鳥や生きものは以下のとおりです(9030歩)。
カイツブリ
カワウ
ダイサギ
アオサギ
マガモ
カルガモ
コガモ
オカヨシガモ
ヒドリガモ
オナガガモ
トビ
キジ
バン
イカルチドリ
キジバト
カワセミ
アオゲラ
コゲラ
ヒバリ
キセキレイ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
タヒバリ
ヒヨドリ
モズ
ルリビタキ
ジョウビタキ
シロハラ
ツグミ
ウグイス
エナガ
ヒガラ
ヤマガラ
メジロ
ホオジロ
カシラダカ
アオジ
カワラヒワ
ベニマシコ
ウソ
シメ
スズメ
ムクドリ
カケス
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ドバト
ガビチョウ
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